コバルトブルーのような風に包まれて

俳優の赤楚衛二くん、ミュージシャンの藤井風くん、好きなドラマについて、日常生活などを中心に書いてます。

制約

2023年08月08日 | 私のひとりごと

SNSが苦手だけど、ファンの人に楽しんでもらえるように頑張ってる芸能人がいる。作品を飛び越えて、自分を好きになって応援してくれる人を大切にしたいのだ。ファンの人の応援はすごく嬉しく励みになるそうだ。なぜならファンは自分を肯定してくれるし、いっぱい褒めてくれるからだ。そう答えられるようになるまで、この人は何年かかっただろう。決して短くはない。

風ちんもそうだよね。インスタやってファンを楽しませてくれている。ファンを大事にしている、愛している。そして風ちんとファンが交流する場所はインスタしかない。以前は、Twitterもやっていたけど辞めざるを得ない状況となってしまった。Twitterやめた当時は、いったい何でこんなことになってしまったのか驚きました。

結局、めちゃくちゃ売れてしまったことが要因だと思った。海外で人気に火が付き、世界中の人が風ちんの音楽を聴くようになって。Twitterで投稿したことが、思ってもいない流れとなって拡散され、ファンが混乱し、結果、風ちんが一番傷ついた。Twitterやインスタでの発言は、風ちんやずっずさんたちが読んでいると思って投稿した方がいいのかもしれない。

風ちんは、売れてしまったことで音楽活動を中心とした投稿しか出来なくなってしまった。それでも、ファンを楽しませてくれている。それだけでも満足してますよ。ただ、風ちんが昔のインスタをこれからもずっと残してくれるかなぁ…。出来れば残して欲しいなぁ。でも、もっともっと売れてしまったら過去の投稿もどうなっていくかわからないよなぁ。

私はスピッツのファンでファンクラブに入っている。スピッツはファンクラブを結成して30年。会員には会報誌を届けてくれる。メンバーが手書きで日常を綴ってくれて、他に楽しませてくれるコンテンツもいっぱいある。SNSの時代になっても、30年変わらないスタイルで届けてくれる。会員しか知らないプライベートや情報がたくさん詰まっているから、プライベートなインスタをやる必要もない。音楽活動の情報はスタッフに委ねている。テレビでは絶対に見せないスピッツがいる。会員にとっては最高の特典だし、混乱を招くこともない。だから他のミュージシャンや俳優がファンクラブを持っていることは有りだと思っている。

ファンクラブを持たない風ちんは、おそらくファンの間に垣根のようなものを作りたくないのだろう。それは風ちんの誠意だと思ってるし、それも有りだと思ってる。ただ、風ちんについてはどうしても不安がある。売れすぎて不自由なインスタにならないといいなぁとか。そこは、ずっずさん…どうか風ちんを守ってあげて欲しい。

売れるって、何かしら犠牲を伴うものなんだろうか…。売れてしまうとSNSの制約がどんどん増えていく。昔のように自由に投稿ができなくなる。仕事のオフショットしか載せなくなって、#にも最新の注意を払って、会社に聞いてからじゃないと載せることができなくなる。

でも、たとえ制約だらけになっても売れた方が絶対いい。売れないとやりたいことがやれない。だから好きな人たちの最新の投稿を見るたび、今が一番素敵だなぁと思っている。まだ無名で売れなかった時代のインスタには、初々しい笑顔がたくさん投稿されている。制約も少ない時代。でも笑顔の裏には、当時、思うようにいかなかった悔しさ、苦労、不安が隠されているのだ。売れるようになってからインタビューで当時のことが明らかになっていく。

風ちんは、過去については多くを語らないから当時の真意はわからない。というか、風ちんは語る必要はない。ミステリアスなままでいい。多くを語らずとも思いは十分伝わってるし、Blu-rayの特典がありのままの風くんだと思ってます。

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