HOLY! HOLY!

キミは世界で一匹、青い目の雑種犬・ホリーの今日

中学レスキュー隊

2005年11月11日 | ホリーの日記
      今日もいじられるホリー君。シャンプーハット風。



えー、今日はワンワン・ワンワンで、1日の「犬の日」の別枠です。

でもって、電池の日、ポッキーの日、第1次世界大戦終結の日、

ゴールデンゲートブリッジ完成の日、

ウン回目の結婚記念日でございます。

まあそれはさておき…。


おとといのこと。

ブログネタにしようとしたのに、すっかり忘れていました…。

お風呂の掃除をしていたら、ホリーがやってきて

作業を眺めていました。

左手にシャワー、右手に柄付きスポンジ。

シャワーのホースが一巻きしてて、直そうとして

スポンジの柄を持つ手と交代しようと

クロスさせた指を離したら、(この表現、わかってもらえるかしらー)

くるっと落ちたシャワーが1回転して、母の左足にジャーーー!


ぬお~~~!! 冷たいやんか!


しばし、数秒そのまま。

左足のシャワーブーツ、中は池。

部屋方向へ飛んでる水は、ホリーがペロペロなめてます。

さらに。立てておいた柄付きスポンジが倒れて、右の頬骨を強打しました。

うう~、冷たいよ痛いよー!

これ、1年に1回はやりませんか? カランから水を出すつもりが

シャワーから出てきて、頭からかぶるとか。。。

母だけでしょうか、でしょうねえ。

ホリーの冷たい視線を感じます…。



昨日の午後、チビ兄が学校から帰って来るなり、

プリントを出して、「月曜には死んじゃう」とのたまふ。

なんのことだよ~主語を言えと、そのプリントを見ると

おそらく生徒会が作ったのだろう、

「大至急・迷い犬の飼い主さんを探しています」

そのワンコのイラストまで描いていた。

よくわからないのだけど、どうも学校の近くで

おじいさんが? ワンコを置いてどこかへ行った? 

ワンコはそこで1時間ほどおとなしく、飼い主さんを待っていた?

見るに見かねた生徒が? 学校へ連れていって相談。

学校側では保護できないので、愛護センターへ連絡。

ということらしい。

なんで、1時頃に生徒が外を歩いてるんだ?とか、

おじいさんは待たせていただけで、誤解されて

連れて来ちゃった?とか、考えてしまいましたが

とにかく、保護されて今はセンターへ収監されていることは事実のようでした。

それも日曜までに探さないと、月曜には殺処分されてしまいます。

なんで、わんこアウシュビッツなんかへ連絡したんだー、と悔やまれますが

学校側としては、そうするしかなかったのでしょう。


とりあえず家の外壁に貼っておこうと、

大急ぎでプリントに色をつけていたら、チビ兄が「コンビニに貼れば?」

おおー!チビ兄よ!君は冴えてるぞ!!


ラップを貼ったそのプリントを持って、近くのコンビニへダッシュ!!

ちょうど店内にいた副店長さんをつかまえて

協力を要請、快諾していただいた。

これなら多くの人が目にしてくれるだろう。

飼い主のおじいさんが、老犬を置き去りにしたとは考えたくないが

とにかく日曜までに見つかって欲しい。


部活が終わって帰ってきたオッキイ兄に、そのことを聞いてみた。

すると、「もう見つかったよ」

え?マジで~?! いつー? 今日配布したばかりなのに?

ひょっとして、飼い主さんがセンターへ電話したのかも。

始めから終わりまで、よくわからん話だったけど、

ともかく結果オーライでよかったです。やれやれ。

コンビニにお礼に行かなくちゃ。