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ロースクール留学(していた)日記

米国ロースクールLLM卒業生の日常→アメリカ駐在員の日常

英語の小話

2014-05-11 21:52:20 | アメリカ生活関連
こんにちは。

ワシントンDCの魅力のひとつが観光施設の多さ!

博物館・美術館系が好きな人にはたまりません。スミソニアン系はすべて入館無料なのも素敵です。

さて、ようやく、以前から行ってみたかったスミソニアンの航空・宇宙博物館の別館(ウドバーハジーセンター(英語。写真あり。))に行くことができました。
同博物館の本館はワシントンDC市内にあるのですが、こちらに展示しきれない航空機がダラス国際空港の近くに収納されています。したがって、DCからだと車で1時間以上かかるところにあるので、なかなか気軽に訪問できないのです。
(ちなみに、日本に関連する主なものですと、紫電改、月光、桜花などのWW2航空機のほか、エノラゲイも展示されています。)




博物館へはバスに乗っていきました。お目当てのバスは「Dulles Airport」行きでしたが、バスの行先表示が文字化けしていましたので、乗車の際に、乗車カードを手に持ちながら、ドライバーに次のように聞きました。

私:「To Dulles?」=ダラス行きですか?


ドライバーの返答は、

運:「Six Dollars.」=6ドルです。



…そうです。まったく会話がかみ合っていません。

Toeicのリスニングのテストがあったら、運転手の回答はまず間違いなく間違いの選択肢でしょう。




私も一瞬、、、

(なにいってんだこいつは)

と思ったのですが、すぐに何が起こったか理解しました。

ドライバーには次のように聞こえたのです。

私:「Two Dollars?」=2ドルですか?



そこで改めて「このバスはダラス国際空港行き?」と聞き直したら、

「あー、To Dullesね、Two dollarsかと思ったよ(笑)」

とそこで初めてコミュニケーションが正しく成立しました。


英語の発音は難しいですネ。