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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

世間は、10連休をどう過ごすのか?

2019-04-25 20:00:00 | 思うこと

いよいよ来週は、天皇の御代替わりによる国民の祝日大増発で前代未聞の10連休となる。
10連休になる事が世間で話題になった頃は少しワクワクしたものだが、いざ直前になると正直戸惑いしかない。
小旅行には出るが、それも私にとっては季節ごとの行事に過ぎず10連休だからと言って特別にワクワクするようなものではない。

私も10日のうち数日は仕事があり、さすがにベタッと休むわけではないのだが、手放しで喜べないのはその10連休が我々の生活にどう影響するかが全く読めないからだ。

まず買い物だが、スーパーはどこも休まず営業するが卸売市場が閉まるため、生鮮食品は手に入りにくくなる。
連休後半は魚も野菜も新鮮なものがなくなり、買い物をしようにも加工食品ばかりになるかもしれない。
料理も趣味なので作りまくると思うのだが、何が手に入りにくくなるのかわかったものではなく、献立の組みようがない。

混雑の度合いも、全く読めない。
私は京都府の宇治市在住だが、少なくとも京都市内にはまず近付けないものと思っている。
宿の予約は毎年満杯になるため、観光客が例年以上にどのくらい押し寄せるかは全く読めない。
渋滞もわからない。その小旅行も、その日の朝の渋滞情報をチェックしてからでないと行程が組めず、お昼に何を食べるかも決められない(笑)。

行楽の予定を組むのは楽しいが、仮に健康を害したらどうするか。
まぁないとは思うが、私や家族の誰かが救急車で運ばれるような事態になった場合、病院は受け入れてくれるのか?
救急車まで行かなくとも、急に歯が痛んだら診てくれる歯科医はあるのか?

私の予定は仕事2日、小旅行1泊2日、あとは友人のライブ2本に私の術後1ケ月の診察があるのみで、あとは全く決めていない。
(さすがに心臓外科は命に関わるので、休まないようである)

ここ数年恒例となった断捨離は今年もやろうと思うが、例えばぶらっと釣りに行きたくても道の混み具合が読めないし、釣具屋さんが開いているかどうかも分からない。
戸惑いを抱えたまま、突入するのは間違いなさそうである…

簡単で激ウマ!鶏もものにんにく味噌漬け焼き。

2019-04-24 20:00:00 | 男の料理
我が家の近所の肉屋さんで、このところ鶏もも肉を4枚パックでグラム48円で売っており、しばしば買う。
コレを以前は塩麹焼きや山椒焼きにしていたのだが、新しい試みとして「にんにく味噌焼き」にしてみる。

まずボウルに、調味料を合わせる。
鶏もも4枚につき味噌を大さじ4、砂糖・みりん・酒を各大さじ2、醤油を大さじ1、にんにくチューブと豆板醤は適量。


鶏ももを半分に切って、漬ける。


ジップロックに入れて、冷蔵庫でひと晩寝かす。


あとは焼いて、切って盛り付けるだけ。


コレがまた、味噌のおかげで臭みが全くなくしかも柔らかくなり、ごはんのおかずにも酒のアテにもぴったりなのだ。
但し、ごはんのおかずメインでいくなら醤油はもう少し多くてもいいかもしれない。

安くボリュウムがあり、かつヘルスィでしかもそのひと皿で充分おかずになる、という意味では鶏ももは最強だ。
皆さんの鶏ももレパートリーに、加えていただければ幸いである…

なんばで、辛い麻婆豆腐なら「天天酒家」。

2019-04-23 20:00:00 | うまいもん
このところ、どうにも身体がだるい。
原因はいくつかあるが、毎年暖かくなるいわゆる木の芽時に体調を崩すのが、今年は春先が寒かったので今頃来てしまったのかもしれない。
おかげ様で心臓は2回のアブレーションを経て完璧であり、血液循環そのものは悪くないだけに何とかこのだるさを打破したい。

辛いもんで身体に喝!を入れるのも、いつものパターン。
向かったのは、こちら。


なんばの「天天酒家」。
ここは安くて辛くてウマい麻婆豆腐が食える事で評判の店だそうな。

ランチメニュウは、こんなん。


安い。しかも、ボリュウムもありそうだ。
その中でひときわ目を引くのが、「四川ランチ」の四川炒飯。
よし、辛い麻婆豆腐と辛い炒飯にしよう。

ここの麻婆豆腐は、小さいながら石鍋でグツグツした状態で出てくるため、紙エプロンが付いてくる。
出てきた「四川ランチ」780円が、こんなん。


うむ、素晴らしい。
麻婆豆腐、四川炒飯、唐揚げ2個にスープと、充分だ。

せっかくなので、麻婆豆腐をアップで。


ついでに、四川炒飯もアップで。


麻婆豆腐は、私の好きなシビレの効いた味だ。
私は麻婆豆腐は辛さ以上にシビレを重視するので、全く文句ない味だ。

一方で炒飯は、見た目ほどは全然辛くなく拍子抜けだ(笑)。
せっかく炒飯の表面が真っ赤になるほど唐辛子がかかっているのに、見た目ほど辛くない種類のをかけているのかもしれない。
以前、阪急・東向日駅前の「激辛商店街」で食べた炒飯は、それはそれは辛かった。
アレに近いものを期待していたのだが、ここのはごく普通の辛ウマな感じだった。
むしろ、麻婆豆腐のウマさを味わえる程度に抑えるためであれば、コレでよいのかもしれない…

やったぜ!達郎シアターライブが再上映!

2019-04-22 20:00:00 | No Music,No Life.

以下、山下達郎オフィシャルサイトより。

2012年に劇場公開された山下達郎のライヴ映像、
『山下達郎 シアター・ライヴ PERFORMANCE 1984-2012』の、7年ぶりのアンコール上映が決定しました!
また、昨年11月より公開された竹内まりや『souvenir〜 the movie 〜MARIYA TAKEUCHI Theater Live〜』のアンコール上映も決定。
Wアンコール上映となります!


5月17日(金)より2週間のプレミア上映

【上映劇場】
[北海道]札幌シネマフロンティア  
[埼玉] MOVIXさいたま 
[東京] TOHOシネマズ日比谷  
[神奈川]横浜ブルク13 
[愛知] ミッドランドスクエア シネマ 
[京都] T・ジョイ京都 
[大阪] 梅田ブルク7 
[福岡] T・ジョイ博多 

コレはとにかく、死ぬほど嬉しい。
TVにも出ず、セルビデオも出さないためコンサートに行くしか「動く達郎」を観られなかった我々にとって、このシアターライブはものすごく嬉しかった。
お恥ずかしい話、私など5回足を運んだ。
そしてラスト近くに流れる、2010年の北海道の夏フェス「RISING SUN」で5回とも泣いてしまった。
純粋に感動した以上に、画面に映る女性の大泣きっぷりにもらい泣きしてしまったのだ(笑)。

この場でいくら言葉を並べても伝わらないが、ライブの達郎はまさに「鬼」だ。
打ち込みを使ってCDと同じ音を出すミュージシャンは山ほど居るが、全く使わずオール・マニュアルプレイでもレコード・CDと同じ音を出す。
そればかりか、ライブの方が良い音だったりする。
さらに、1983年のライブと2018年のライブで同じ音を出す。
同じテレキャスターを同じ人が弾き、使用楽器もハモンドオルガンまで同じ。
シンセドラム、ゲートリバーブ、オーケストラヒットなどいわゆる「時代の音」には一切手を出さなかったため、昔の曲を今聴いても全く古く聞こえない。
仮に停電しても客席の最後方まで素声が届くよう、2,000人規模までの会場でしか演らない。
その会場で、おなじみ「RIDE ON TIME」ではわざわざステージの後ろに設けられた高い台から、上階の一番後ろに聞こえるように素声でシャウトする。

今記しただけでも達郎のライブの魅力のほんのわずかしか伝えられていないのだが、それらは限られた人しか体験出来ない。
チケットが、とにかくプラチナなのだ。
それでもファンクラブで1公演は取れるだけまだ嵐よりマシなのだが(笑)、一度のツアーで最低3回は観たい。
特に初回は夢中のうちに終わってしまい、全てを冷静に観られるようになるまでは1つのツアーにつき3公演は必要だ。
私と同じ想いのファンが増えたためか、はたまたファンも加齢し子育てが終わってカネと時間が自由に使えるのうになったせいか、チケット争奪戦は1980年代よりも今の方がよほど厳しい。
ファン仲間でしばしば「達郎しばりカラオケ」をやるのだが、そのたびに
「今回の達郎、どないしてチケット取ります?」
と言い合う。
結局、平日狙いや地方公演に逃げるなどして皆必死で押さえている。
大阪のフェスティバルホールが「聖地」ともてはやされ、首都圏からもファンが大量に新幹線で押し寄せてくるため、我々地元民が弾き飛ばされているのが現状なのだ。
1989年、アルバム「僕の中の少年」の時のツアー当時私は大学4回生だったが、フェスティバルホール公演に4回行き、いずれもそこそこの席だった。
友人の分のチケットも楽勝で取れたし、今から思えば夢のような話だ。

そんななかで、シアターライブの再上映は本当に嬉しい限りである。
ま、本音を言えばセルビデオにして売ってほしいのだが(笑)…

豆乳をもらったので、ごま担々豆乳鍋に。

2019-04-21 19:45:00 | 男の料理
昨夜のライブの心地よい疲労とは違う、何とも言えない重さゆえ身体が動かず今日は寝て過ごした。
毎年、春先の季節の変わり目に体調を崩すのだが今年は暖かくなるのが遅く、今頃その症状が出てしまったのだろうか…?

しんどくて何もする気が起きない時は、料理に限る。
先日、コレをいただいた。


藤田食品の「豆腐屋さんの搾り豆乳」。
コレを使って、普通の豆乳鍋ではなくごまを効かせて担々鍋っぽくする事にする。

味噌、練りごま、豆板醤を合わせる。


ここにあとはダシ、薄口醤油、みりんなどを加え味を調える。

いつものように鍋にごま油をしき、すりおろし生姜を加え豚薄切り肉を香りを出しながら炒める。


あとは適宜、具を加えて煮れば完成。
仕上げに風味と彩りで、ラー油を回しかける。


濃厚かつヘルスィなウマい鍋になった。
仕上げは、もちろん麺で。


コレも麺にラー油をまぶすと、


担々麺ぽくなってウマいのである(笑)…