『G.I.ジョー』：劇場鑑賞（2009.08.15）

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G.I.ジョー - goo 映画

スカッとして面白かったです♪
やっぱり、ハリウッドのアクション映画ってすごいわ～。
ビョンホンssiの見どころもいっぱいで、
悪役・コブラのメンバーとして、はまってましたね。
アメリカでのビョンホンssiの検索が上がってるそうですが、
初めて見た人は「あれ、誰なんだろう？」って調べたくなるのがわかる。＾＾

より
イビョンホン、世界中の映画サイトIMDBに立つ俳優の23位
原文記事

興業も好調で、アメリカでは第１週が１位、第２週は２位、
韓国では、第１週が２位で、第２週が３位、
日本では、第１週が５位、第２週が８位。

News.enより（2009.08.21付）
'ジアイジョ] 15日だけで200万人突破..イビョンホン興行宣伝
原文記事

innolifeより（2009.08.18付）
イ・ビョンホン『G.I.ジョー』、日本で2週連続トップ10にランキング

私が見に行ったときも、劇場は満員でした。
10代～20代の男の子が多かったかも。

**** 映画のあらすじ ****
1990年代、世界征服をたくらむ悪の組織“コブラ”が
各地で活動を活発化させていた。
そして、最強のウィルス兵器“ナノマイト”を使い、
パリのエッフェル塔を破壊してしまう。
元々はNATOによりガン細胞破壊のため作られたが、
実際はあらゆるものを破壊する威力を持っていたため、
悪の武器商人デストロの手により脅威の兵器として
コブラの手に渡ってしまったのだ。
コブラの脅威が各地を襲う中、アメリカ政府が送り込んだ最後の切り札。
それは世界中から集められた史上最強の国際機密部隊G.I.ジョー。
強靭な肉体、勇気と行動力を持ったエキスパート集団。
加速装置付きの特殊スーツを身につけ、
数々のガジェットを駆使する極秘のチーム、G.I.ジョー。
エジプト、パリ、東京と世界を舞台に、陸・海・空と壮絶なバトルが始まる！
************************

私、ハリウッド映画って、実に久しぶりで…。
日頃アジア映画を見ているためか、
白人さんや黒人さんって、見分けがつかないんですよね…。
シエナは、金髪なのに黒髪になるから、同一人物だと思わなかったし。
しかも、展開がスピーディだから、冒頭、ついていけなくて、うとうとしてしまった…。
こんなど派手なアクションで寝ちゃうのって、私くらいかな。~~;;
ビョンホンssiのシーンは見たつもりなんだけど、もう１回、見に行こうかなぁ。

アクションや、次々に登場するガジェットは、本当にすごい。
『トランスフォーマー』の製作人が作ったそうですが、
みんな、メカとかが大好きなんでしょうね。

エッフェル塔をはじめ、パリの街がガンガン破壊されていきます。
悪役チーム・コブラのせいなんですが、GIジョー・チームも破壊しまくりです。
正義の味方でありながら、フランスの警察に捕まってました。
この辺のコミカルさが、息が抜けて面白かったです。

ビョンホンssiの役どころは、韓国忍者。
韓国人なんだけど、子供のころ、日本で忍者の修業をしたという設定。
そのころ一緒に修業したアメリカ人が、GIジョー・チームにいて、
因縁の対決をするという役どころです。

日本の忍者を外国人が演じるから、物議もあったようですが。
この映画での忍者の認識って、かなり、誤ってると思いません？

まず、忍者って、弟子制ではありません！
世襲制だし、伊賀や甲賀の一部地域での地縁というか。
この映画では、お寺で、多くの弟子が技を鍛錬してるんですが、
どう見ても、「少林寺」と間違ってる気がするんですよね～。

そして、極めつけは、忍者の師匠です。
なんと、お坊さんです。
しかも、かなりメタぼな体型。
こんな忍者は、絶対にいない！！

こういう、突っ込みも楽しみつつ、あっという間の２時間でした。
結構ヒットしているから、続編もありそう。
ストームシャドーも再び登場してくれると嬉しいですね。