めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

ちょっとマニアック

2022-05-02 15:56:53 | 日記
4/30(土)

現調が入りそうでしたが、S君が陽性になって休み明けに延びてセーフ。

まずは朝風呂でシェイプアップします。




いつもより子供率低いな?

土曜は登校日か?

ゆっくり汗を流します。

92.60→90.80kg

一進一退ですね。(泣)

最近お気に入りの新百合ヶ丘へ。




チケットを買ったら駅まで戻ってランチです。




読書しながらまったり…




締めのパン。




114 親愛なる同志たちへ




1962年フルシチョフ下のソ連では、政府への不満が高まっていて、ウクライナ近くの町で遂に暴動が起こります。

主人公のおばちゃんは役人で、スターリン大好きですが現状には不満があります。

民衆をなだめようとしましたが抑えきれず、軍やKGBが乗り出してきて武器の力で押さえ込みます。

通りにゴロゴロしてる死体を集めて墓地へ運び、他人の墓の上の土をどけてそこに埋めてます。

道路の血糊が洗い落とせないので、アスファルトを上塗りして痕跡を消してます。

まるで現在のウクライナか?(泣)

やり口は変わらないんですね。

主人公の娘が跳ねっ返りで、デモに参加してたもんで「目撃者は消せ」のKGBに狙われてる中、主人公はどうするのか?

こんな映画をロシアで作れるというのは開放路線なのかもしれませんが、ウクライナを攻めてる今となっては監督の

身が心配です。(泣)

115 英雄の証明




イラン映画もこなれてきました。

借金を返せずに牢に入れられた主人公。

時々出所出来るのか?実家に帰ったところから話は始まります。

拾ったハンドバッグの中にあった金貨を換金して借金を返そうかな?と心が乱れますが、

思い止まって落とし主を探します。

なんで警察に届けないのかな?

よほど信用ないんでしょう。(笑)

近所に張り紙してたら申し出があって、申告と内容物が一致したので返還しました。

それがSNSで話題になって、また牢に戻った主人公を助けるために募金が集まります。

それと同時にいろんな疑惑も浮かんできて、こんがらがってきます。

証人として落とし主を呼ぼうとしますが、なんと身分を確認してませんでした。

はぁ?

警備員だったら失格だよ?(笑)

にっちもさっちもどっちもブルドック、ワォです。

細かいツッコミは多々ありますが、中々面白い映画でした。

崖に像が彫られたのを修復してるシーンがあって、「ん?ペルセポリスの近くにあったヤツじゃね?」

と思ったら、撮影場所がその辺りだったりして、懐かしかったのも事実です。


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