年賀状出そうかどうか迷っていた人に何年ぶりに会った。言葉少しだけ交わした。 何十年か前に話した事が思い出される。 元気でとだけ言ったがもう少し言っとくべきだったと悔やまれる。 名前は忘れた。 人に名前を聞いてから出す。これも人生。 でもこんなに偶然会うとは万一と同じ意味にとるのか、そうするとオレはまもなくいかれることになる。精一杯人生生きなければならない。 一孝さん生れて来た価値がない。
夕方屋根を見るといたが折れて樋に引っかかり屋根がずり落ちそうになっていたのでなんども州崎かわらに電話、午後八時過ぎにやっと繫がる。明日見に来るとのこと。これで又十万円ほど掛るか。 金の無いのはつらい。 でも何年ぶりに会え、一言でも言葉交わせたのだから良いとしなければならない。 これが人生。