このいいことなんか何もない世の中で

生きていても何もいいことがない目的も何も分からないこの世界で、毎日なんとか楽しく生きていく。

キラー・インサイド・ミー

2012年07月16日 | 映画・DVD
2010年。
1950年頃の古きアメリカが舞台。
田舎で平和に暮らしていた若い保安官助手の主人公が、
ふとしたことから殺人衝動に目覚め、、、
というタイトルまんまのストーリー。

ジョジョという漫画の有名な台詞を使わせてもらうなら
吐き気をもよおす悪」。そんな感じ。
人を殺めることに全くとまどいや躊躇いが見られない。

そもそもそんなに簡単に身近な愛する(?)人を殺す感覚が
理解できないし、したくもないので、この映画の肝に触れ
られない感じを持ちながら観てた。
殺人衝動ってのは誰にでもあるのかね。。。

なので、当然残念な感想しか出てこない

映画を観て、自分では発想しえない斬新な考えに感動したり、
絶対経験しないであろう疑似体験が出来たりした後は、何か
とても面白かったり、得るモノがあったと感じるけど、そう
言ったものがこいつは一切無い。

唯一
 「不快な質問には不快な返事を返すだけだ
というセリフ辺りに、なるほどと思ったくらいかな。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。