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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「カレー屋弾き語りライブ」に、顔を出す。

2017-04-18 22:15:39 | No Music,No Life.
隔月でライブハウスに遊びで出演している私だが、そのレギュラー出演者である女性バンドのメンバーが、難波のカレー屋を借り切ってギターの弾き語りライブをやるというので行ってきたのだった。

こちらの店である。


普段は火曜日は定休日だが、今日はこのために臨時営業。
しかもカレー屋さん同士のコラボのようである。

カウンターに陣取り、メニュウを見やる。

臨時営業なので、メニュウはコレだけ。
もうここは、問答無用でシンハービールとカレーの2色盛りだ。

出てきたカレーがこちら。

普通のカレーと、グリーンキーマカレーのようだ。
どちらもさすが本格的で、実にウマいではないか。

ほどなく、ライブが始まった。


どちらも正直技術的にはまだまだ改善の余地があるが、それを補って余りある可愛さで思わず応援したくなる。
考えたら、私の娘とトシも変わらんのでさしずめ娘を見るようなもんである。

しかし、ここで思わぬ展開が待っていた。
そのメンバーが、サプライズで私をステージに呼び上げたのだ。
何の準備もないのだが、ここは引っ込みがつかない。やるしかない。

かと云っていつものメドレーは歌詞もコードも持ち合わせがないので、目を瞑っても弾き語り出来る山下達郎の「希望という名の光」を演ったのだが…

何なのだろうか?この何とも言えないアウェイ感は。
別に彼女らに勝とうとか、お手本を示そうとか、そんなおこがましい事は全く思っていない。
しかし今日は、彼女らのハレの舞台である。
当然客も彼女らの友達であり、親御さんだったりする。
そんな中で、彼女らの倍ほど生きている私がしゃしゃり出る事に何とも言えない恥ずかしさ、申し訳なさを感じてしまい、歌い終わるや否やカバンを抱いて飛んで逃げるように店を後にしたのだった…