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骨と腰

骨と腰の大冒険
主にクライミングの記録です。
ムーブに言及しているのでオンサイト狙いの人は見ないほうが良いかも。

8/15 中野島

2009-08-15 23:59:48 | 中野島 Pump-2
ボルダーに引きずり込んだ後輩をルートデビューさせるべく中野島へ。
ルートが初めての人は初めにDVDを見ないといけない仕組みになっていて、
基本的な安全のためのルールはここである程度把握できる。

まずは基本的なコールを教えて、トップロープで簡単なルートにトライ。
トップロープとは言え、5.9くらいまではこなしていた。
トップロープのビレイもやってもらってお昼休憩。

お昼の後はリードのシステムを説明する。
一通り説明した後で5.7の簡単なルートをリードでトライ。
なんとか5.9くらいまではクリア。

10Aのルートは逆クリップになってしまったり、
Zクリップになってしまったり、
焦っているとクリップ自体に手間取ったりと
苦労していたみたいだけど、
何度かテンションをかけてトップアウトしていた。

それなりに楽しんでもらえたみたいだし
リードのビレイも覚えてもらったので
もうすこし慣れてきたら
ハーネスを買って一緒に外に行けるかな。

5/24 (日) 中野島

2009-05-26 11:56:43 | 中野島 Pump-2
日曜日はCLIFF講習の予定だったが
朝から土砂降り。
それはもう微かな望みも感じさせない降りっぷり。
土曜日に登れたのが幸いだった。

というわけで朝から中野島へ移動。

前に登った10dの課題はどちらも駄目だったが
土曜日にほとんど使わなかった上半身のトレーニングにはなったので
良しとしよう。

5/2 (土) 中野島

2009-05-02 23:32:39 | 中野島 Pump-2
10aから10dまで登る。

左手中指の間接が痛くて
6本ほど登って終了。

奥の壁の最後左へトラバースする10dがやっと登れた。

最後は一手出す気持ち。
ムーブが出来る、出来ない、
持ちきれないとかではなく、
最後のクリップが右の足元で
ややクロス気味になる右手を出せるか、出せないか。

気持ちの強さで登れるか登れないかが決まる。
そんなルートでした。


クライミングジム

2006-05-01 00:43:34 | 中野島 Pump-2
クライミングジムに行ってきました。

最高20メートルくらいの壁を登ります。

岩場よりも手軽に行けて
登るルートもたくさんあって練習にはもってこい。

今回のテーマは「リード」と呼ばれる登り方。

初心者は、「トップロープ」といって、
ゴールで折り返したロープで
クライマーを確保するのだけど、
トップロープがセットされていない状態で登る場合、
「リード」と呼ばれる登り方が必要になります。

ゴールまで回り込んで到達できる、という
特殊なルートを除いて、
自分たちだけで登る場合には
必要不可欠な技術です。

この登り方は、例えば
3メートル、5メートル、7メートルの高さに
それぞれロープをかけるポイントがあって、
そこまで登ったら自分と確保者をつなぐロープを
ポイントに設置してあるカラビナにかけます。


3メートルのポイントにロープをかけると、
それ以降落ちた時はそのポイントを支点に
クライマーを確保するという仕組み。

一番初めのポイントにロープをかける前に落ちると、
それはそのまま地面まで落ちるということになるので、
トップロープに比べて危険度が高いです。

また、トップロープで登る場合は、
単純に登る作業に徹すれば良いのですが、
リードの場合の「登りつつロープをかける」という作業が
かなり消耗します。

当然トップロープで余裕持って登れるレベルのルートでなければ
リードでは登れないので、
ちゃんと初心者用のルートが設定されている
人工壁で練習しましょう、ということでジムでの挑戦。

ただですね、以前2度ほど講習に行ってますが、
まだこのリードに関する手ほどきは受けてないんですよ。
本から得た知識と後は見よう見真似でやってみる。

案の定ジムの人に、
「ロープのかけ方が違う」とか、
「確保の仕方が違う」とか
色々指摘を受けました。

いやー、岩場で怪我する前に練習しといて良かったよ。
良い勉強になりました。

湯河原のどちからと言うと足で登るルートと違って、
今回のジムはある程度の腕力を要求されるルートが多かったので、
かなり異なる味があり、
前回はあまり得られなかった「登った感」もあって楽しかったです。