何とか寝られた、郵便局、薬局、マルナカ、と周る。昼飯食べてゴルフの打ちぱなしに行く、帰って風呂に入る。留守電あり、観音寺の拳流堂、電話する。本山の小西とかの医者の家壊す、古い本一杯あるから、ボロボロの家覚悟して入れるか、キャリイを持って来て運べば、との事、骨董品などはない、表具屋だから解るはず。本だけ、絵葉書などはあるかも知れない。本山の医者の家、小西とか、明日法律相談に行き、午後から大野原の家に行って話してみる。心臓悪く井下に週二回行っているとか、正身に電話して家に其の日居たら手伝ってくれと頼む。俺の事田中から聞いたとか、暖かいから昼間血圧正常だった。夜になると14.50台になる。腎臓のステントがきれいに入ってないから血圧が上下するのだ。背中も痛いのは其のせい、責任取ってよ。先生。
朝起きると雨、今日は無理と思っていると十一時ごろに村中から電話、雨上がったから行きたいと言っている。行きます。一時ごろ二人で来た、山本の尾藤さん、二時間ばかりで切り終わる。切り出すと小雨、家と、松が泣いていると思った、お別れ、ご苦労さん。此家も一つの区切り、松に孔が空いていた。二十センチばかりの腰掛を残した。記念、退院マシナリー七月六日、八月六日二枚ある。八月六日に七月のをくれて、九月二十五日に八月六日のをカルテに挟む、小細工をした。二枚有るとどうなるかな。都が二十五日連れて行ってくれと言った。解らないと言った。朝血圧140今141大分下がる、俊次さん三時半から四時半まで話す、二十八日の関谷のゴルフに行く事に決める、松の代金３万円、今から物入り、思い切って生きる事にする。