本日、3年生設計製図の講評会でした。
集合住宅の課題ですが、今年は地域固有のコンテクストを含めたかったので、水上ビルの建て替えと隣接する広場の計画をお題にしました。
水上ビルとは、用水路の上に戦後に建てられた集合住宅群で、今となっては既存不適格建築物です。東西に800mほど連なっているという特徴があります。
航空写真の中央部を左右に横断する細長い帯がすべて建物です。
長さは都営白髭団地とほぼ同じです。
建物高さは3~4階ですが、地上レベルで見ると「都市の壁」のような存在です。
1階は、駄菓子や花火などの問屋さんやアパレル系の店舗が入っていて、2階以上が居住スペースになっています。今回は、このうちの2棟の建て替えを対象にしました。
結果は。。
時間も限られる中、興味深い提案が多々ありました。
こうした成果を議論のたたき台として、今後地域と関わっていけたらよいなと思いました。
集合住宅の課題ですが、今年は地域固有のコンテクストを含めたかったので、水上ビルの建て替えと隣接する広場の計画をお題にしました。
水上ビルとは、用水路の上に戦後に建てられた集合住宅群で、今となっては既存不適格建築物です。東西に800mほど連なっているという特徴があります。
航空写真の中央部を左右に横断する細長い帯がすべて建物です。
長さは都営白髭団地とほぼ同じです。
建物高さは3~4階ですが、地上レベルで見ると「都市の壁」のような存在です。
1階は、駄菓子や花火などの問屋さんやアパレル系の店舗が入っていて、2階以上が居住スペースになっています。今回は、このうちの2棟の建て替えを対象にしました。
結果は。。
時間も限られる中、興味深い提案が多々ありました。
こうした成果を議論のたたき台として、今後地域と関わっていけたらよいなと思いました。