バイタルフォースとシュスラー塩

レメディーはバイタルフォースに働きかけ、自らの自然治癒力によって症状を改善へと導くのだと言うことは知っていたし、分かっていたつもりだったのですが、理解していなかったようです。

バイタルフォースと言うのは、生命力と言いかえることもできるので、当然、生命力が弱っているとレメディーの効果も発揮しにくいのですよね。


自然食をしている方やあまり薬を飲まない方はレメディーの効果が大きいというか、良く作用します。劇的な改善をみられた方に共通することは、健康的な食生活をされているということとか、薬嫌いだったりします。

どうしてなんだろうと最近になって気になり始めたのです。
基本にかえってよく考えたら当たり前の事だったのですが、レメディーはバイタルフォースに働きかけるのですよね。

そこで、食生活の改善をしていただくため、無農薬の野菜を食べ、添加物の入った物を食べないようにして、お肉も減らし、暴飲暴食を避け、休養をしっかりとり・・・ということは理想ですが、なかなかそれは難しかったりします。
（生活指導なんて、そんな立派なことは私には出来そうもないし・・）

どうしたらいいんだろうと答えを探していた時、シュスラー塩という言葉が目に飛び込んで来て、これだったら良いかも？という気がして試し始めています。

何年もホメオパシーを学んでいますが、私は心というか、精神というか、気持ちが身体を創り、そこが改善されればそれに身体はついてくるものだと考えていましたが、そうではなくて心も身体も同じように大切で、両方からの改善も必要なのだとやっと最近になって気がつきました。

健康であるためにバイタルフォースの力を高めるためには、心と身体の双方の力が必要なのですね。

シュスラー塩はテッシュソルトとも呼ばれているもので、ミネラルのバランスをとることで身体の抵抗力を高め健康に導く療法ですが、口に含むミネラルを自分がどう感じるか、身体が何を欲しているかと、身体の声に耳を傾ける事を大切にしていて、12種類ある基本の中から必要だと思われるミネラルをとって行きます。

これがとても面白くて、同じミネラルを口に含んでも、娘は甘くて美味しいと言うのが、私にはまずかったりしています。
最初はまずくて嫌だったのが、何回か飲むうちに美味しくなったりしています。

レメディーだけではなく、必要な場合にはシュスラー塩も使ってみたいと思い、この頃は時間があるとシュスラー塩の本を読んでいますが、とても面白いですよ。
人間って面白いなぁと思います。興味がつきません。だって私も人間ですから。