午後のひととき

☆ 気軽に来て、ゆっくりしてって下さいネ。 ☆

水草から「バイオ燃料」?

2008年10月22日 | エコ リサイクル 
 今日の天気 /   


 

      紅葉情報

  








                                                 

 琵琶湖の「厄介者」になっている水草を、バイオ燃料の原料に利用できないか-。

こんな研究に、滋賀県東北部工業技術センター(長浜市)が取り組み、水草の成分からブドウ糖を取り出してごく微量のエタノールを生成する実験に成功した。

同センターは「地域で未利用のバイオマス資源になる可能性が示唆された」としている。

 同センターの松本正専門員(49)が、琵琶湖に異常繁茂し、刈り取り後は大半が廃棄されている水草に着目。昨年6月から研究を進めている。

 水草にはセルロースという成分が含まれ、酵素を使って分解するとブドウ糖などの糖類を得られる。

松本専門員はオオカナダモで実験したところ、乾燥させた水草20グラムから3・6グラムのブドウ糖ができた。

清酒酵母で47日間にわたって培養したところ、0・6%程度のごく微量のエタノールが生成できた。


 ただ、エタノールの濃度は低く、実用化のレベルには及ばない。このため、水草を効率的に分解するための酵素や微生物、前処理の検討などが今後の課題になるという。

松本専門員は「実用化に向けさらに研究を進めたい」としている。




水草から「バイオ燃料」 滋賀県、エタノール生成に成功
京都新聞








  関連記事  



     





            







                           すごいね。   




  




                                                  









                     






                     渋滞情報     



                      日本道路交通情報センター

                     国土交通省道路局|渋滞情報

                        Yahoo!道路交通情報




                           交通情報  
                      YOMIURI ONLINE(読売新聞)


                   鉄道 交通情報  

                   航空 交通情報    




                          今日の天気     


                         のち     


                      【tenki.jp】 気象情報サイト

                        tenki.jp(衛星画像)


                    気象庁 レーダー・降水ナウキャスト