日本発アニメの実写化映画。
アニメ・ファンの娘に「見る気になれない」と言われ、
どんなだか不安を持って見に行きましたが、
チョン・ジヒョンの、キャラのつかみ方と、
死に物狂いのアクションが見応えありました。
さすが、ハリウッドへの野心を持つ、プロの女優なんだと感じました。 . . . 本文を読む
初日の1回目、雨とともに、見に行ってきました。
娯楽映画とは異なるジャンルで、
1枚の宗教絵画を見た気分です。
シタオ(木村拓哉)は、アジアで復活したキリスト。
彼の復活を追い求めていくクライン(ジョシュ・ハートネット)は、使途ヨハネ。
キリストを裏切るユダが、狂気のマフィア・ドンホ(イ・ビョンホン)。
手の届かない天上の話ではなくて、
トラン・アン・ユン監督が、アジアに復活させた、日本人のキリスト。
宗教に無知な私でさえ、すぐ近くに、神が存在するかのような感覚を覚えました。 . . . 本文を読む
『幸せの一ページ』のプレミア試写会に行ってきました。
演技派の才女、ジョディ・フォスターがゲストに登場。
今回の来日は、2人のお子さんを連れてきていて、
これから、一緒にこの映画を見るとのことでした。
私も、娘と一緒に見ました。
無人島生活を体現できる、かわいいアドベンチャー映画なので、
子供と一緒に見ると、とても楽しかったです。
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『RAY/レイ』で、盲目のミュージシャン、レイ・チャールズを演じ、アカデミー賞を獲得したジェイミー・フォックス。
大先輩ブロガーのsalleanさんがチケットを譲ってくださり、
ジェイミーの舞台挨拶つきの映画『キングダム/見えざる敵』を見てきました。
エンタテイメントとして楽しめる、サスペンスアクション映画であると同時に、
アメリカとサウジアラビアの関係を軸に、テロの現実をも描いた、良質のハリウッド映画でした。
主演のジェイミーは、映画の中のエリートFBI捜査官とは正反対の、
お茶目で楽しく、明るい人でした。
面白かった~^^
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『父親たちの星条旗』との二部作、『硫黄島からの手紙』が、いよいよ、明日から公開です。
近所の映画館での試写会が当たり、一足お先に見ることができました。
『父親たちの星条旗』が、硫黄島の表側(地上)の話。
『硫黄島からの手紙』は、まさに、その裏側(地中)の話でした。
ですから、『硫黄島からの手紙』を見るなら、まず、『父親たちの星条旗』をご覧になることをお勧めします。
**** 追記(\\\\\\\'06.12.11) ****
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太平洋戦争の中でも激戦だった、硫黄島。
その惨状で、兵士たちは何に思いをめぐらせ、死んでいったのか?
生き残った兵士たちは、大きな傷を負ったまま、どのような人生をたどったのか?
この映画は、真実を誠実に語り、私たちに伝えてくれる映画です。
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終戦直後から、人間宣言をするまでの、昭和天皇の姿を描いた映画です。
ロシアのソクーロフ監督が、学生時代から構想し、長い歳月をかけて完成させた傑作です。
自ら撮影も手がけたそうです。
近所の映画館で公開されたので、見ることが出来ました。
****8/29 23:20、訂正&追記しました\\\"^_^\\\"**** . . . 本文を読む