花のアート写真工房

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Ⅱ:旅エッセイ(海外編)

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シカゴフォトエッセイ~その2:これが古き良き時代のアメリカンだ?

2015年08月04日 16時37分40秒 | 旅エッセイ⑮~シカゴ
                     

            

   

 私的な事ですが、私は、二人の娘と息子の父です。ひとりの娘は、夫の仕事関係で6年間シカゴの近郊に住んでいる。もう一方の娘は、愛知県の小牧に住んでいるが、今年1月から仕事の関係で夫がデトロイトに単身赴任している。今回、その娘が11ヶ月の孫と一緒に会いに行くことになった。以前、シカゴ在住の娘から赤ちゃんを連れての飛行機の搭乗は大変だとさんざん聞かされていたので、今回、娘と孫は、行きは夫のお母さんと一緒で、帰りは私と一緒になるよう切符の手配をした。

 この日は、デトロイトからもう一方の娘夫婦と孫が合流して、野球観戦の予定だった。しかし、雨の影響で前日のうちに野球が延期が決まり、7月20日に変更になった。アメリカでは、チケットセンターのようなところはないようだ。ネットのオークションか?そのため改めて明日のチケットを購入した。
 本日は、急きょ水族館に行き先を変えた。

 まず早めの昼食をした。ポーティロズ・ホットドッグというシカゴのホットドッグの有名店に行った。その店は、中に入った瞬間、天井から吊り降ろされたモニュメント、壁や柱に色鮮やかなネオン灯や昔のポスターとまばゆい内装で飾られていた。しかも混雑する活気ある様相は、古き良きアメリカを感じ、私の心はときめいた。
 私が、中学生のころ、約50年前、エルビ・プレスリーの全盛時代で、毎日のようにラジオから曲が流れていた。エルビ・プレスリー主演の青春物語風な映画もよく見に行った。若者は、でかいアメ車のスポーツカーを乗り回し、自由を満喫するアメリカの生活に憧れていた。店のレイアウトは、そんな活気あるアメリカンの雰囲気を感じさせた。

 午後になって、雨がやんだ。シェッド水族館の外観は、シンプルでアメリカのイメージと違っていた。その切符売り場には、水族館のみの料金表示はなく、イルカショーや3D映像のゾーンを利用するための料金設定の表示のみがある。お客をそちらの方に誘導しているのか? 私たちは、水族館のみの8ドルを支払った。

 シカゴといえば、ブルースやジャズが有名だ。私の希望で、17時からライブを行っているアンディーズで食事をしようと出向いたが、予約でいっぱいで入れなかった。やむなく店の外見の写真を撮って、その中に入った気分をあじわった。
 

          

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