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KBSワールドでの『製パン王キム・タック』を見終わりました。
最終回の最後の最後まで面白かったです!
こういう、がっつりな韓国ドラマって、パワーが出るわー。
キム・タック役のユン・シユンも、敵役マジュン役のチェウォンも、若いのに堂々とした主役っぷりで、
韓国ドラマの面白さの原動力を見せつけられた気分です。
しかし。
娘と一緒に見ていて、途中から気になる脇役がいました。
キム・タックがコソン食品に入り会長代行をしていたとき、親切な秘書が付いてまして、
会社の廊下で一緒にお弁当を食べさせられたりしてて、微笑ましかったのです。
クッキング・パパに似てまして。
秘書だったはずなのに、最終回では、なんとエプロン姿を披露してくれました!
もう、大ウケ!^^
私たちと同じように、この秘書に注目していた方がYahoo知恵袋で質問していて、
答えてくださってた方がいました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1069638780
お答によると、この俳優はイ・ジフン。
いろんな韓国ドラマに出演しているようです。
http://koreaenta.exblog.jp/2803233/
韓国ドラマって、最終回まで早く見たいと思いつつ、見終わると寂しくなりますよね。
寂しくなったところに『烏鵲橋(オジャッキョ)の兄弟たち』が始まりました。
最初はどうかなぁと思いながら見ていたんですが、
だんだんと話が進むにつれ、人情深くて面白くなってきました。
烏鵲橋(オジャッキョ)農園の4兄弟のお話。
『ソル薬局の息子たち』の農園版ですね。
働き者のお母さんと、頼りないけど優しいお父さん、厳しいけど情に厚いお姑、
そして、優しいけれど不器用な長男テシク(整形外科のマッサージ師)、
遊び人だけど仕事ができる二男テボム(放送局の敏腕記者)、
正義感に熱くて厳しく優しくいイケメンな三男テヒ(鋭い刑事)、
甘えん坊でわがままな四男テピル(フリーター)。
情報番組で、三男テヒ役のチュウォンのサイン入りプレスが当たったこともあり、
週末の楽しみになっています。
『製パン王キム・タック』の時にも思ったんですが、
チュウォンは、カン・ドンウォンに似てますよねー。
素顔のときは可愛い男の子って感じなんですが、
役になると鋭い眼光で、カン・ドンウォンにそっくり。
映画でもデビューしたようで、これからが楽しみな俳優です。
この家族に、ペク・チャウンという女子大生が舞い込んできて、ストーリーが展開していきます。
演じているのは『美男ですね』でもおなじみの、アフタースクールのユイ。
体当たりで感情を表現する役どころ。
すごく頑張っていて好感度がUPしました。
年末の演技大賞では新人賞を受賞し、感無量の様子でした。
それを見守る共演者の方々も温かくて、すてきでした。
20111231 KBS演技大賞、ユイ(AfterSchool)新人賞受賞
韓国のアイドルって、JYJのユチョンやジェジュンもそうですが、演技が上手ですね。
韓国の視聴者は目が肥えていて厳しいせいか、
どんなに人気者でも、演技が下手だったり、ドラマが面白くないと視聴率は上がりません。
俳優のステイタスも高いので、下手だと出演なんてさせてもらえないんでしょうね。
それ以上に、真摯に頑張っている姿がかわいいです。
韓国ドラマではお母さん役でおなじみのキム・ジャオクが、人間味にあふれていて、
ドラマがリアルに感じます。
人間って、守らなければならないものがあれば、鬼にもなるのが愛情なんですね。
表面だけの人間ドラマに終わらない魅力があります。
二男テボム(リュ・スヨン)のカップルも、斬新で面白い。
これからの展開が楽しみです。
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