ヒロシマ平和映画祭 Hiroshima Peace Film Festival

2013年12月、第5回開催!

今回は、過去上映作品のなかから、「今こそ、もう一度」な作品プラスαを上映予定。

7月17日、シャリバリ地下大学文化祭第三弾「ヤマザキかく語りき 人間的、あまりに非人間的」

2011-07-15 10:44:25 | 共催イベント
シャリバリ地下大学文化祭第三弾!!
ヤマザキかく語りき「人間的な、あまりに非人間的な」

17日、日曜日、横川シネマです!

ところが、「ヤマザキ」ことヤマザキ邦紀監督のザキの字が化けちゃう。
山崎ではなく、崎の字の右の上が「大」ではなく「立」なのだが。

と思ったけど、化けなかったみたいだな。
念のため、山凬、です。

(事務局CHO)

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西谷修氏(フランス思想・哲学)を招いて開催された「チョー理性の哲学」(2010年12月)、
檜垣立哉氏(現代フランス哲学・日本哲学)を招いて開催された「賭博への意志」(2011年7月)
に続くシャリバリ地下大学文化祭第三弾!!
前回のヒロシマ平和映画祭2009に浜野佐知監督とともに来広された
山凬邦紀監督の映像作品を浴びながら大いに妄想をふくらませ、語り合うひととき


山凬邦紀監督 上映特集


ヤマザキかく語りき
   「人間的な、あまりに非人間的な」



山凬監督の映像作品は、私たちの現実感覚を狂わせる。
性別としてのセックス、行為としてのセックスの境界線は曖昧になり、
私たちの身体を内破するかたちで現実は超現実としてあらたに組み直される。
今回は、二本の薔薇族作品と一本のピンク映画をフィルム上映する。
映写される光のなかで、私たちの現実感覚は歪む。
山凬監督の作品を読み解くことは、私たちの身体感覚を組み直す作業である。
山凬監督に本作品群の制作プロデューサーである浜野監督にも加わってもらい、
山凬監督作品に潜む暗号を解読する。
この果てに、「人間」というチンケな枠組みを越えた、
生/性を全面肯定する空間が横川シネマに現出するであろう。


■日  時■ 
2011年7月17日(日)

17:10 開場 17:30開演


■上映作品■
17:30~18:30
『メモリーズ』(1997年作品 薔薇族映画 R18)
18:30~19:30
『美尻エクスタシー~真昼の穴快楽~』(2010年作品 ピンク映画 R18)
19:30~20:30
『仮面の宿命~美しき裸天使~』2009年作品 薔薇族映画 R18)

■ト ー ク■
20:40~21:40
山凬邦紀監督               
浜野佐知監督(上映作品プロデューサー) 
行友太郎(シャリバリ地下大学)
上村 崇(シャリバリ地下大学)


プロフィール
山凬邦紀監督
1948年、福島県会津若松市出身。
数多くの薔薇族映画を手掛け、浜野佐知監督作品では、脚本を手掛ける。
シャリバリ地下大学では、山凬監督を敬愛するものが多く、勝手に「叔父貴」と(カゲで)呼んでいる。
2011年の浜野佐知監督作品、『百合子ダスヴィダーニヤ』においても脚本を担当する。

浜野佐知監督(上映作品プロデューサー)
徳島県出身。
女性としては日本で一番、もしかしたら本数だけなら世界でも一番劇映画を撮っている監督。その数300本超。
その姉御肌に惚れるシャリバリ地下大学生も急増中。監督作『百合子ダスヴィダーニヤ』が広島でも近日公開予定。

行友太郎(シャリバリ地下大学)
シャリバリ地下大学ガクチョー。昭和のチンピラ。

上村 崇(シャリバリ地下大学)
シャリバリ地下大学学生。広島で一番幼い男。通称ぞんびくん。


■場  所■ 
横川シネマ 
電話:082-231-1001
e-mail:cinema-st@mx41.tiki.ne.jp

■料  金■
前売2000円 当日2500円

■主   催■
シャリバリ地下大学

■協  力■ 
横川シネマ ヒロシマ平和映画祭 ひろしま女性学研究所

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