hoppenの韓的な日々♪

2004年・夏、イ・ビョンホンssiに出会ってから韓流へ~韓国映画&ドラマで刺激的になった日々を綴ります。

『レッドクリフpartⅡ』:ジョン・ウー監督舞台挨拶&劇場鑑賞(2009.04.10)

2009-04-15 15:57:45 | 香港・中国映画のレビュー
大ヒットを飛ばした『レッドクリフpartⅠ』に続き、 『レッドクリフpartⅡ~未来への最終決戦~』が、4月10日(金)に公開されました。 いやぁ、面白かった! 目を奪ったのは、トニーでも金城君でもなく、エキストラの人々。 CGではなく、生のエキストラの迫力はすごい。 戦いで死んでいく、大勢の名もない人々を目の当たりにし、 時代劇にもかかわらず、戦いの虚しさを感じました。 初日舞台挨拶には、ジョン・ウー監督が、赤壁キューピーと共に登場。 10日間に及ぶ、日本縦断プロモ、ご苦労様でした! . . . 本文を読む

『上海グランド』:香港エンタテイメントシネマ・ウィークにて(2008.07.19)

2008-10-28 02:03:27 | 香港・中国映画のレビュー
家で見たことがあったんですが、やっぱり、スクリーンで見れてよかった~! この映画見たきっかけは、チョン・ウソンが出演していたからです。 でも、香港的に、すごい豪華コンビなんですね!  当時の人気&実力ともにトップのアンディ・ラウ&レスリー・チャンの夢の共演です。 この作品は、もともと、中国で大人気のTVドラマを映画化したもの。 2007年に再度、中国でドラマ化され、最近、テレビ東京で放送されていました。 そういえば、韓ドラ仲間が偶然見たら面白かったと話していました。 私は、後日、シネスクエアとうきゅうで、日本公開時のパンフレットを入手しました。 **** トップ画像は、そのパンフレットです **** 定価(600円だったかな)で販売されていますので、ぜひ! 香港版ポスターや、インタビュー、プロダクションノートなど、充実の内容です。 こちらには、アンディのプロモ来日での裏話も書かれていました。 . . . 本文を読む

『父子』:香港映画祭at第回東京国際映画祭にて(2007.10.24)

2008-05-15 00:36:04 | 香港・中国映画のレビュー
ウォン・カーウァイが師と仰ぐ、 香港ニューウェイブの伝説的鬼才パトリック・タム、15年ぶりの監督復帰作! 2006年の香港の映画賞で、大賞を獲得した映画だということで、見てみました。 映像は素晴らしく、子役の演出も泣いてしまいますが。 う~ん・・・。 香港映画でも、突っ込めない雰囲気の芸術系映画って、私は苦手なんだと悟りました。 . . . 本文を読む

『インビジブル・ターゲット』:香港映画祭with第20回東京国際映画祭にて(2007.10.24)

2008-05-11 15:17:48 | 香港・中国映画のレビュー
ショーン・ユーに会えた記念に、たまっている香港映画のレビューをUPします。 昨年の第20回東京国際映画祭で、共催企画として香港映画祭でがあり、 そこで見た1本です。 ショーン・ユー、ニコラス・ツェー、ジェイシー・チェンという、 香港の若手トップスリーがそろって出演。 華やかな出演陣に負けず、銃アクションも、火薬の量も、割れたガラスの数も半端じゃない。 飽きるほどのアクションの連続で、ストレス発散にも良いかもしれません。 時期は未定ですが、日本での公開が決まっているようです。 ***邦題も決まっていたようなので、編集しました(2008.05.14)*** . . . 本文を読む

『軍鶏』:劇場鑑賞&舞台挨拶(2008.05.05)

2008-05-08 08:35:16 | 香港・中国映画のレビュー
香港の俳優さんは、本当に大変です。 ここまでのアクションを要求されるんですから! 日本の人気コミックを、見事に、アクション映画として見せてくれました。 ショーン・ユーがここまでやるとは・・・・。 舞台挨拶では、自然体なユーモアで楽しませてくれたショーン・ユー。 この軽やかな彼のどこに、映画の中の壮絶な成嶋が隠れていたんだろう? 内面に、強い闘志を持つ役者なんですね。 . . . 本文を読む

『Exiled 放・逐』:東京フィルメックス映画祭にて(2007.11.18)

2008-02-10 14:46:22 | 香港・中国映画のレビュー
今、世界で一番面白い映画を見せてくれる香港のジョニー・トー監督の2006年の作品。 第8回東京フィルメックス映画祭では、観客賞に選ばれました。 登場キャラが、どれも渋くてかっこよく、ガン・アクションは見応えたっぷり! しかも、遊び心満載で、突っ込みどころもあり! 「気の合う仲間とともに、バケーションを過ごすように、楽しみながら撮りました。」 という、ジョニトー監督の言葉どおり、ノワールなのに、楽しめるアクション映画です。 なんと、2008年の日本公開が決まったそうですよ!! . . . 本文を読む

『マッド探偵』:第20回東京国際映画祭にて(2007.10.24)

2007-11-04 13:29:15 | 香港・中国映画のレビュー
今回の映画祭で一番面白かったのが、ジョニトー先生の『マッド探偵』! 主人公は、元・警察官ブン。 人間の心の闇が見えるという、サイコの持ち主。 目の前にいる人の、心の中に住む鬼が、彼には見えるのだ。 容疑者の後ろには、7人の鬼が見える。 狡猾な女、凶暴な若い男、臆病で大食いの男…、など。 普通の人からは、当然、容疑者しか見えない。 でも、ブンの目には、7人の鬼が見え隠れするんです。 普通の人からの視点と、ブンからの視点、両方がスクリーンに映し出されるの。 最初は、何のことかわからないんだけど、映画が進むにつれ、わかってくるんです。 これまでのジョニトー作品と同じく、ストーリー、アクションとも、とてもよくできています。 その面白さに加え、人間の心の闇をのぞいた気分になりました。 「ジョニトー映画の進化形」を堪能できる作品です。 . . . 本文を読む

『PTU』:中国映画の全貌2007にて(2007.09.06)

2007-09-25 03:29:59 | 香港・中国映画のレビュー
香港の量産監督、ジョニー・トーの映画は、本当に面白い! 2003年製作の『PTU』を見てきました。 「真夜中に起こった事件を追う3組の警察。  解決までのタイムリミットは、午前4時」  緊張感のあるアクションと、あのオチ!  張り巡らされた伏線が、一つに繋がっていくスリリングさは、最高です。 . . . 本文を読む

『クレージー・ストーン~翡翠狂騒曲~』:中国映画の全貌2007にて(2007.07.28)

2007-08-12 00:54:40 | 香港・中国映画のレビュー
せっかくの「中国映画の全貌2007」ですが、あまり、見にいけません。 でも、気になっていた、この映画は見ることができました。 昨年の、釜山国際映画祭のクロージングを飾った映画です。 泥棒トリオのアクション・コメディらしくて、なんだか、『ルパン三世』っぽいのです。 中国では歴史的な興行成績を記録し、香港でも大ヒットしたそうです。 . . . 本文を読む

『ブレイキング・ニュース』:中国映画の全貌2007にて(2007.07.28)

2007-08-04 21:22:10 | 香港・中国映画のレビュー
やっぱり、ジョニー・トー監督の映画は、最高に面白い!! 香港警察と強盗団とのリアルなアクション。 なんと、冒頭のアクションシーンは、「7分間、1カットの長回し」なんだそうです。 ラストのクライマックスも、1カットの長回し。 張り詰めた緊張感と、スピーディなアクションは、90分間炸裂しっぱなし。 そして、アクション以上に、ストーリーがおもしろい。 警察イメージUPのため、その攻防をマスコミに生中継するという、奇想天外なストーリー。 さすが、香港映画好きな方たちが「ジョニー・トー先生」と呼んでしまう名監督です。 . . . 本文を読む