習慣は簡単には抜けないよ

夜は９時過ぎると寝室に行こうとグズリだした君。

そろそろ一緒に寝室に行こうね。



毎晩コロンがお気に入りの敷タオルケットの上で快適に寝れるように、
神経質なパパはしつこいくらい何度もピーンと伸ばして寝床作りをしていたね。

今夜もやってるよ。

その習慣はこの先もなかなか抜けないだろうね。

さっきママが二階で洗い物していたら、
一階からこの家の中はお前のものばかりじゃないかーってパパが大号泣してるのが聞こえてきました。

私が泣いていたらコロンが心配しちゃうとか言って慰めてきたくせに、

多分相当ボロボロだよパパ。
まだみっともなくてもいいよね。

さぁ ねんねしよう。

コロンが逝きました

3月10日 14時26分

コロンが最後の最後まで力を振り絞り頑張り抜いて、
最後の言葉を私達にかけてくれて旅立ちました。

こんな最高な子はどこにもいません。
家族になってくれてありがとう。

沢山の方にコロンは見守っていただき幸せな子です。
本当にありがとうございました。

病院に来ました

昨日から眠りが浅いコロンは新しいベッドで30分程度ウトウトしてくれたと思った矢先また泣き出しました。

催したようで少しするとウンチが出ました。
普段通りの良いウンチです。

しかしそのあと力尽きたようにグッタリしてしまい、
少しすると痙攣を起こし口の中が真っ白のチアノーゼを起こし急変してしまい病院に運びました。

今酸素室に入っています。

またご報告します。
気持ちが冷静なときに大切なコロンの一分一秒を記録したいから、
自分達のためにもブログに瞬間を綴っていきたいと思います。

進行する痴呆

一気にこの2日間で痴呆と思われる症状が進みました。



一昨日は朝方まで40〜50分寝ては起きて寝返りさせてを朝まで繰り返していましたが、

昨晩は眠りが浅くずっとワンワンと泣いています。
それは今も続いています。
そして泣きつかれるとウトウト10〜30分する程度で再びまた目を大きく開いて泣き叫びます。

少し前からアシスト無しでは自分で動くことが出来なくなっていましたが、
1番恐れていた首にきてしまいました。

支えてあげないと首がダランと座らなくなりました。

コロンは少しお顔が大きく首が長いです。
そのコロンがカッコよくて私は大好きでした。

でも老いて痩せてきた今のコロンには支えるのが厳しくなっています。

どう抱いてあげたらコロンが楽なのかが分からないほどグンニャリの脱力状態です。

そんな自分の体の変化に受け止めきれずに泣き喚いているように思えます。

気分転換出来たらいいなと玄関で日向ぼっこしても数分で泣きだします。

朝一病院に行くことも考えましたが、
いつ診察されるか分からない中にこのコロンを連れ出すのは得策ではないと考え、
3時の予約時間まで自宅で待機しています。

そうこうしていたら注文したベッドが届きました。

特大のビーズクッションっぽいですが、
実際に寝かせてみると
かなり体の自由が奪われてしまった子のことを考えられて作られたベッドなのがよくわかります。

絶対に自分ではできなくなっていた伏せの形を作ってあげれます。



泣き止みウトウトし始めました。

買ってよかった。
グニャグニャな体になってしまったコロンの元に今日届いてくれて助かります。

これからは夫には仕事の支障が出ないように一階の寝室で寝てもらい、
私は二階のリビングで夜中は介護していこうと思います。

3時からの再検診でこのコロンの変化がどこからきているものなのか色々分かるかもしれません。

出来ることならその苦しみを全部私が変わってあげたいです。

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