新鮮な10日間

日本で一緒に仕事をして、それ以来友達になったさゆりがシアトルに上陸しました！アメリカは初めてで、みるもの全てが新鮮に写るようです。私が初めてアメリカにやって来た
18歳の夏。あの夏感じた感動を現在さゆりが感じているのだと思うと、少し羨ましい気もします。すっかり生活に慣れてしまった私には全てが日常の風景だからです。でもこうして友達が訪ねて来てくれて、一緒に観光したり食事をしりしていると、ちょっと感動のおすそ分けをしてもらえます。


Microsoft Visitor Centerへ。

ここは私が住むBellevueから車で10分ほどの場所にあります。もちろん世界の誰もが知るマイクロソフトの本社です。町全体がマイクロソフト！と思えるくらいマイクロソフト関連のオフィスビルが建ち並んでいます。その中で、唯一私たち観光客が入れる場所がビジターセンターです。決して広いスペースではありませんが、マイクロソフトの偉大なる業績がギュッと凝縮されています。私たちも実際に遊びながら色んな体験ができます。

まずセンター内入り口で出迎えてくれるのはマイクロソフトを立ち上げたチームメンバー。

全部で12人なんですね！

ここでは新しく発売されるvistaなどの詳細を知ることもできますが、コンピューターに詳しい人でなくても楽しめる遊びがたくさんあります。

私達が未来のリーダーです。・・と映し出される画面。あ、二人写ってる！この二人がリーダー・・・そんな未来は心配だったりもします。

画面に映し出された卓球台。画面にタッチしながらラケットを操ります。その他にも、自分も入り込んで映画が作れ、完成した映画を自分のメールアドレスに送れたり、ポストカードを作ることもできます。もちろんX-boxも大画面で楽しめますよ！

ビジターセンターは誰でも無料で入場できますが、実はその２階にショップがあるのです。そこにはマイクロソフトの社員の人と一緒でなければ入ることはできません。今回はマイクロソフトで働く友達が案内してくれたので、ショップの見学もできました。社員価格で購入してもらえるので、言えない位のビックリ価格です。

さて、日本から来たさゆりは英語に四苦八苦していますが、愛読書のベラベラブックで勉強して頑張っています。

今回の旅で会話の楽しみを知ってもらえたらなと思います。がんばれ～。
日本から来た友達が一緒だと、住み慣れた町も新鮮に写る１０日間です。