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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

エアコンクリーニングを、やってもらう。

2020-06-13 20:00:00 | 家庭・教育
3週間ほど前、たまたまTVを観ていたらエアコンのクリーニングが1万円もしない業者のCMをやっていたので、飛びついて即予約をしてしまった(笑)。
今朝は、いよいよその作業日。

業者は1名のみ、軽トラ1台で乗り付けたので作業的には大層でもなさそうだ。
まず、ガワを取り外す。

この機種の場合、電気的部分が右下に集中しているのでマスキングをする。

全体を覆うビニールカバーをかけ、スプレーで汚れを溶かす薬液を吹きかけてしばらく置く。

外したガワや羽根は、屋外で薬液をかける。


さらにベランダにある室外機にも、薬液を。


いよいよ本体を洗う。
持ち込まれた大きなバケツに湯を用意し、高圧ノズルで一気にやる。
下で受けているバケツに、約10年使って積もった汚れがドス黒い液となって溜まる。

コレは、なかなかのカタルシスである(笑)。

同じように、ガワや羽根も室外機も薬液で汚れが溶けたぐらいのタイミングで高圧ノズルで一気にやる。
そのため、業者はポンプとともにかなり長いホースを持ってきている。
玄関に置いたポンプから、ベランダの室外機までこんなふうにホースが階段を這っているのだ。

キレイになったガワが嵌まり、あとは中を乾かす作業。
タオルを挟み、しずくを受ける。

コレで全ての作業は終了。
精算を済ませ、小1時間ほどで済んだのだがさすがにこの作業はシロウトには無理なので、業者にお願いする価値はある。

最後の作業として、中を乾かすために2時間ほど暖房をかけっぱなしにせねばならないのだが、暑くて死にそうなのでクルマでスーパーに買い物へ逃げたのだった(笑)…





どんくさいリフォーム屋は、どこまでもどんくさかった…

2020-06-03 19:36:00 | 家庭・教育

先日のアンテナ撤去の後日談。

5/24(土)に工事は全て終わり、私は5/26(月)の20:58に工事費を振込み、リフォーム屋の担当営業にその振込み画面のスクリーンショットまで添付して送った。
また、工事の日に置いていった「ハガキサイズのくせに投函出来ない、お客様カード」は、わざわざ取りに来られても面倒くさいので封筒に入れて切手を貼り、リフォーム屋の本社宛に郵送した。
振込みの翌日、リフォーム屋の経理担当から振込みが確認出来た旨の電話があり、それで全て終わったはずだったのだが…

昨夜、担当からメール。
「請求書は、届きましたでしょうか?早めのお振込みをお願いします」
ハァ?オマエんとこの経理担当から御礼の電話までもろてますけどぉ?

私はブチ切れて、担当の携帯を鳴らした。
すると担当は
「すみません、ウチのシステムでは未入金となってまして…」
と言うものだから
「オマエは、私の『入金しました』メールを見たんか?」
「いや、それもウチのシステムで見られてないんです…」
「こっちは、オマエんとこの経理からご丁寧に御礼の電話までもろとんねん!振込みから一週間以上経って未入金になってるって、オマエんとこのシステムはどないなっとんねん!
それより、客に支払いを督促する前には行き違いを防ぐために直前に経理に確認するのが基本中の基本やろ!」
と、口から飯粒を飛ばして怒鳴りつけたのである…
こちらもド正論だけに、担当はグゥの音も出ず平謝り。
「すべらない話」のキム兄の「カーディーラー・キクチ」を地で行くどんくささである(笑)。

電話をガチャ切りし、やっと落ち着いてメシが食えると思ったら5分とあけず担当から電話。
「今、経理に確認しました。確かに振り込まれておりました。大変申し訳ありません…

私もトシいったせいかその担当が気の毒になり、
「いや、アナタが一生懸命やってはるのはよく分かってますから。アナタもそんなすぐに確認の取れないようなシステムで仕事をさせられて、こうやって客に怒鳴られて、私は気の毒です。
今回の件で、もう少しリアルタイムに確認が取れるようにシステムを改めてもらうよう、アナタから提案されてはどうですか?」
と言ったら、担当は涙声になっていた(笑)。

どんくさいヤツは、どこまでもどんくさいのである…

「特別定額給付金」の、封筒が来る。

2020-06-02 20:00:00 | 家庭・教育
ついに、アレが届いた。

新型コロナウイルスによる生活対策として全ての国民に10万円が給付される例の「特別定額給付金」。
その申込み用紙の封書が届いた。

早速、開封してみる。



用紙の発行は市町村ごとであり、我が家の家族4人の名前と生年月日は全て印刷されている。

コレに捺印し、振込口座を書いて免許証のコピーと口座の通帳もしくはキャッシュカードのコピーを同封すればよいだけだ。

今回、悪評高いのがこちらのチェックボックス。


ここは、給付を必要としない人しか印を入れてはいけない。
にもかかわらず普段何かを申し込む時、例えば保険に加入する際に「はい」「いいえ」のどちらかにチェックを入れなければならないため、つい印を入れてしまいたくなる心理を確信犯的に突いているとしか思えない。

それと今回、コピーを提出せねばならないため全国のコンビニなどのコピー機に免許証とキャッシュカードの忘れ物が多発しているそうな。
コレから手続きをされる方は、くれぐれもご注意願いたい。

計40万円は私の口座に振り込まれるが、私が総取りするなど家族が許す筈がない(笑)。
キチンと全員に分配するし、皆それぞれ使い途も決めているようだ。
私は出来れば地元経済を回したいのだが、この夏の○ー○○が全く期待出来ないのでとりあえず手を付けずに置いておく(笑)。

給付が発表されてから随分経つので、すっかりもらった気分になっており今から「やっぱり給付金やめます」と言われたらさすがに暴動が起きるだろうが、もう少し有効な給付の方法はなかったのか?と思う。
アベノマスクしかり、今回のコロナほどマイナンバーが機能していなかったのを思い知らされた事はない。
個人の職業やおよその年収、免許証の有無、口座番号などを一括で管理出来るのにそれをしていないためこれほどまでに給付が遅れたのだが、全て紐付けておけばその人が給与所得者か自営業者かは瞬時に分かるし、一斉に入金出来るではないか。
もちろん本人確認を厳密なものにする必要があるが、日本はキャッシュレスしかり遅れているなと痛感する。
真偽のほどは定かではないが、ドイツではコロナで生活が困窮したミュージシャンに申請後たった2日で給付金が振り込まれた、というニュウスもあった。
日本は治安がよく、街中にATMや自販機があっても誰も壊さない。
治安の悪い国ほど、一足飛びにキャッシュレス化が進んだ。

番号で国民を管理する事に怖さを覚えるのは当然だが、管理される事のメリットは今回の給付金の手続きを見れば明らかだ。
ただし、それを導入するには政権が国民に信頼されている事が大前提だが…

ようやく、アナログTVのアンテナを撤去する…

2020-05-23 19:45:00 | 家庭・教育
今日は、朝から屋根職人さんに来てもらい、アナログTVのアンテナを撤去してもらった。
我が家は地デジになったのを機にケーブルTVにしたのでアンテナは無用の長物と化していたのだが、撤去するのにカネが要るのでアホらしいと思って長年放置していた。
それが先日、一昨年の台風被害で屋根を直してくれたリフォーム業者がその後の屋根の不具合の有無の点検に来た際に
「このアンテナは朽ちていて、放置すると倒れたり飛んだりして危ない」
と、撤去を勧めてくれたのである。
(しかしそのリフォーム業者の訪問の仕方も、いかにもコロナで仕事がないので顧客名簿を掘り起こして点検にかこつけて仕事を無理やり作りに来たような風情だが、あながち間違いでもなかろう)

錆びていたのでネジがなかなか回らず職人さんも苦労したが、なんとかアンテナは外れ、目隠しの板も貼られた。


しかしこのリフォーム屋、どうにもどんくさい。
本来ならば先週の今日工事予定だったのが予報が悪く今日に順延になった。
この工事のためには、お隣のお屋敷の敷地内に入らせてもらってそこに梯子を設置しないと我が家の屋根に登れないため、お願いをしに行かねばならない。
リフォーム屋は、日曜は職人が休みなので土曜でお願い出来ないか、と。
私は特に出勤もないので、それでは翌週の土曜すなわち今日の午後でいきましょう、と決めてお隣に菓子折りを持ってお願いに上がった。
お隣に報告完了のメールをリフォーム屋に送ると、なんとすぐにリフォーム屋から携帯を鳴らされた。
「すみませ〜ん、来週土曜午後は職人の都合が悪いらしく、午前でお願い出来ませんか?」
私はさすがにブチ切れて、
「その職人さんの都合が分かったのは、いつなんですか?」
「昨日の夕方わかったんですが、お伝えするのを忘れておりまして…」
「アナタねぇ、そんな大事な情報、わかった段階でなんですぐに私に言わないんですか!私がお隣に『来週土曜午後で』とお願いしに行ったのが、全く無駄やないですか!」
と電話口で吠えた。
さすがにリフォーム屋も平謝りで、後日弊社からお隣にお願いに参ります、と言ってきたのでその日はオシマイ。

今日の工事は小一時間ほどで終わったのだが、職人が我が家を後にしてしばらくしてようやくリフォーム屋が現場確認のため来た。
その際、葉書サイズのこんな用紙を置いていった。

要するに、感想を書いてくれと。
で、この紙はどうすればよいのかと聞くと、「後日取りに来ます」だと。
いやいやいやいや、そんなもん取りにわざわざピンポン鳴らされたら面倒くさくてしゃあない。
なんで、投函出来る葉書にせぇへんかったのか?
どこまでも、どんくさい会社である…


さて明日の競馬は3歳牝馬の頂点を決めるオークス。
桜花賞、完全に勝ちパターンだったレシステンシアをまさかの末脚で差し切ったデアリンクタクトには驚かされた。
明日はレシステンシアもいないなら大威張りで、まして良馬場ならどれほど切れるのか楽しみだ。
馬券は当然デアリンクタクトを軸に桜花賞上位馬、前哨戦好走馬、阪神JF上位馬に流す事になる。
ヒモ穴で面白いのはマルターズディオサだ。阪神JF2着、チューリップ賞1着なのに桜花賞8着というだけで前日の単勝は50倍もつく。良馬場で見直したい…

「ハイスピードプラスエリアモード」の罠…

2020-05-14 20:00:00 | 家庭・教育

今日は、またひとつ賢くなった。

通信のWiMAXだが、「ハイスピードモード」と「ハイスピードプラスエリアモード」というのがあるのを、ご存知だろうか?
私は、恥ずかしながら全く知らなかった。
実は先月の今頃、実家の母から困り果てた様子で
「せっかく去年買ってもらったタブレットの動画が、急に遅くなってしまった…」
と言われたため通信会社に問い合わせたのだが、私は実家のルータの設定を「ハイスピードプラスエリアモード」にしてしまっていたようなのだ。

WiMAXには「ハイスピードモード」と「ハイスピードプラスエリアモード」というのがあるそうな。
ハイスピードモードは普通だが、ハイスピードプラスエリアモードは速い代わりに月間7GBという制限がある。
私は、去年それを設置した際にプラスエリアモードで設定してしまっていたのだが、最近まで母はそれほどタブレットを触っていなかった。

それが先月あたりから演歌歌手・三山ひろしの動画を猿のように毎日観ているうち、7GBの制限にかかってしまったらしい。
通信会社に問い合わせた結果それが判明したのだが、その通信会社の担当者はなんと善意でルーターの設定を制限ナシのハイスピードモードに遠隔操作で直してくれていたようなのだ。

「5月になったら制限が解けるから、それまでは遅い画面で辛抱してほしい」
と伝え、確かに5月になったらウソのように動画を早く観る事が出来るようになった。

ところが今日また同じように「遅くなった…」と母から連絡。
私は、通信会社の担当者が遠隔操作でモードを直してくれていたのを全く知らず、先週実家に着くや否やルーターのMODEボタンを操作し、わざわざ制限のかかるプラスエリアモードにしてしまっていたようなのだ…
「モードを直したら直したと、言うといてくれよ!」
と言いたい気持ちはあるが、つくづく通信会社の契約・プランは複雑である。
まぁ、ロクに取説も見ずに接続した私が悪いのだが(泣)…