『クイック！』：劇場鑑賞（2011.10.10）

『クイック』（Quick. 퀵）
（2011.7.23韓国公開、2011.10.08日本公開）

『クイック!!』日本版予告

『クイック！！』日本公式サイト

クイック!! - goo 映画
韓国映画サイト・CINE SOUL MOVIE

*** あらすじ・解説-goo映画より ***
生放送の出演に遅れそうなアイドル歌手アロム(カン・イェウォン)を
スタジオまで配達することになったスピードマニアのバイク便ライダー、キス(イ・ミンギ)。
そこへ一本の電話がかかってくる。
電話の向こうの謎の声は、アロムがかぶったヘルメットに爆弾を仕掛けたと告げ、
30分以内に指定の場所にあるものを届けるよう指示するが、それは爆弾だった。
10メートル以上離れることも許されず、行く先々に爆弾を届けることになる二人。
史上最悪の爆弾テロに巻き込まれた彼らの運命は……。

「TSUNAMIツナミ」でカップル役を演じたイ・ミンギとカン・イェウォン主演によるオートバイアクション。
ヘルメットに爆弾を仕掛けられたアイドル歌手と、彼女を乗せて走るバイク便ライダーの運命を描く。
監督は『ガチデン　堤防伝説』のチョ・ボムグ。
共演は「美男＜イケメン＞ですね　劇場編集版」のキム・イングォン。
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以前、ご紹介したことのある『クイック！』が日本公開され、見てまいりました。
hoppenの韓的な日々♪より
イ・ミンギ主演、「クイック」韓国で公開、人気上昇（2011.07.20）


超高速ライダーアクション！
いやぁ、面白かった！！

映画館で、こんなに笑ったの、久しぶりです。

スレンダーにバイクを乗りこなすイ・ミンギがカッコよく、
それなのに、天然の面白さがにじみ出てる。
これは、ミンギにしか出せない味だわ。＾＾




ライダーアクション、カーアクションが、これでもかっ！というくらい満載。

爆発はするわ、バイクでビルに突っ込むわ、ガラスは割れまくるわ。
特に、繁華街・明洞のバイク・チェイスが、はらはらして面白かった。＾＾
あ、電車も暴走してたわ。

でも、ガスタンクのシーンは、本編に関係ないし、いらんやん？とか。
はっきり言って、しつこかったりする。




コメディ映画に欠かせない、キム・イングォンを見て、失笑したり大笑いしたり。


ヒロイン役のカン・イェウォンも、女優なのにコメディエンヌみたい。
Sラインのプロポーションなのに、声がコメティっぽい。



この二人が、これまた、しつこい。

しつこい、しつこいと連発していますが、
そのしつこさが、未完成な魅力を醸し出すというか。

スタイリッシュなアクション映画になりきれていないとことが、この映画の面白いところなのかも。
遠慮なく笑えて、はまれるんですよね～。

そして、サスペンス要素もあって、ドキドキハラハラします。
あっと驚くオチもあり！
（ただし、もう1個のオチは、「ミンギやぁ、気づいてなかったんかい！？」とツッコミました。）

サスペンスを引っ張る脇キャラも、個性派がそろっております。
でも、ここで書くとネタばれになるので、やめておきます。
（ドラマ「アイリス」に出ていたあの人です。）

エンドロールで、映画のメイキングが出るんですが、
「ここまでやるの！？」って思うほど、俳優もスタッフもがんばるんですよ。
で、スタントマンが、これでもかってくらいすごい。
映画って、情熱で作るものなんだなぁ。

絶対お勧めの1本です。
お見逃しなく。

私は、新宿シネマートで見たのですが、スクリーンが、めっちゃ小さかったの。
それが、もったいなかった。
観客は、50代くらいのご夫婦も多くて、旦那様も大満足されている方が多かったです。
評判が良ければ、上映が拡大されるかも。
なので、ぜひぜひ、劇場に足を運んでください。

この映画の主演のイ・ミンギは、12月に埼玉の大宮と、大阪で、ファンミーティングをします。
一般発売は、14日(金)正午開始です。


ミンギのファンミは、腹痛になるほど笑わせてくれます。
そして、歌もいいですよ♪

過去のファンミは、こちらをどうぞ↓
hoppenの韓的な日々♪より

初回ファンミは、こちら～。
イ・ミンギ　ファンミーティング　in東京メルパルク①

2009年のサイン会＆ファンミは、こちら～。
「イ・ミンギ ニュース～妄想の世界～」特別試写会＆サイン会（2009.09.24）
イ・ミンギ2009LIVE＆TALK（2009.09.25）－①－

直近のファンミは、こちら～。
イ・ミンギのファンミに行ってきました！（2011.01.15）