カナダ 隠居生活

今まで世界をさまよい、2010年50歳、カナダにケアギバー 留学し、就職。2015年次女と念願の永住権獲得。

最近のじいちゃん

2017-05-15 14:36:00 | ケアギバーに関する事

 じいちゃんのところを出て、そろそろ2年と半年がたつ。

私の後ケアギバーをやってくれてる友人も 今月いっぱいでじいちゃん宅を後にし、オープンワークと永住権を待ちながらゆっくり先を考えていくそうな。どんな人でも2年間の住み込みとは今の時代きつい。特に私たちは一度日本で自立した生活をしてきて、プライドもいっぱいあるし。じいちゃんのところはそんな中一番環境の整ったところだった。まずは住み込みとはいえ、離れにワークショップというどでかい倉庫があり、その中に キッチントイレシャワー付きの部屋があったから孤独を楽しめる。田舎なのでトラックを貸してくれた。インシュランスはじいちゃんもちで。じいちゃんは何でも自分でできるので、私は自分で仕事を考えていろいろできる。家族との間にもまれることはない。1ドル2ドルを細かく言う人ではなく太っ腹だ。もともとホワイトカラーなので、支払いはしっかりしてて、政府に送る書類もきちんと作ってくれる。タックスの申請までやってくれた。うん いいとこづくしだが、これまた人間だから一緒に住んでるといろいろ出てくる。

時々 友人から話を聞いてて、最近腹膜透析を3週間ほどやってないという。小旅行に行ってその間面倒になったのか、やめてしまったと。。。だが かなり疲労感が出てきて、突然足首が痛くなって、血圧が上昇してそろそろ始めようかという気持ちになってきたらしい。昨年 腎臓がもらえるかもと病院まで行っったが、、思ったより提供者の腎臓の品質が良くなく、中止された。そんなこともあって投げやりになってるんかな?様子を見て電話してみよう。

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿