ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「ジョブチューン」のウラを取る、コンビニグルメ。ファミマ篇

2021-01-04 20:00:00 | うまいもん
今日から仕事始め。
去年のような9連休などは特例だが、毎年年末年始というのは仕事が休みになるだけで何かとバタバタする。
今年はカレンダーが悪く、特にバタバタしたように思える。

年末年始のお楽しみTV番組といえば箱根駅伝、紅白歌合戦、そして戦力外通告だが(笑)、それ以外では「ジョブチューン」の3時間スペシャルが面白かった。

ファミリーマート、セブンイレブン、ローソンのコンビニ御三家がそれぞれ厳選した7品、計21品を超一流料理人が忖度なしのガチンコ辛口採点をしていた。
普段は1社10品だが、3社横並びとなると各社のプレッシャーが半端ではない。
ただ高い評価を得た品は、そんなに料理人が絶賛するなら食べてみようか、という気になってしまう。

年始でランチの店もそんなに空いていないし、今日はその実践にぴったりだ。
まずはファミマで高評価だった、「大きな鮭はらみ」にぎりとおなじみファミチキ。

「大きな鮭はらみ」を、割ってみる。

思ったより小さめだが確かに鮭の身は大きく、脂も乗っている。
食べてみると、まずひと口めで確実に鮭の身に当たる。
ごはんの塩加減もよくウマいが、コレ1個で税込み200円近くする事を考えると、そりゃそんだけ高けりゃウマくないとね、となる。

続いてファミチキ。

これは、安定の味。ジュウシィで食べごたえも充分。
ただ、半分も食べないうちに塩辛さが立って、しんどくなってくる。 
その前に鮭にぎりを食べたので、それとの積算か?
となると、ファミチキは他のものとの食べ合わせは考えねばならない。

しかし、コレだけではお腹いっぱいにならない。
何か目新しいものはないか、と探すとこんなものが。

「淡麗鶏中華そば」。
日清食品のOEM商品で、昨年末にリリースされたばかりだ。

湯を入れて記載通り4分待ち、別添の取説油を投入したところがこちら。

ナルト、大きめに切ったネギ、メンマがゴロゴロ入っており賑やかで彩りもよい。

箸を上げてみる。

カップの割には、太めの麺である。

早速、スープをひと口。

うっ!コレはイカン。
この鶏油は、鶏のクセというか、私にしてみれば「鶏のイヤな味」を凝縮したエキスだ。
例えて言えば、イヤになるほど唐揚げを食べた時に上がってくる息のような。
この鶏油さえなければ、上品でおいしいスープだったのに…

いくらTVで高評価を得たところで、やはり自分の舌でウラを取らないと信用は出来ない、という表れである…








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