月刊「祭御宅(祭オタク)」

一番後を行くマツオタ月刊誌

141. メトロの祭ポスター(月刊「祭」2019.7月22号)

2019-07-27 20:01:21 | 屋台・だんじり・神輿-衣装、周辺用具、模型-
●玉出駅に降りると
祭シーズンの7月。大阪市営地下鉄から大阪メトロに変わった玉出駅に降りました。
目を引いたのは2枚の祭ポスターです。


片方は天神祭、もう片方は住吉大社の祭です。
天神祭の方は、花火が主体となっていますが、多くの観光客が花火を見に行くことを考えると納得いきます。写真には取れませんでしたが、催し太鼓、地車などを周囲にあつらえながら浴衣の男女が中心に写っているポスターもありました。祭を見る人にとっては、当たり前ですが、自分たちが中心になり、物を考えたり見たりします。なので、見る人を中心に添えたポスターは、見る人に訴えかけるものがあるのでしょう。

住吉大社は、神輿が中心にうつっています。主役と見所をシンプルに捉えています。

●改札を出ると
改札を出ると加賀谷天満宮という、隣の北加賀屋駅という駅の近くの神社の祭りのポスターです。
大阪天満宮の天神祭と同じ日に行われます。



●駅を出ると
そして、駅を出ると管理人的には一番欲しくなったポスターがいたるところに貼られていました。


地元の生根神社のポスターです。
台額のイラストなどがレトロ調に描かれています。

●ポスターに見る地域の距離感
駅→改札口の外→駅の外・地元となるほどに祭のポスターもより遠くのものから、その地域のものに変化している様子が見られました。電車に乗ると、もっと距離を感じるポスターが貼られているか電光掲示板に示されていたのかもしれません。





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