「マッキーのつれづれ日記」

進学教室の主宰が、豊富な経験を基に、教育や受験必勝法を伝授。また、時事問題・趣味の山登り・美術鑑賞などについて綴る。

マッキーの山登り:南高尾縦走

2007年11月19日 | 日帰りの山登り
 高尾山域は、様々なバリエーションルートのある、手頃で楽しい山歩きができるエリアだと思います。

 二週間前は、高尾駅から出発して、八王子城山から入り、北高尾山稜を縦走し、堂所山・明王峠と経由し、相模湖駅まで歩きました。メインルートである、高尾山~景信山~陣馬山の華やかさに対し、北高尾山稜は、アップダウンが多く、体力増進ルートと言って良いと思います。



 昨日の日曜日、もう一つのルートの南高尾山稜を歩きました。高尾山口駅8時50分に出発し、まず琵琶滝ルートで高尾山に登りました。相変わらず、人出は多く、冠雪した富士山が望まれました。



 高尾山から一丁平を経由し小仏城山まで歩いて一服。その手前から、大垂水峠へ下る道があります。しばらくは、滑りやすい急坂が続きますが、やがて緩やかな下りとなり、国道20号線とクロスする大垂水峠に着きます。

歩道橋を渡ると、南高尾山稜ルートの始まりです。登山ルートは整備されています。(され過ぎて、一部階段が多い。)大洞山・コンピラ山前後を除けば、水平道に近い所が多く、晩秋より初春までは、日だまりハイクに適しているルートだと思います。北高尾に比べ、南面した登山道は太陽が照らして、明るい印象があります。

三沢峠から、草戸山を経由し、稜線を北上し、四辻と言う所で尾根から下ると高尾山口駅に出ます。午後2時50分駅到着。(この北上ルートを東高尾山稜として分ける場合もある。)



 とても寒い朝でしたが、昼頃はまさに小春日和で、終日好天に恵まれた紅葉狩りにはもってこいの一日でした。ただ、夜になるにつれ気温が下がり風の強まり、木枯らし1号が吹いたそうです。

 晩秋から初冬にかけて、落ち葉を踏みながらの山登りが、私は最も好きです。様々な色の落ち葉で敷き詰められた山道を歩く楽しみは、格別です。また、汗かきな私は、少々寒くなったこの時期がベストコンディッションと言うこともありますが。

 近年は、月2回程度の山行きです。体験したこと、思ったこと、感じたことをこれから綴っていきます。

(今回の歩程参考タイム)
高尾山口~0.55~高尾山~0.45~城山~0.25~大垂水峠~0.25~大洞山~1.00~三沢峠~0.20~草戸山~0.50~高尾山口駅


 
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