ロッテ2位確定本拠地でCS 10.3.サンケイスポーツ(概略)
10.3.千葉ロッテ7-5ソフトバンク、最終戦、ロッテ12勝10敗2分、(千葉)千葉ロッテがソフトバンクとのシーソーゲームを制し、2位を決めた。
バレンタイン監督は「またソフトバンクと戦う上で、この勝利はいい兆候。」クライマックスシリーズ第1ステージの対戦相手に勝ち、満足げに笑った。
二転三転した展開にけりをつけたのは、4番サブローだった。
4-5と逆転された直後の八回一死満塁。前を打つ大松尚逸が敬遠され「怒りというか、燃えていたというか…。何でも打ってやろう」と、初球の高め直球を強振。
右翼手の頭上を越す3点二塁打に「あの打球、方向は最高」と胸を張った。
千葉ロッテにとって、本拠地で戦う意味は大きい。熱狂的な右翼席のファンの後押しを受けられるからだ。
日本一になった2年前もレギュラーシーズン2位から頂点へと登り詰めている。8日から始まる決戦へ、弾みのつく白星だった。
●成瀬善久、投手部門3冠ならず
防御率と勝率でリーグ1位の成瀬善久は、最多勝争いでトップに並ぶ17勝目を狙ったが、5回3失点で勝利を手にできず、投手部門3冠を逃した。
「いつも通りに、と思ったけど、直球がよくなかった。自分でチャンスを逃してしまった」と、表情はさえなかった。
今季初めて1試合2本塁打を許すなど、不本意な投球。最優秀防御率争いで辛うじて1位の座を守ったが「いい投球ができなかった。自分に対して悔しい」と話す。
次の登板は、9日のクライマックスシリーズ第1ステージ第2戦の予定。「次はこういう惨めな投球じゃなく、自分の投球をしたい」
●久保康友(六回に救援で登板)
「きょうは特別。成瀬善久の最多勝がかかっていたから、重圧があった」
●TSUYOSHI(八回無死一塁で効果的なバント安打)
「打てのサインだった。最悪走者を送れて、安打になる可能性があるので、二塁前にバントしたが、最高の形になった」
<感想>
この試合の成瀬善久は、いつもの成瀬善久と違っていた。
やはり最多勝へのプレッシャーなのだろう。結果論としては失敗してしまったが、ここぞという時の気力不足・経験不足なのだろうか。
今回のこの失敗は、貴重な経験として、第1次・第2次クライマックスシリーズや日本シリーズに生かしてほしい。
久保康友の登板は、感動した。サブローの逆転打・・・すばらしい。
チーム一丸が、さらに高まってきたっていう感じだ。