映画「UFO学園の秘密」を観る。

今宵はアニメ映画「ＵＦＯ学園の秘密」を観に行った。
これからご覧になる方も多いと思うのでネタバレには配慮させていただくが、要するにコレは
「迫り来る中国と、どう向き合うか」
がテーマのようである。
この舞台となる全寮制の中学校が「全寮制＝無菌状態の日本」で、そこに忍び寄るのが中国という危機。
生徒にひとりずつチップを埋めて、しかもそれがＣＴスキャンでは見つからない。すなわちマインドコントロール。
それらの危機と、無菌状態すなわち外交ベタの日本がどう向き合うか？が、その学園の生徒達の行動によって示される…

世界情勢を暗示する内容でありつつ、最新のアニメ技術、そして青二プロダクションの精鋭声優らが力演し、エンターテイメント映画としていい仕上がりになっている。
梅田ではスカイビルのシネ・リーブルで上演中なので、是非！