先日お伝えしたパブリックコメント、
母も、読み込んで、いかに訴える文章になるかと、
ウーーーンと頭を抱えつつも起こしています。
なんだか夏休みのレポートみたいです。笑
でも、パブリックコメントって言う割に、一般的に募集のことは知られてませんよねえ。
直接、法律案に意見を言えるのに、もっと大々的に報道してくれてもいいのになあ。
HPと記者発表だけってのはなあ。
こっちから調べてたどり着くって、なんか変じゃありませんか？
何年も小委員会で話し合いされ、
農学部、法律科教授に、獣医師、愛護センター所長などなど
たくさん関わってらっしゃいますが。。。
そのメンバーに、現場を知っている民間団体がないって、どういうことかいな。
(後記：会議にヒアリングとして招かれているようです。失礼しました。)
しかも、業界寄りの御仁がいるらしいし。
外を取り巻く他の会合などでは、環境省関係者、愛護団体代表や活動家の方と
有意義な意見を交わす場もあったり、議員連盟による要望書の提出もあり、
今回の内容を読むと、一歩前進したように見えますが。
やはり8週齢がどうなるか・・・。
だからこそ、動物を大事に思うみなさんの後押しが必要です！1票頑張るぞーー！
資料を探していたところ、これは！と思う、
「動物との共生フォーラム」しろいねこさんの意見をみつけました。
１．深夜販売
深夜販売の規制について、環境省は
「午後８時まで」と打ち出している。
深夜販売を行っている小売商はわずか。
規制を、もう少し早い時間にすべきでは？
動物園の展示時間にならい、休憩を入れて８時間、
午前１０時開店なら、生体の展示は夕方６時まで。
以降は、物品の販売のみにすべき。
展示方法についても、ガラスケースの中に入れ
人工的な照明で煌々と照らし続けるのは問題。
すべての哺乳類を対象とすべき。
２．移動販売
移動販売という販売方法そのものを規制するのは
憲法との関係で困難というのが環境省の見解。
しかし、イベント会場への移動や騒音、
不適切な環境によって、動物が受けるストレスは多大。
感染症が蔓延するおそれもあるので、禁止すべき。
移動販売は、売れ残りの動物を売りさばく場になって
おり、禁止による闇処分の増加を防ぐ措置も必要。
移動販売を禁止するならば、ボランティアによる譲渡会も、
環境的に同様な問題があるので禁止、もしくは
規制が必要との意見もある。
３．インターネット販売
インターネット販売そのものを禁止することは、憲法との
関係を踏まえると困難というのが環境省の見解。
環境省は、「現物確認の義務付け」を打ち出しているが、
地方公共団体が、これをどのように遵守させるかが課題。
目視による確認、対面販売・説明の義務付けは必要。
動物への輸送ストレスも問題。
☆ 上記の項目に関し、多くの動物保護団体が禁止を要望しています。
「全国ペット協会（ＺＰＫ）」も禁止に賛成の立場。
しかし、ＺＰＫに加盟している業者は２～３割程度。
動物取扱業の適正化のため、大要、以下の３点を要望します。
１．トレーサビリティーの確保
所有者責任を明確にするため、
繁殖、流通、飼育、すべての段階において、
動物の履歴（繁殖者の氏名、住所、動物の生年月日、
ワクチン接種など）が、追跡調査できるシステムを
時間がかかっても、確立することが必要。
２．具体的な基準の設定
行政や警察による悪質な業者、飼育者に対する指導や取り締まり
を強化、徹底するため、「繁殖制限措置」「飼養施設」「幼齢動物販売」
に関して、具体的な数値基準が必要。
３．法の実効性の確保と仕組みづくり
法律の実効性を担保するために、地方自治体における動物担当専門職員
の配置の義務化、権限の強化、そのための予算確保。
動物行政を推進させるために官民協働の仕組みづくりが必要。
今回は「動物取扱業の適正化」の案についての意見ですが、今後は
「虐待防止」「殺処分の問題」「実験動物の福祉」「産業動物の福祉」など、
委員会で議論されるそうです。
今週はまた暑い日が戻ってきましたね。
こういう日にこそ、かき氷です。笑
8月8日は白玉の日、なんだそうです。たしかに○が4つある！
抹茶シロップと白玉を作って、まず、おとーさんは白玉ミルク氷あずき。
母は白玉ミルク宇治金時♪ (名前はこんなんでいいのか？)
丸い氷は2つしか作れないので、1日限定2名です。
しかも暑さでどんどん溶けていきますよ。
でも、おいしかった～～。基本のシロップはそのままだと
こんな味で？と思いますが(失礼)、氷にかけるとベストなんですねーー。
いろんな糖分と水ととろみづけ、なのに奥が深いです～。
今日は、季節柄見つけるのが大変だったインスタント甘酒で、食べました。
オッキイ兄はシンプルな宇治です。 うまひ～～♪
しばらく「なんちゃって埜庵」、はまりそうです。