ひっじょーに辛かった受験までの日々を忘れる前に色々と申し送り的なメモをしておこうと思います。私が受かったにしろ、落ちたにしろ、今後の参考になればと思います(なお、すでに薄れつつある記憶に基づいていますので、ご注意ください。)
1.予備校について
私は慣例に従ってバーブリを利用しました。業界の圧倒的1位のシェアですので、過去の日本人受験者の多くもバーブリを利用していたようですが、今年も日本人含めてバーブリ利用者が多かったです。なお、外国人ではカプラン、LLM Bar Exam、Themisなどを利用している人も図書館で見かけました。
ネットの評判を見るとMBEだけはAdaptiBar(試験作成元のNCBEのライセンスした問題だけを提供している)を別途使っている人も多いようです。また予備校ではないですが、EmanuelのMBE本もNCBEライセンスの過去問を使っていますので評判が良かったです。
エッセイ部分はSeperacのほかSmartBarPrepも名前をよく名前を聞きました(この二社は過去の論点の出題頻度順にいわゆる論点ブロックに近しいものを売っているようです)。
どこの予備校を選ぶかというのは予算との相談もありますが、特に好みがなければバーブリでいいと思います。
バーブリのメリットは
・受験者の多数が利用しているので、自分が他の多くの受験者が持っている情報と同じものを得ている安心感がある
・日本人の現在又は過去の利用者が多いので、何かあった場合に相談や話がしやすい
・利用者が多いので模試の判定結果が信頼できる(と思われる)
といったところでしょうか。
ちなみにバーブリは今年から他社に対抗してLLMにはEarlyReview(今年は実験なので無料。来年から有料だそう。)なるものをはじめまして、12月ころからMBE科目の一部について先行して講義を受けられるようになりました(例えば、TortだとNegligenceだけ。NY州法なし。)。私も一応受講しましたが、正直なところ、講座の品質は低かったです。今年は初年度だからか何か知りませんが、講義ビデオ中で「次のHypoを見てください」とか「XXページを見てください」とか講師が説明していても、そもそもその資料をもらってませんので、話がよくわからないところが結構ありました。教材もCMR(いわゆる”ミニ”)の該当箇所だけを抜き出してPDFで配られた程度です。要するに間に合わせで形だけ整えたテキトーな講座です。
2.勉強のスケジュールについて
秋学期はロースクール生活を満喫する必要もありましたので、NYBARの勉強はまったくやらないようにしていました(もっとも、そんな余裕もありませんでしたが)。
冬休み頃からは、上記のEarlyReviewがありましたので、隙間時間でビデオを見ていたと思います。そのほか、たしか年始からはちょいちょい時間をつくって”日本人ノート”として伝授されているオ○ハラノートのMBE科目だけは流し読みを開始しましたが、正直なところ具体的に知識として定着させることは殆どできていません。どんな概念があるかとか、どんなトピックが試験範囲になるかとかを確認したのが主な成果でした。そのほかにEarlyReviewとあわせてAMPとMBE問題の一部(StudySmart)がバーブリのサイトにて取り組めるようになっていたので、こちらも少しづつ開始しました。こちらもどちらかというとアウトプットイメージを知るというところが主な成果だったと思います。
結局、春学期の期末試験までにできたことは:
・EarlyReviewの受講
・MBEを324問(解き直しはカウントせず)
・BarbriAMPをすべておわらせる
・(MPREの受験+合格)
くらいだったと思います。
春学期の期末試験が終わってからは、家族との時間、観光、社交活動、買い物、出願・会社関連の事務手続き、息抜き、その他諸々の必要な時間以外の暇な時間はほっとんどNYBARに使っていました。時期にもよりますが、一日10時間くらいは勉強した日も決して少なくなかったです。(もちろんあまり勉強していない日も多くありましたが)
3.結局どれくらい勉強したか
正確な時間ははかっていません。が、仮に一日10時間勉強していたとして、ざっくり60日勉強していたとすると、最低でも600時間は机に向かっていたと思います。実際はもっと使っていると思います。
最終的に受験までに取り組んだことは:
1.MBE関連
・インプット:
・講義、日本人ノート、CMR、問題集の解説
・聞いた講義:EarlyReview+CriminalPro, Evidenceの一部(夏の本講義までにはノートを読み込んでいた&MBEをそれなりに解いていたため、判例変更の影響が大きかった刑訴法を除いてあえて殆どスキップしました)
・アウトプット:
・解いた問題数:2274問(間違えた問題の解き直しをカウントしたらたぶん3000越えます)
内訳:
・バーブリ関連:1598問
・カプラン赤本:50問
・NCBE過去問:100問
・Emanuel過去問:526問
2.論文(エッセイ)
・インプット:
・講義、日本人ノート、CMR、バーブリのNYエッセイ本、日本人論点ブロック、SmartBarPrepの論点ブロック
・聞いた講義:NY州法、エッセイ、MPTについてはすべて講義を聞きました。
・アウトプット:
・答案構成をした又は時間制限付きで論文を書いたもの:バーブリのNYテスティング分(過去問)すべて+そのほかの過去問部分10問くらい
・論点及び回答を確認したもの:バーブリ教材の過去問すべて
3.論文(MPT)
・インプット:
・講義、バーブリのMPT本(サンプル書式を流し読み)
・聞いた講義:NY州法、エッセイ、MPTについてはすべて講義を聞きました。
・アウトプット
・MPTを2問解いただけ
4.NY択一
・インプット:
・講義、バーブリのNY択一本(エッセイ本と同じ)
・聞いた講義:NY州法、エッセイ、MPTについてはすべて講義を聞きました。
・アウトプット:
・バーブリの択一本:たぶん60問くらい(ただし回答だけはすべての問題を読んだ)
長くなりましたので、続きは別稿にて。
1.予備校について
私は慣例に従ってバーブリを利用しました。業界の圧倒的1位のシェアですので、過去の日本人受験者の多くもバーブリを利用していたようですが、今年も日本人含めてバーブリ利用者が多かったです。なお、外国人ではカプラン、LLM Bar Exam、Themisなどを利用している人も図書館で見かけました。
ネットの評判を見るとMBEだけはAdaptiBar(試験作成元のNCBEのライセンスした問題だけを提供している)を別途使っている人も多いようです。また予備校ではないですが、EmanuelのMBE本もNCBEライセンスの過去問を使っていますので評判が良かったです。
エッセイ部分はSeperacのほかSmartBarPrepも名前をよく名前を聞きました(この二社は過去の論点の出題頻度順にいわゆる論点ブロックに近しいものを売っているようです)。
どこの予備校を選ぶかというのは予算との相談もありますが、特に好みがなければバーブリでいいと思います。
バーブリのメリットは
・受験者の多数が利用しているので、自分が他の多くの受験者が持っている情報と同じものを得ている安心感がある
・日本人の現在又は過去の利用者が多いので、何かあった場合に相談や話がしやすい
・利用者が多いので模試の判定結果が信頼できる(と思われる)
といったところでしょうか。
ちなみにバーブリは今年から他社に対抗してLLMにはEarlyReview(今年は実験なので無料。来年から有料だそう。)なるものをはじめまして、12月ころからMBE科目の一部について先行して講義を受けられるようになりました(例えば、TortだとNegligenceだけ。NY州法なし。)。私も一応受講しましたが、正直なところ、講座の品質は低かったです。今年は初年度だからか何か知りませんが、講義ビデオ中で「次のHypoを見てください」とか「XXページを見てください」とか講師が説明していても、そもそもその資料をもらってませんので、話がよくわからないところが結構ありました。教材もCMR(いわゆる”ミニ”)の該当箇所だけを抜き出してPDFで配られた程度です。要するに間に合わせで形だけ整えたテキトーな講座です。
2.勉強のスケジュールについて
秋学期はロースクール生活を満喫する必要もありましたので、NYBARの勉強はまったくやらないようにしていました(もっとも、そんな余裕もありませんでしたが)。
冬休み頃からは、上記のEarlyReviewがありましたので、隙間時間でビデオを見ていたと思います。そのほか、たしか年始からはちょいちょい時間をつくって”日本人ノート”として伝授されているオ○ハラノートのMBE科目だけは流し読みを開始しましたが、正直なところ具体的に知識として定着させることは殆どできていません。どんな概念があるかとか、どんなトピックが試験範囲になるかとかを確認したのが主な成果でした。そのほかにEarlyReviewとあわせてAMPとMBE問題の一部(StudySmart)がバーブリのサイトにて取り組めるようになっていたので、こちらも少しづつ開始しました。こちらもどちらかというとアウトプットイメージを知るというところが主な成果だったと思います。
結局、春学期の期末試験までにできたことは:
・EarlyReviewの受講
・MBEを324問(解き直しはカウントせず)
・BarbriAMPをすべておわらせる
・(MPREの受験+合格)
くらいだったと思います。
春学期の期末試験が終わってからは、家族との時間、観光、社交活動、買い物、出願・会社関連の事務手続き、息抜き、その他諸々の必要な時間以外の暇な時間はほっとんどNYBARに使っていました。時期にもよりますが、一日10時間くらいは勉強した日も決して少なくなかったです。(もちろんあまり勉強していない日も多くありましたが)
3.結局どれくらい勉強したか
正確な時間ははかっていません。が、仮に一日10時間勉強していたとして、ざっくり60日勉強していたとすると、最低でも600時間は机に向かっていたと思います。実際はもっと使っていると思います。
最終的に受験までに取り組んだことは:
1.MBE関連
・インプット:
・講義、日本人ノート、CMR、問題集の解説
・聞いた講義:EarlyReview+CriminalPro, Evidenceの一部(夏の本講義までにはノートを読み込んでいた&MBEをそれなりに解いていたため、判例変更の影響が大きかった刑訴法を除いてあえて殆どスキップしました)
・アウトプット:
・解いた問題数:2274問(間違えた問題の解き直しをカウントしたらたぶん3000越えます)
内訳:
・バーブリ関連:1598問
・カプラン赤本:50問
・NCBE過去問:100問
・Emanuel過去問:526問
2.論文(エッセイ)
・インプット:
・講義、日本人ノート、CMR、バーブリのNYエッセイ本、日本人論点ブロック、SmartBarPrepの論点ブロック
・聞いた講義:NY州法、エッセイ、MPTについてはすべて講義を聞きました。
・アウトプット:
・答案構成をした又は時間制限付きで論文を書いたもの:バーブリのNYテスティング分(過去問)すべて+そのほかの過去問部分10問くらい
・論点及び回答を確認したもの:バーブリ教材の過去問すべて
3.論文(MPT)
・インプット:
・講義、バーブリのMPT本(サンプル書式を流し読み)
・聞いた講義:NY州法、エッセイ、MPTについてはすべて講義を聞きました。
・アウトプット
・MPTを2問解いただけ
4.NY択一
・インプット:
・講義、バーブリのNY択一本(エッセイ本と同じ)
・聞いた講義:NY州法、エッセイ、MPTについてはすべて講義を聞きました。
・アウトプット:
・バーブリの択一本:たぶん60問くらい(ただし回答だけはすべての問題を読んだ)
長くなりましたので、続きは別稿にて。