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未来の燃料は 「おから」 ?!

2008年08月07日 | エコ リサイクル 
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 豆腐を作るときに出る「おから」。産業廃棄物になっていたが、これを原料にバイオエタノールを作るプロジェクトが静岡市で進んでいる。

二酸化炭素(CO2)排出を抑制するエネルギーとして車のガソリンに混ぜて使う予定で、“おから製”は珍しいという。

さまざまな農作物がバイオエタノールになるなか、日本のおからも温暖化防止に役立とうとしている。

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 「おから製エタノール」に乗り出すのは廃棄物処理業「静岡油化工業」(静岡市)。2月末に小型プラントを完成させ、3月初めにも製造を始める。1年間に4800リットルの生産量を目指す。

 豆腐を作る際、大豆から豆乳を搾った後のかすであるおからは「厄介者」だった。

 全国豆腐油揚商工組合連合会(東京都台東区)によると、豆腐製造業者が使う大豆は1年で50万トン。水分を含んだおからは70万トンもできる。

東京都豆腐商工組合(千代田区)の理事長、柳本恵三さん(70)は「おからは栄養豊富な食品だが、『卯の花』などに料理され食卓にのぼる機会はわずか。使い道があまりないのが、豆腐店共通の悩み」と話す。

 このため、一部が飼料に利用される以外は、豆腐製造業者らが産業廃棄物として有料で処分してもらっていた。

 「静岡油化工業」は静岡や神奈川などの豆腐店からおからを集め、飼料に加工していたが、「バイオ燃料の原料にも使えるのでは」と着目。



新エネルギー・産業技術総合開発機構(川崎市)などの支援を得て、プラントを導入する。

 プラントでは生のおからとジャガイモの皮を原料にバイオエタノールを製造。320キロの生のおからから100リットルのバイオエタノールができる。これをガソリンに混入し、CO2の排出量抑制を図ろうとしている。

5年後には生産量を約30倍に増やす考えだ。同社営業部長、池ケ谷明さん(51)は
「おからの再利用が地球温暖化防止に一役買う。バイオ燃料を使った車が走り回るような、環境にやさしい社会を作る一助になれば」と話している。




「おから」もバイオ燃料 温暖化防止へプロジェクト 
静岡 MSN産経ニュース






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                    まさに、エコリサイクルだね。   




              純国産で未来の代替燃料になるといいね。 











                            




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