セッションの始まりは「Tell me you'r story」
日本語だと「あなたの物語を教えてください」になるので、何だか変な感じ?!ですが、そう、人生の物語なのです。
身体症状も含めて、今起こっている事、悩んでいる事などをお聴きして、子供の頃の想い出や過去の記憶なども伺います。
昔の事なんて、どうでも良いわけではないのです。
年齢も起こる事も、登場人物も変りますが、同じ事が繰り返されている時、それが人生の物語なのです。
物語は思い込みが作っている現実ともいえるかも知れません。
例えば、子供の頃に叱られてばかりで、威圧的な親に育てられた人は、大人になってからでも、職場が変ろうとも、やはり威圧的な上司に出会ってしまい子供の時と同じ経験を繰り返してしまうとか、何度も恋人が変ろうとも、やっぱり裏切られてしまう・・とか。
単純な説明ですが、威圧されるかも、裏切られるかもと思っていると、それが現実に起こってしまうというようなことです。
そして、ああやっぱり現実はこんなものなんだと、さらに思い込みは強くなってしまうのです。
それが、その人の物語なのです。
私は自分のレメディーを見つける事はできませんが(自分の事を客観的に見ることは不可能だからです)繰り返される物語に気がつく事があります。
一生懸命に相手が望むように仕事をするのだけれど、要求はさらに厳しくなり、
どんなに頑張っても、もっともっとと課題が増えて行き、意固地になってイライラしながらも限界まで我慢してしまって身体を壊すとか、怒り爆発とかです。
頑張る事が良いことでも、そうする必要があったわけでもなく、素直になって、もうできないって伝える必要があったのかも知れないし、相手の要求に対して(ほーら、言われた事は言われた以上にしているんだから、うるさく言わないで!)などと思わずに、上司を尊敬して自分の気持ちを伝える必要があったような気がします。
それが出来なかったから、どこに行っても誰かが邪魔をしてくるような気がしていたのが私の一片の物語です。
以前の解決方法は怒り爆発か、黙って無視しているうちに身体を壊して仕事を辞めるとかしかありませんでした。でも、やっとそうではない方法を探していて、少しずつ試してみています。
そして、な~んだ、こんな事だったのかって思ったりしています。
自分がわかる範囲のレメディーの力も少し借りながら、自分の思い込みの世界の物語を探して、そして手放せるように日々を暮らしたいと思っています。
(そうでありたいと努力中です・・・)
日本語だと「あなたの物語を教えてください」になるので、何だか変な感じ?!ですが、そう、人生の物語なのです。
身体症状も含めて、今起こっている事、悩んでいる事などをお聴きして、子供の頃の想い出や過去の記憶なども伺います。
昔の事なんて、どうでも良いわけではないのです。
年齢も起こる事も、登場人物も変りますが、同じ事が繰り返されている時、それが人生の物語なのです。
物語は思い込みが作っている現実ともいえるかも知れません。
例えば、子供の頃に叱られてばかりで、威圧的な親に育てられた人は、大人になってからでも、職場が変ろうとも、やはり威圧的な上司に出会ってしまい子供の時と同じ経験を繰り返してしまうとか、何度も恋人が変ろうとも、やっぱり裏切られてしまう・・とか。
単純な説明ですが、威圧されるかも、裏切られるかもと思っていると、それが現実に起こってしまうというようなことです。
そして、ああやっぱり現実はこんなものなんだと、さらに思い込みは強くなってしまうのです。
それが、その人の物語なのです。
私は自分のレメディーを見つける事はできませんが(自分の事を客観的に見ることは不可能だからです)繰り返される物語に気がつく事があります。
一生懸命に相手が望むように仕事をするのだけれど、要求はさらに厳しくなり、
どんなに頑張っても、もっともっとと課題が増えて行き、意固地になってイライラしながらも限界まで我慢してしまって身体を壊すとか、怒り爆発とかです。
頑張る事が良いことでも、そうする必要があったわけでもなく、素直になって、もうできないって伝える必要があったのかも知れないし、相手の要求に対して(ほーら、言われた事は言われた以上にしているんだから、うるさく言わないで!)などと思わずに、上司を尊敬して自分の気持ちを伝える必要があったような気がします。
それが出来なかったから、どこに行っても誰かが邪魔をしてくるような気がしていたのが私の一片の物語です。
以前の解決方法は怒り爆発か、黙って無視しているうちに身体を壊して仕事を辞めるとかしかありませんでした。でも、やっとそうではない方法を探していて、少しずつ試してみています。
そして、な~んだ、こんな事だったのかって思ったりしています。
自分がわかる範囲のレメディーの力も少し借りながら、自分の思い込みの世界の物語を探して、そして手放せるように日々を暮らしたいと思っています。
(そうでありたいと努力中です・・・)