Happy in Seattle

コーヒー飲みながらの~んびりと日々の生活で感じたことをシアトルからお届けします。

Strawberry Festival

2006年06月26日 | イベント



Seattleの隣町、BellevueでStrawberry Festivalが開催されました。毎年6月恒例のイベントだそうです。もちろん私は初参加。おいしいストロベリーショートケーキがあるという噂を聞きつけて、目指すはケーキだ!

「いちご祭り」(←日本語のほうが響きがかわいい♪)にふさわしく、快晴。でも暑すぎました。なんとシアトルは記録的な暑さ。湿度は高くないので蒸し暑くはないのですが、日差しが強く、ジリジリと太陽が私の体を焦がしていくのが分かります。そんな中でも
Strawberry Festivalは多くの人で賑わっていました。アメリカの人たちは本当に太陽の下が好きなんですね。みんなワシントン州の短い夏を楽しんでいるようです。

会場となっている公園は、日ごろ町の人たちの憩いの場所となっています。芝生の上でゴロンと寝転がって本を読んだり、ランチを食べたりと、誰もが自由にのびのびと過ごせる町のオアシスなんです。
開場に入ると、いきなりイチゴとは関係ないロッククライミングが!暑い中頑張っている人たちに声援をおく・・・らずに、私はイチゴ探しに集中。他にも色んな楽しそうなお店が出ていましたよ。はて?なんでしょう。「私っていい人なんでしょうか?!」と悩む人たちの相談室かしら?"Are you a good person ?" と書いてあります。他にも瞑想をするところがあり、日差しが差し込むテントの中数人が瞑想していました。

どこからか音楽が流れてきた♪♪と思ったら、公園中央にあるメインステージからでした。激しいRapのリズム。

ステージをみてみると、あれ?お客さんがいない。ガラ~ンとしています。太陽大好きの人々も、さすがに炎天下の中座って観るのは辛いようです。私も遠くから聴いているよ~!

キョロキョロしていると、Strawberry の文字を発見!公園の中に流れる川を越えた向こう側が、フードエリアのようです。色んなところで行列ができている!これはちょっと期待できそう。本格的なサーモングリルまでありました。しっかりとサーモンの焼き具合をチェックしています。暑い中、ご苦労様です。


ついに目的地に到着!やはりこちらも行列ができています。だってStrawberry Fetival。みんなイチゴが今日の目的だもんね♪イベントの案内にもこんな紹介が載っていました。「What would a Strawberry Festival be without Strawberry Shortcake?
Come enjoy our fresh, DELICIOUS strawberry treat! 」
私も列に並んで「Can I have one?」

 
ひとつ$4。カフェなどで食べるのと同じくらいの値段です。ちょっと想像していたショートケーキとは違っていました。でもここで考えてみる。いつもの日本で食べたようなショートケーキだけがショートケーキと決め付けている私が間違っているんだ・・と、前向きに考える。そうすれば何でも受け入れられます!ワハハ!
 
イチゴのテーブルクロスの上で、シュワシュワ~ッと生クリームを飾り付けてくれました。でもスポンジケーキがないような・・・。フォークでイチゴをかき分けてみると、ありました!カップケーキが!

アメリカらしくていいです♪とっても大雑把なストロベリーショートケーキ。味はOK!! 木陰で涼みながら、目的達成に大満足。イチゴは少し酸味がありましたが、シロップの甘みと生クリームで、あま~いイチゴのショートケーキでした。

さあ次はなんだ~?スイカ祭りかな。よーし、かかってこ~い!!


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みつけちゃいました!

2006年06月20日 | アメリカの生活



Made in Vermont のチョコレート
ちょっぴり苦めで私好みの味♪

"Vermont"と書いてあると、ついつい何でも買ってしまいます。
今でも大好きな特別な場所。
All Natural で体にも優しい!・・・と、チョコを食べる自分に言い訳しつつ一枚完食♪

たった一枚のチョコレートが懐かしい思い出を運んできてくれます。
日々の生活の中で感じる小さな幸せ優しい時間


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お知らせ

2006年06月16日 | その他
ホームページのアドレスが変更になります。
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http://www.howdy-mikiko.com のアドレスへ変更をお願いします。
すでにドメインアドレスで登録してくださっている方は問題ありません。

今回の変更はホームページを新しくするための第一歩です♪
長い間更新をしていないにも関わらず、今でも多くの方々がホームページに訪れてくださり感謝しています! これからもよろしくお付き合いくださいませ~♪
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オーディション番組:LAST COMIC STANDING

2006年06月07日 | Newspaper/TV

日本に比べて、一般の人が参加できる“参加型”の番組がとても多いです。そのひとつで、アメリカで今とっても人気があるのはオーディション番組。続々と人気の新シリーズ、新番組が登場しています。日本とはまた違った、個性的で大規模なアメリカのオーディション番組、視聴者参加型の番組をいくつか紹介していきます♪

Last Comic Standing
なぜこの番組から紹介するのかというと、実はいまこのブログの記事を書きながらみています。ワッハッハッ!!・・・と、笑えないのがちょっぴり寂しい。そう、お笑いです。早く英語のギャグも大笑いできるようになりたいものです。

“スタンダップコメディー(Stand-up comedy)”という言葉を聞いたことがあるという人も多いことでしょう。アメリカでは日本のようにコンビで漫才をするスタイルではなく、一人でステージに立つ、日本でいえば漫談スタイルでが主流です。

オーディションは全米の主要都市にあるコメディークラブで開催されます。まず審査員二人にお笑いを披露し、通過者だけがお客さんを入れた夜のステージに立つことができます。そこで選ばれた人がセミファイナル、ファイナルへと進んでいくというシステム。第一次審査は時間制限ではなく、話のネタを一つ披露し、それで審査されます。そこで面白くなければ容赦なく「ひどいもんだね。帰っていいよ。」と言われてしまいます。一人の審査員が気にいっても二人の意見が一致しなければ不合格。たとえ不合格と言われても、「もうひとつ話を聞きたい?これは自信作よ。」とアピールして、その話が面白くて合格!ということもありました。

スタンダップコメディーはストーリーだけで笑わせるので、日本のように変装したり、小道具を使ってとりあえず笑いをとるというようなことはしません。ときにはシーンと静まり返った雰囲気の中で話が始まり、そしてトークだけでお客さんを笑いの世界へと導いていきます。まさにトークの「技」が純粋に問われるわけです。政治的ネタ、人種ネタ、家族ネタなど内容は様々。でもその切り口は日本のお笑いとは少し異なっているようにも感じます。日々の生活に関係していることは、日本でもアメリカでも変わらないように思いますが、やはり政治や人種ネタとなってくると、その背景も知っておかないと笑えないことが多々あります。例えば、私の好きなTonight Showではこんな話がありました。「メキシコは子だくさんで有名ですよね。ひと家族5人なんて当たり前。でも最近は減ってきて2人くらいしか産まないそうですよ。そりゃそうですよ。残りの3人はロサンゼルスで産んでいるんですからねえ。」そして大爆笑!その背景には現在問題視されている不法移民の問題などがあるというわけです。また、ブッシュ大統領を取り上げたトークの数を調べてみると、昨年に比べて今年は増えているそうです。もちろんブッシュ大統領を皮肉った内容のトークですが・・。日本でもそうですが、お笑いを理解するには文化や習慣、国民性なども理解していないと笑えないことがありますよね。私もはやくアメリカに馴染んでIn Stitches(思いっきり大笑い)したいものです。

そういえば、日々の生活の中で時々、「あ、これネタになりそう!」と、まだ思ってしまうのはHowdy林美貴子がまだ残っているのでしょうか?!あはは。

まだLast Comedy Standingは進行中です。どんな番組でも私にとっては英語の勉強になるので、彼らの笑えるトークが少しでも多く理解できるよう、テレビにかぶりつきで楽しみたいと思います。あ、実際に14インチのテレビだから、とっても近くに寄らないと観えないんです。(涙)日本では大きなテレビに慣れていたので最初は驚きました。・・と、言っても買ったのは自分なんですけど。その話はまた別の機会にね。

では、またアメリカの番組を紹介しま~す!

コメント (7)
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