☆ 2月17日(金)のつぶやき

00:08 RT from web （Re: @hyacinth_haru） @hyacinth_haru 春が楽しみです。寒いのはどうも…。（はまだ剛史さんのツイート）00:12 from web （Re: @hamada_takeshi） @hamada_takeshi 高槻ライオンズクラブさんのお陰で桜が古墳公園をはなやかにしますね。01:23 from gooBlog production 「リニア誘致」、奈良と京都が古都バトル goo.gl/zcA4801:23 from gooBlog production 「「リニア誘致」、奈良と京都が古都バトル」 goo.gl/zcA4817:36 from Tweet Button ＜村木厚子さん＞賠償金を全額寄付へ　長崎の社会福祉法人に（毎日新聞） - Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120216-…18:19 from Tweet Button つなごう医療　中日メディカルサイト | がれき受け入れ　全国自治体動き鈍く iryou.chunichi.co.jp/article/detail… @chunichi_mediさんからby hyacinth_haru on Twitter

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☆ 国民の皆様、「社会保障と税の一体改革」にかける私の思いをビデオでお伝えしたい！」by野田首相

今夜のＮＨＫのニュースウォッチ９に、野田総理は生放送で出演された。

大越キャスターＶＳ総理はなかなかどうして丁々発止と手早い会話を投げ合っていて、あやうく感動し同意しそうになった。

それとは別に今夜、首相官邸ＨＰのほうでも総理ビデオメッセージ・「社会保障と税の一体改革について」を撮っていて、国民に語りかけている。

（メッセージビデオはのリンクからどうぞ。テキスト付きです。）

　　　資料：平成24 年２月17 日閣議決定した社会保障・税一体改革大綱について

野田総理の本音がビデオ・メッセージの通りであればだが、ツイッターで@ooagata氏がつぶやいているように、

「菅前総理と同様、野田総理も知識が乏しいために、財務大臣の時から総理に至るまで、官僚の言いなりになることしかできないのだろう。財源確保には増税するしかないと完全に思い込まされている。」

というのなら要注意だ

別のツイートで、「野田総理の秘書は、官僚にどんどん洗脳されていく総理を傍らでみながらハラハラとしているらしい。」と読んだことがあるような気がする。

私が危惧するのは他にもある。

　　　　　　『財界にっぽん』2011年11月号　藤原肇・本澤二郎が語る日本の現在と未来

　　　　　　　　　　　　　　　　　－松下政経塾政権のスタートとその真相－

というのをネットで読んだからだ。一部抜粋します。
　　　

『財界にっぽん』2011年11月号

藤原　しかし、松下政経塾内閣ができたことについて、日本ではあなたが一番危機感を持っており、その辺りの背景をいろいろお聞きしたい。 本澤　松下政経塾は、これはまさにメディア戦略の成果といえます。多くの国民が尊敬している　〝経営の神様″　が創った政経塾というこ とで僕もそれにだまされていた人間の一人で、当初は悪いイメージはまったくなかった。ところが、十年位前から「はてな？」となってきた。 民主党内で彼等OBが中枢を占めるようになってから、話す内容、行動が可成りファシスト的で、調べる必要があると思った。 　調べていくと、松下幸之助が70億円で塾を立ち上げている。僕は政治に影響力を行使できる巨大企業を　〝財閥″　と呼んでいるが、したがって、 塾は松下財閥そのもので、その財閥の政治部門です。その一財閥の政治部門が政権を牛耳っているというのは、戦前、戦後を通して初めてのことです。 かつて財閥は侵略戦争をやり戦後解体されたから、彼等はじっと沈黙して目立たないようにしていた。今は財閥から初めて経団連会長が出ていますが、 ともかく一財閥が日本の政権を牛耳ったというのは、空前絶後の非常事態といえる。最初は市民派ということで菅内閣を傀儡で使っていたが、 今度は正真正銘の一期生が総理大臣になった。 藤原　実は、僕は松下政経塾というかPHPとは30年以上の長い付き合い歴史がありました。 本澤　えー、その辺のことを詳しく聞きたいですね。 藤原　PHPは僕がエネルギー問題に詳しいということで、「VOICE」　の副編集長が読者だったこともあり、「創刊号を出したから 21世紀問題について、寄稿して欲しい」と言ってきた。そこで記事を書く暇はないが、21世紀は老人問題が大事だから、対談ならOK」 と返事してある作家と対談した。 そうしたら、2000年の12月号まで25年以上も、航空便で毎月アメリカまで送ってきた。凄い資金量と工作能力だと手の内が良く分かったが、 PHP研究所は若い研究者を「VOICE」にスカウトして、次に「諸君」や「正論」に送り込む役割を演じていたのです。 本澤　PHPは松下政経塾の司令塔で、「VOICE」はその機関誌ですね。　～続きはこちらから～

この松下政経塾出身者にたいしての批判は翌月の号にも載せられていた。

　　（以前に読んでいたが、今回さがしたが見つけ出せなかった。また報告します。題名は違っていたけど・・・。）

初めて、このような内容の記事を読んだわけで驚くことしきり。

でも確か、かっては松下政経塾の指導者であったも現職議員氏が、野田総理のことについて

「松下幸之助氏も、亡くなる前には松下政経塾なんか作るんじゃなかった。とその事を大変くやんでいたのだ。」

ということを話している。（実はやっかみ半分かもしれないのだが・・・。）

となると、野田総理は財閥：パナソニックの思うようには動かないということなのか

はたまた国民にお願いして経済界には甘いとしか思えない野田総理であるのか。

よくよく警戒しておくしかない。


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