第１１回東京フィルメックス、11/20（土）～開催

**** トップ画像は東京フィルメックス公式サイト『詩』紹介ページより ****

いい映画を見たら、その映画のことをもっと深く知りたいって思いますよね。
映画を作ってくれた人に会って、「あなたの映画を見て感動した」って伝えたくなります。
そんな映画好きな人たちに、一番支持されている映画祭が、東京フィルメックスです。
今年は１１月２０日（土）～２８日（日）まで開催されます。

第１１回東京フィルメックス

私が映画を見るきっかけは、韓流スターのイ・ビョンホンでした。
イ・ビョンホンが映画にかける情熱を見て、映画の世界に興味を持ちました。
ミーハーなんですが、いろんな映画を見るようになり、映画を作る人々に触れるのが大好きになりました。
東京フィルメックスにも、何度か足を運びました。

hoppenの韓的な日々♪より
東京フィルメックス：トークイベント「釜山国際映画祭と韓国映画の躍進」
東京フィルメックス：『相棒』、リュ・スンワン監督＆主演

『シークレット・サンシャイン』ティーチイン：イ・チャンドン監督（2007.11.25)
１３歳、スア』ティーチイン：キム・ヘジュン監督(2007.11.21)
第８回東京フィルメックス・トークイベント「イ・チャンドン監督を囲んで」（2007.11.21)
ジェイシー・チェンに遭遇！
第8回東京フィルメックス、閉幕

『渇き』：パク・チャヌク監督、舞台挨拶＆ティーチイン（2009.11.29）

この映画祭に参加した映画監督たちは、
「上映される映画は、個性的で、刺激を受ける。
そして、何より、映画を見に来てくれる観客の姿勢に感動する」
と、口々に言います。

ほんと、映画っていいなぁ、って感じる映画祭です。

開催に先駆けて、丸の内カフェではトークイベントが開催されました。
今日、１１/１０（水）は、西島秀俊（俳優）とアミール・ナデリ（映画監督）、
来週１１/１７（水）は、行定勲（映画監督）が登場。
西島秀俊と言えば、最近ではこれですね！

	サヨナライツカ [DVD]
	中山美穂,西島秀俊,石田ゆり子,加藤雅也,マギー
	アミューズソフトエンタテインメント

↑この映画は、韓国のイ・ジェハン監督の作品です。
日本でも大ヒットした、この映画の監督でもあります↓。

	私の頭の中の消しゴム [DVD]
	チョン・ウソン,ソン・イェジン
	ジェネオン エンタテインメント

西島君はフィルメックスの常連さんで、普通にチケットを買って見ているそうです。
えっ、私の隣に座っていらしたかも！？

東京フィルメックスの前売り券は、すでに売り切れもありますが、
当日券を発売するそうなので、興味がある映画があれば、ぜひ、参加してみてください。

今年のクロージングは、韓国映画『詩』（イ・チャンドン監督）です。

コンペには、韓国映画が２本かかっています。

『アンチ・ガス・スキン』　
Anti Gas Skin / 防毒皮/BANGDOKPI

韓国 / 2010 / 123分
監督：キム・ゴク、キム・ソン (KIM Gok / KIM Sun) 
【作品解説】
韓国映画界の"恐るべき子供たち"キム兄弟の最新作。
ガスマスクをつけた連続殺人鬼の恐怖に怯えるソウルを舞台に
4人の登場人物の行動を追いつつ、韓国の社会問題に鋭く切り込んだ作品。
ヴェネチア映画祭オリゾンティ部門で上映。

『ビーデビルド』（仮題）
（『ギムボクナム殺人事件の顛末』）
Bedeviled / 김복남 살인사건의 전말

韓国 / 2010 / 115分
監督：チャン・チョルス (JANG Cheol-Soo / 장철수)
提供：キングレコード
【作品解説】
ストレスから仕事でミスを犯し休暇を取った30代の女性へウォンは、
幼い頃祖父母と暮らしたムドゥ島を訪れる。
だが幼馴染みのボクナムは夫から悲惨な虐待を受け、島を脱出しようとしていた。
キム・ギドクの助監督を務めてきたチャン・チョルスの長編第一作。
カンヌ映画祭批評家週間にて上映。
プチョンファンタスティック映画祭では、最高賞と女優賞を獲得した。 

私は、この香港映画を見る予定だったんですが、
事情ができて見れなくなってしまいました。
『密告者』　
The Stool Pigeon / 綫人

香港 / 2010 / 112分
監督：ダンテ・ラム (Dante LAM / 林超賢)
【作品解説】
ある事件で密告者に瀕死の重傷を負わせてしまった捜査官が、罪の意識を背負いながら、再び密告者を使った捜査を命じられるが...。ここ数年、ハイ・クオリティの犯罪アクションを連打しているダンテ・ラム(林超賢)監督の期待の最新作。


残念ながら、『密告者』には、監督は来ないみたい。
香港は、この時期、春節（中国の旧正月）に向けての映画製作が、すごく忙しいそうなんです。
香港の映画パワーは、ものすごいですからね～。
JYJと一緒に写っていたこのメンバーたちも、俳優として大忙しの時期でしょう。