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英国内閣が、「ラエリアン」対「小児性愛者法王」の訴訟をもみ消す

2014年01月11日 | プレスリリース
 国際ラエリアン・ムーブメントからのプレスリリース
                2014年1月10日(金)

英国内閣が、「ラエリアン」対「小児性愛者法王」の訴訟をもみ消す

1月6日ラスベガス
 英国の3人の判事による法廷は、2対1のスプリットデシジョンにより、2010年
の内閣の司法制度への干渉に関する情報を引き続き公開しないままにするという
決定をしたと発表しました。その干渉とは、その年のローマ法王の英国訪問中に
適正な訴訟手続きを取らせないようにするためのものだったと、国際ラエリアン
・ムーブメント(IRM)は、本日声明を発表しました。

「2010年に、ローマ法王ベネディクトが、カトリック教会内の小児性愛に反対す
るIRMを非難した後、ヨーロッパ・ラエリアン・ムーブメントは、法王に対する
訴訟を、法王の訪問の時期に合わせて起こしました」とIRM広報担当リッキー・
ロアーは言いました。「高等法院は最初は訴訟を受け入れましたが、その後、法
王に対する訴訟を私たちが起こすことを許可しないと言い、最終的には却下され
ました」

 英国政府による司法の干渉を疑ったIRMは、一連の情報公開請求運動を始めま
した。

「要求は、情報コミッショナーと英国内閣によって拒否されました」とロアーは
言いました。「拒否の理由は、ローマ法王に対する訴訟を阻止する方針を公開す
ることは、英国の外交政策全体に深刻なダメージを与えるためだと述べられまし
た」

 ラエリアン・ムーブメントは抗議しましたが、発表された17ページにわたる判
決文の中で、法廷は英国内閣の姿勢を支持しました。

「この新しい判決は、英国の司法制度内の2010年の干渉に関する詳細を公開しな
いままでおいて良いと言っています」とロアーは言いました。「でも、ナイジェ
ル・ワトソンが言ったように、少数派の意見は、そのような公開によって教皇庁
やその他の国々との関係が害されることはない、というものでした。公共の利益
のために一番良いことは、政府がこの件をどのように取り扱かったかをそっくり
公開することであるのは明白です」

「小児性愛者の保護者に対する訴訟が、国家の安全問題と関係あるのですか?
法廷が言及した理由の1つには、公開することによって英国政府が大きな恥をか
くからというものでした。全くその通りでしょう!それは、英国民たちが愕然と
して怒り出すということでしょうか?恐らくそうでしょう!それは、他国の外交
官が、英国政府がその他のきまりの悪い事実を隠しておかないかもしれないと思
うということでしょうか? その可能性もあります。それにしても、希望がない
わけではありません。なぜなら、判事3人のうちの1人は、国民は自国の政府の
行動について知らされるべきであるという私たちの意見に賛成したのですから」

 その状況を「英国政府にとっては、双方に不利な状況」と呼びながら、ロアー
は、修正は避けられないと力説しました。「英国やその他の世界中の政府が、犯
罪者を保護することをやめ、子どもたちを保護し始めるのは時間の問題です」と
ロアーは言いました。

 ラエリアン・ムーブメントの訴訟がベネディクトの辞任と関係があるかと尋ね
られ、ロアーは誰も確かなことは分からないと言いました。
「小児性愛の牧師や彼らの保護者たちに対するあらゆる訴訟のストレスで、疲れ
果ててしまったのかもしれません。それらの訴訟により、カトリック教会は何百
万ドルもの損失を受け、悪評が殺到しましたから」とロアーは言いました。「問
題なのは、バチカンがいまだに主権国家と認められていることです。そのような
不当な地位に対して、私たちは強く抗議しています。民主主義的とされ、第一に
キリスト教国とされる国の中で、バチカンのような宗教法人がそのような特権的
な地位を享受する理由はありません」

今こそ、その状態を変える時だとロアーは言いました。

「キリスト教徒たちは、異教徒の首を刎ね、あえて婚外性交渉をしたりブルカを
脱ごうとする女性を石打の刑にするなどの行為を行うイスラム教の聖職者が、外
交特権を享受するべきだという考えを受け入れるでしょうか」とロアーは尋ねま
した。「もちろん受け入れないでしょう。でも、カトリック教会の犯罪者たちは
現在、罪のない子どもよりも多くの保護を受けています」

 2002年に、ラエリアン・ムーブメントは、カトリック教会は犯罪者であり、
人権法を犯していると主張して、同様の件でカトリック教会を訴えました。

「今やそれは、ローマ法王を小児性愛者保護の罪で訴えるのは、私たちラエリア
ンが最初であるという記録の問題となっています」とロアーは最後に言いました。
「私たちがいまだに勝訴していないという事実は、政教の分離が決して十分にな
されていないということを意味します。それは奇妙にも、キリスト教国家が、イ
スラム教国家に言っている不平と同じものです」

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