コバルトブルーのような風に包まれて

俳優の赤楚衛二くん、ミュージシャンの藤井風くん、好きなドラマについて、日常生活などを中心に書いてます。

Blu-ray「Fujii Kaze "HELP EVER ARENA TOUR"」

2022年06月20日 | 藤井風くんのこと

やっとBlu-ray「Fujii Kaze "HELP EVER ARENA TOUR"」を購入できました!!ピンクとグリーンのコントラストが美しい♪不思議なものでBlu-rayケースだけでライブのイメージカラーって生まれるものなんだなぁと思いました。

藤井風初の全国5都市11公演で行われたアリーナツアー「Fujii Kaze “HELP EVER ARENA TOUR"」の最終公演の模様が完全収録されています。(2021年11月28日 国立代々木競技場第一体育館)

特典映像は長編ドキュメントムービー「Documentary “HEAT"」が収録。ツアー前のリハーサルから最終公演までの舞台裏を追いかけた2ヶ月間の全記録となってます。収録時間は何と91分です!

Blu-ray以外にも“ライブ"と“ドキュメント"2つのテーマに分かれた特製フォトブック2冊(各76ページ)、B4サイズのツアーポスターも封入され、豪華な内容となっていました。

藤井風「Fujii Kaze "HELP EVER ARENA TOUR"」収録曲は下記の通り。(私の下手な解説付きです)

・風よ(風くんがSAXでフル演奏。かっこよかったです!)

・調子のっちゃって(スタンドマイクを持ってしっとりと歌唱)

・優しさ(ここでグランドピアノが登場。琥珀色のlightに包まれて歌う風くんが素敵)

・きらり(ダンサーとノリノリで歌唱する風くん。終始キラッキラッ☆)

・キリがないから(アンドロイドのヒロムくんとの息はピッタリ。It's like singing in the future)

・へでもねーよ(尺八奏者の長谷川将山さんの巧みな演奏から始まるspecial songとなってます)

・罪の香り(罪な香りを醸し出すのはあなた。最後の決めポーズがかっこいい。照明の演出がナイス)

・もうええわ(ライブVerのイントロが素敵。オシャレ。今回のライブで一番美声だと思います)

・死ぬのがいいわ(ハンドマイクを持って歌う風くんの色香がダダ漏れです)

・特にない(こちらもライブVerのイントロが秀逸。会場と一体となって楽しめた曲)

・帰ろう(ライブVerの壮大なイントロから始まります。満点の星空でドラマティックな”帰ろう”に感動します)

・青春病(この曲での振りに注目。MVの振りもあり。風くんの手が細くて長くて美しいことを再確認)

・何なんw(藤井風の名刺というべきデビュー曲。みんなしっかり心でうと~てやぁぁ♪は健在。ハレーハレーハレーェェェイ♪)

・燃えよ(ライブで一番ノリノリ。楽しそうに歌ってます。ダンサーと一緒にHEATの世界を体験。キーターを演奏するレアな風くんが観られます)

・さよならべいべ(とても盛り上がる曲ですがフィナーレに近づいている切なさも感じられます。)

・旅路(”一歩一歩でもいいのでずっと一緒に行きましょう”というメッセージが込められたラストを飾るにはふさわしい一曲です。)

風くんの歌声、楽器演奏、ダンスパフォーマンスは最高でした。バンメンの皆さん、ダンサーの皆さん、長谷川さんからも勇気と元気を頂きました。

私は代々木のライブに参加したのでBlu-rayを観て、あの日の感動が一気に甦りました。素晴らしいライブだったと改めて思いました。このBlu-rayを手にすることが出来て幸せです。宝物がまたひとつ増えました。

Blu-rayを観ながら懐かしさを感じてますが、当時はコロナ渦でライブに行きたくても行けない人達がたくさんいらっしゃる深刻な状況でした。ライブも厳しい規制の中で行われていましたよね。

風くんがもしコロナに感染したらどうしようと心配してました。とにかくこの時期は私も頭の中で不安や心配が絶えなかった。でも風くんが無事に全公演を完走できてよかった。深いところで皆が一つになれたツアーになったこともよかった。

風くん、チーム風の皆さん、本当に素敵なライブをありがとうございました。

特典映像の長編ドキュメントムービー「Documentary “HEAT"」について触れます。

企画、リハ、準備など11公演全ての舞台裏をたっぷりと見せてもらいました。風くんを主役に当てたドキュメントムービーというより、チーム風を主役に当てたドキュメントだと思いました。ツアーをすることはチーム戦だと思いました。チームの数が多ければ多いほど大きな挑戦になっていきます。

ツアー中には悲しいことがあったんですね。Suchmosのメンバーの訃報の中、TAIKING さんがいつものように明るくふるまう姿、ライブ中の彼の姿に涙がこぼれました。ツアー2ヶ月の中でも乗り越えなければならない悲しみがあって、風くんたちみんなが寄り添っていました。乗り越えられましたね。

風くんが歌った『STAY TUNE』はSuchmosのTAIKINGさんがギターを担当されているからなのか、TAIKINGさんへの応援歌なのか。。。どっちもかなぁ?天国にいるベーシストのHSUさんに届きますように。。。

観る前は『収録時間長っ!!』と思いましたが、2ヶ月を追っていたら収録時間91分って短いですよね。笑 ツアーが無事終わって、ずっずさんが泣いてたけど。。。ずっずさん泣いてたら、私も涙出ました。

こんなに愛に満ちたライブが終わって。スタッフの皆さん、ライブメンバーの皆さんへの感謝の涙でしたね。ツアーが終わるまで一番気を張ってたのは間違いなくずっずさんです。

ずっずさんは、風くんのために身を捧げる覚悟を持って、風くんを支えていて。風くんの思いを優先して行動されてきました。そんな姿がドキュメントから伝わりました。さすが有能なWDM!!

ずっずさんが過去に助常大箱旅のdiaryを書かれてますが、見事にドキュメントで掘り起こされていました。皆さんもdiaryを読めばドキュメントをより楽しめられると思います。

舞台裏の風くんは、ユルユルでとってもかわいい♪裏表がなくて周りを明るくする陽だまりのような人です。風くんの人柄がチーム風をベストな方向に導いていると思いました。『へでもねーよ』のギラギラした藤井風と同じ人だとは思えないけど。笑

それから風くんの身体は想像以上にデカイ!笑 周りが小さいんじゃなくて風くんがやっぱデカいのよ。笑 ドキュメントを観てそう思いました。笑 Blu-rayを購入して一応ざっと下手な感想を書いてみました。

息子が時間が空いた時にうちに来たら一緒に「Fujii Kaze "HELP EVER ARENA TOUR"」のBlu-rayを観ようと思います!

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