十六日一時半過ぎても正身来ず。立石に電話、後正身にメール、タクシーに乗るのでマナーモートー、何回も震えるので見ると正身、受けたのはタクシーの中、十五日の夜一時でいいんだねとの電話までしといて連絡もなしに来ないのは頭どうかしてい。何とおもっているのか。今度は耳鼻科の病棟に入れられた。外科と違い良い看護士が付いてくれた。岩田さん。三階の循環器よりもよい看護士だ。こちらは行きしから足が痛く動かない、ますます左足悪くなっている。それと目もひどくなり藤井さんで大丈夫かなと思う。カテーテル入れる医者はへたくそな医者、神経の側に開けたので右手が痛かった、上に穴を開けなおす、憑かないとおもったが夜江口さん来て退院後の事を話し出したので大丈夫と思った。保険書いてもらおうとしたが二十万以下は自分で書くようになっていますよ、と何度も言われるので自分で書くことにした。児島までバスで四十分だった。帰りもタクシー、帰るととんぼ書林から通俗男女自衛論、見ると明治十二年九月出版の四版、愛書目録には明治十一年出版とあったから注文した。酷い本屋だ、こんな奴がやるから本屋の室が悪くなっていく。明日くろねこより送る。