このいいことなんか何もない世の中で

生きていても何もいいことがない目的も何も分からないこの世界で、毎日なんとか楽しく生きていく。

HOUSE

2012年10月10日 | 映画・DVD
HOUSE」と言っても、1977年大林宣彦監督の同名の邦画
ホラーとは別 (これはこれで名作)。

2008年。洋画。
車の中で険悪な夫婦。
何処とも知らぬ山奥で車が動かなくなり、徒歩で近くにあった
ホテルと思しき建物に二人で電話を借りに入って行く

ありがちホラー。
そこはあまりに怪しく、気持ちの悪い所で、既に先に入って
いたカップルと4人でそこから逃げ出そうとするが、、、。

予告やパケを見ると、絶対死亡確率25%とか、4人の内一人
を殺さないと4人とも死ぬ
とかいう所が妙にクローズアップ
されている。

が、実際はそんなシチュエーションスリラー的な部分は多く
ない。

話の肝は、4人とも過去に罪を犯したことがあり、ここで
それを償わされるというありがち展開。

あくまで個人的な感想としては、いろんなモノを詰め込み
過ぎて完全に破綻していると感じた。ぎゅうぎゅう。
そのため非常に分かりにくく、全く怖くない。

原作は有名らしいけど、正直残念な出来

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