何度も読み返したい1冊です。
臨床心理学者の河合隼雄(かわいはやお)先生の本を昨年は何冊か読みました。どの内容も、「あ、そっかぁ。」と肩の力が抜けて、時々曇りかけた私の心にぽかぽかと暖かい日の光をさしてくれる・・・そんな感じがします。ときには、「そんな大切な気持ち忘れてたな。」と思いださせてくれます。きっと読む人の心の調子でどのように感じるのか、どのように言葉が心に届くのかは違ってくると思います。
「こころの処方箋」というタイトル通り、河合先生の言葉の処方箋はいつか必要な時にじわーっと効いてくる優しいメッセージです。
他にもお勧めの河合先生の著書がたくさんあります。ぜひ皆さんの心に響く一冊を見つけてみてください。
→→→ 「こころの処方箋」河合隼雄