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今日は12月30日・水曜日。官公庁が仕事納めとなる28日を過ぎた年末、都内は一部を除き、とても静かになります。その一部とは、正月の食材を求める客で賑わうアメ横を代表とする市場でしょう。そしてもう一つ、入試を間近に迎えた受験生の熱気を感じる進学塾です。
受験生にとって、時間を自由に使える入試直前の冬休みは稼ぎ時です。無論のこと、そうした受験生を教える塾教師も、生徒以上に張り切って指導しているはずです。進学塾で教えていると、年末も年始も吹っ飛んでしまい、ただ受験までの短い日数が忙しく背中を押してくる、そんな感覚です。
講習期間中は、普段よりも早く起きて8時前には教室に出て、9時から始まる授業の準備などをします。夜は、9時まで授業があり、講習中は半日が授業で埋まっていて、多忙な日々が続きます。そんな講習期間中の朝の教室は、生徒を迎える前の、静かな時間が流れています。それは、嵐の前の静けさと形容しても良いでしょう。
冬期講習の中休みに行われる受験生対象の正月特訓は、かつて多くの社員を使っていた頃には、単身かつ帰省をする必要のない若手教師が中心となり指導にあたりました。しかし近年は、正月特訓も私自身が行います。冬期講習と正月特訓の間、休みは元旦のみ。受験生は一生に幾度も無い経験でしょうが、こうした多忙な年末年始の過ごし方は、進学塾を経営している多くの方にとって、恒例の生活スタイルでしょう。
この期間中、私はブログを綴る時間と精神的な余裕がなく、更新がなかかなできない状態です。けれども、そうした私の状況を知っている方には、ブログアップが遅延する状況が、現況報告になっているものと思われます。
講習期間中に教えた内容で、興味深い問題があったら、アップしてみようと思います。今年もあと二日となりました。多くの方が、休暇に入ったことと思います。皆さま、楽しい年末年始をお過ごしください。
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来年は6年生になり、正月も塾に行くことになると娘から聞いています。息子の時代より受験勉強は大変になったと感じています。
上の孫も来年は中三ですが、お蔭さまで受験はなくそのまま進学です。部活と友人との付き合いで楽しく学校へ通えているようです。最後の最後の滑り止めでかろうじてひっかかったのに、です。人生先は長いと娘は考えているようです。
中学受験は難関校をめざし、参加することに意義があると私は最近考え始めました。受験はしたことがなくすきでなかったのにです。
何故なら、小学校の時の勉強量が受験するかしないかで大違い、知識以上に頭を使ったことで思考力や創造性の開発に将来響いてくるからです。
さらに、マッキー先生に直接教えてもらえる受験生は幸運ですね。思考や発想や創造の基盤を築くことになるからです。
孫がお宅の塾まで通えなかったのは残念でしたが、自分でやって、得手不得手を認識でき良かったとも思えています。
息子は自分が理解したことやできなかったことを親たちに話さない子供だったため、算数や国語の問題の難しさを私は良く理解できませんでした。何となく順位が上がっているくらいしか分かっていませんでした。
一方、孫はできなかった問題や難しい問題、できた問題など面白く話すのが好きな性格のようです。お蔭で私も苦手だった算数や受験の国語が少し分かったようです。
人の言葉の理解や説明の能力向上に中学受験は役立つと思え始めました。でも創造性は無縁かもしれません。創造性を早めに開発し、受験勉強すれば万全でしょう。
二人の孫はお蔭さまで受験の成否によらず真っ当な人生を送れそうです。創造性やコミュニケーション力や社会性はバドやゲームなどの遊びで開発できたようです。
今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。良いお年を祈念しています。
マッキ―さんはずっと年末やお正月は忙しい時間を過ごして来られたのですね。
私も主婦として年末やお正月は忙しくしておりました。
在宅で仕事をしていたときには、その間に校正など仕事を進めるということでけっこう大変でした。
その記憶のせいか、買い置きは多過ぎ、正月料理は作り過ぎで、今朝もお雑煮となますを食べたところです。
高齢になった女性の方の買い物を支援するボランティアに参加しておりますが、少し量が多いのをみてきっと
私もこうなるだろうな、と思っています。
息子さんの立場の方で、高齢のお母さんが食料品を必要以上に買い過ぎておられる場合、あまり叱らないでほしいと思います。
おそらく子どもに食べさせたいというのは本能のようなものだと思いますので。