ケンチクカフェ・レクチャーシリーズ第1回は盛況のうちに無事終了いたしました。ありがとうございます。
ふだん、有名建築家の話を聞く機会はたくさんあるのですが、地域で活躍している建築家の方々のお話を聞く機会はほとんどありません。
今回、実際の現場の生の話を聞くことができたことはとても有意義でした。
建築という、一見難しそうなことの垣根をなくし、外に開いていく活動をこれからもどんどん続けていきたいと思いました。
さて、話が前後しますが、ケンチクカフェ#04は、震災の直後ということもあり、スイーツを非常食に変えて行いました。
学生の中には、阪神淡路大震災を経験した子もいるので、その時の経験談を話してもらい、情報共有をしました。
今回の地震で、学生と私が今すぐにできることは、とても限られています。
すでに募金や節電は実行しています。
かといって、ボランティアで現場に駆けつけることは、足手まといになりかねません。
そこで、「一日のうち、たった5分でもいいから、地震のことを考える」ことをやってみようと提案しました。
例えば、今回の地震でどんな問題が起きているのか調べてみること。
例えば、地震の時にどんな行動をとるのか自分の中で想像してみること。
例えば、これからの復興にどんな建築や都市が必要か考えてみること。
ひとりひとりが、日常生活の中で、頭の片隅で今回の地震のことを考えることは今すぐできることのひとつ。
直近の問題として、原発の事故がありますが、5年後、10年後あるいは20年後、50年後といった中長期のビジョンを考えることは、とても大切なことだと思います。
ふだん、有名建築家の話を聞く機会はたくさんあるのですが、地域で活躍している建築家の方々のお話を聞く機会はほとんどありません。
今回、実際の現場の生の話を聞くことができたことはとても有意義でした。
建築という、一見難しそうなことの垣根をなくし、外に開いていく活動をこれからもどんどん続けていきたいと思いました。
さて、話が前後しますが、ケンチクカフェ#04は、震災の直後ということもあり、スイーツを非常食に変えて行いました。
学生の中には、阪神淡路大震災を経験した子もいるので、その時の経験談を話してもらい、情報共有をしました。
今回の地震で、学生と私が今すぐにできることは、とても限られています。
すでに募金や節電は実行しています。
かといって、ボランティアで現場に駆けつけることは、足手まといになりかねません。
そこで、「一日のうち、たった5分でもいいから、地震のことを考える」ことをやってみようと提案しました。
例えば、今回の地震でどんな問題が起きているのか調べてみること。
例えば、地震の時にどんな行動をとるのか自分の中で想像してみること。
例えば、これからの復興にどんな建築や都市が必要か考えてみること。
ひとりひとりが、日常生活の中で、頭の片隅で今回の地震のことを考えることは今すぐできることのひとつ。
直近の問題として、原発の事故がありますが、5年後、10年後あるいは20年後、50年後といった中長期のビジョンを考えることは、とても大切なことだと思います。