うふっ♪(涙)
まあインフルエンザは多分、初めてではないのだろう。
3~4年に一回、高熱を伴う風邪は昔からひいていた。
でもその時は3日寝込もうと、私は医者には行かなかったのだ。
今思うと、それはインフルエンザではなかったのだろうか・・・。
今回。
どう考えてもひきこもり気味の私の行動範囲は狭い。
狭すぎる。
人とあまり接していない。
高熱を出す前日。
私が地面の氷を割っていたのを手伝ってくれた奥さん。
こちらは1M以内に近づいていないと思う。
そして日用品チェーン店。
店内はガラガラで人と接したのはレジのみ。
そうすると、そうすると。
あと思い当たるのは
病院
のみ。
私は何と、 病院からインフルエンザをもらって来ると言う・・・ あほな事を
したのではないだろうか。
主人から、 マスクをした方がいいよ と言う、ありがたいアドバイスを
受けていながら。
使い捨てマスクを箱で買っておきながら。
そう! 何もせずに病院に行きましたとさっ。
あああああ。
ほんとにあほだ。
待合室でゲホゲホと咳き込んでいる人が一人いた。
同じく咳き込んでいる子供が一人。
あの方達は
インフルエンザ君?
それしか考えられない。
そして、二日間熱が9度を越えてさすがの私もぐったりと寝ていたのだった。
ところが。
前にも書いた様に、私と言う人間は余程の事が無いと 食欲 が落ちない。
落ちてきても うどん や おそば を食べる。
しょっぱな、ちゅるちゅると少しだけ食べても数時間後には
その残りを食べる
と言う、意地汚い人間だ(笑)
え? そう、うどんですよ
主人にてんぷらうどんを作ってもらい、1/3食べた所で寝る。
数時間後に起きて、テーブルに戻るとうどんがそのまま置いてある。
お腹がすいたので私はうどんを食べる。
のびてグタグタになっているうどんは、ある意味病人に優しい(おい)
味も染み込んでいる。
そしてまたベッドに戻り、休んでは
うどんを食べに来る
と言う執着心。
主人が驚いたのは言うまでもない。
この 食べ物に対する執念深さ が、私を元気にするのだ。
うむ。