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「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

俊介で鷹狩り!第1S王手  

2007-10-09 13:51:31 | M野球

俊介で鷹狩り・第1S王手  10.08.サンケイスポーツ(概略)

右翼席を埋め尽くした応援フラッグが一斉に揺れる。九回二死、多村を三ゴロに仕留めて渡辺俊介がガッツポーズだ。

「ホッとしました」4失点ながら5安打1四球の完投勝利。

大事な初戦を1人で投げ抜き、TSUYOSHIとあがったお立ち台で安堵(あんど)の表情を浮かべた。

あのときと同じだった。風速「12メートル」。渡辺俊介はマウンドから電光掲示板を見上げ、思いだしていた。

日本一に輝いた05年10月8日の西武戦(千葉マリン)。

プレーオフ初戦で先発、この日と同じ強さの風が吹いていた。

「相手先発の松坂(現レッドソックス)が風を嫌がったのを覚えています」

あのときと同じような試合展開だった。

三回に本間のバントを処理した際、一塁に悪送球する自らの失策もあって3点を先制されたが、2年前もいきなり栗山に被弾している。

それを覚えていた里崎はマウンドで「2年前も先制されたし、逆に縁起がいいよ」と声をかけた。このひと言で渡辺俊介は調子を取り戻した。

相手マウンドにはあのときと同じように「リーグを代表する右腕」がいた。斉藤和との対決。風を計算した。

センターからの強風はバックネット下の壁にはね返り、本塁付近で向かい風に変わる。

シンカーを決め球に使った。バレンタイン監督も「彼本来の王者らしい投球を見せてくれた」と最大級の賛辞を送った。

2005年の再現だ。実は9日の第2戦先発も、2年前の西武戦と同じ小林宏之。

渡辺俊介のインタビューを笑顔で見つめ「ボクのベストの投球をしたい」と自信をみなぎらせた。

さあ、2年前の再現。クライマックスシリーズで再び旋風を巻き起こす。

●TSUYOSHI・3安打2打点!今季初のお立ち台だ!

TSUYOSHIが、六回のタイムリー二塁打など3安打2打点。レギュラーシーズンを含む今季初のお立ち台に立った。

「正直立たれへんと思ってたけど、CSで回ってくるなんて、ラッキーな星に生まれているのかなと思った」と神妙な顔。

2005年Vのラッキーボーイ的存在だったスピードスターは、やはり短期決戦で生きる。

●オーティズ、予感的中で1発!

オーティズが斉藤和KOの足がかりを作った。三回一死満塁で10球粘った後で三振も、この粘りで9連敗中だった斉藤和の4回降板に貢献。

五回は先頭で柳瀬の代わりばなを左翼席へ特大ソロ。「三回にいい勝負ができていたので、次には本塁打が打てそうな気がしていたんだよ」としてやったり。

●バレンタイン監督に聞く

 ①3回の反撃は

「今年は選手たちがガッツを見せてくれている。3点先制されて相手が斉藤和でも、まず先頭のベニーの(三塁内野安打の)ハッスルプレーで勢いづいた。

サブローも前の2人が三振し、自分も2ストライクまで追い込まれても(同点適時打を)打った。

彼ほどガッツを見せる頼れる選手はいない。守備でもリーグ屈指の外野手だ」

 ②渡辺俊の投球は

「味方がリードを奪った後は、彼本来の王者らしい投球をしっかり見せてくれた」

 ③福浦、今江の8、9番も攻撃の起点になったが

「ヒットもそうだが、2人が選んだ(合計5)四球も攻撃のカギになった。福浦和也は体調もよく、このポストシーズンのキーマンになる」

 ④最大風速12メートルの強風も地の利となったか

「強風の有無にかかわらず、勝敗を分けたのはTSUYOSHIの素晴らしい2本の適時打。

ホームアドバンテージは後押ししてくれた、ファンのあの大きな声援だ」

 ⑤9日の戦いは

「2人の偉大な投手の直接対決。ウチの打線が(杉内の)高めの直球に手を出さなければ、十分勝機はある」

●1安打3四球3得点とフル出塁のロッテ・今江敏晃

 「1年300打席以上あって四球が20もない(今季13)のに…。いやあ、チームに貢献しましたよね」

●オリックスからの移籍で短期決戦初体験も四回に決勝犠飛のロッテ・早川大輔
「優勝争い自体生まれて初めて。

(三回無死満塁で)ボクが三振しても後ろが打ってくれて、ロッテの選手はホント頼もしいです」

●1安打2四球3得点のロッテ・福浦和也

「(斉藤和は)制球に苦しんでいたから、よく見極めようと思った。負ければ終わりの試合になると、出塁してよくつなぐことが大事ですから」

●三回に同点の2点タイムリーを放ったロッテ・サブロー

 「風の影響かもしれないけど(斉藤和は)いつものキレがなかった」

●渡辺俊介についてロッテ・井上投手コーチ

「三回は自分のミスで(先制を許し)力が入ったようだが、後半は素晴らしく、継投は考えなかった」

◆にしおかすみこ(お笑いタレント)

「生粋の千葉ロッテファンっていうのは、どこのどいつだ~い? あたしだよ!! 
クライマックスシリーズ第1ステージの初勝利おめでとうございます!

 昔、私がまだSMの女王様じゃないころに(千葉テレビのロッテ応援番組で)リポーターとして選手を取材したこともあるんだ! 

特に西岡選手は名前が同じこともあるし、イケメンだし、大好きだよ! そのあたしが応援しているんだ!

クライマックスシリーズ優勝しないとお仕置きだよ! このブタ野郎!」

<感想>

千葉ロッテの選手の声を聞いていると、チームの勝利のために戦っていると言うイメージが伝わってくる。

バレンタイン監督は、我々ファンと同じ・・・選手を信頼していることも伝わってくる。

にしおかすみこ(お笑いタレント)の応援に、みんな負けずにがんばろう。

TSUYOSHIの打球は、いつもの打球より速い・・・打球に勝利したいという信念が現れているようだ。

追伸 にしおかすみこ(お笑いタレント)もそろそろ新ネタでがんばれ・・・。



育成でも韓国でもジョニー決意 

2007-10-09 13:03:40 | 実感・選手名鑑

育成でも韓国でもジョニー決意  10.6.スポーツニッポン(概略)

10.2.千葉ロッテからに戦力外通告を受けた黒木知宏投手(33)が、10.4、さいたま市のロッテ浦和球場で現役続行に向け悲壮な決意を明かした。

「自分の気持ちにウソをつかず突き進んでいきたい。人生は長い。楽な方ばかりじゃなく困難に立ち向かっていく方がいい」

今季1軍登板は1試合だけ。球威の衰えは隠せない。現時点で獲得に興味を示す球団もない。それでも「野球が好きなんで。まだまだ野球をやりたい。

僕を必要としてくれるところがあれば喜んで行きたい。」

育成選手での契約、さらに韓国、台湾でプレーする可能性についても「それを含めてどこへでも挑戦していきたい。

いろんなことがきてもいいように準備します」と言い切った。

当面は11月7日(ジャイアンツ球場)同27日(ナゴヤ球場)の12球団トライアウトへ調整を続ける。

同い年の中村紀は昨オフにオリックスを自由契約となり、中日の育成選手から1軍へはい上がった。

今度は自分の番。「ロッテの黒木じゃなくなるけど、黒木っていう野球人は変わらずに生きている。これから第2の野球人生が始まる。」

新天地を求めるジョニーの目は、まだ輝きを失ってはいない。

<感想>

がんばれ・・・ジョニー。どんな形になっても、我々は黒木知宏のことは忘れない。応援していく・・・・。

君のチームの勝利に対する情熱は、野球人が誰でも持っていて欲しい精神だと思う。

我々ロッテファンは、君の言動を忘れない。あの感動は忘れない。

がんばれ・・・黒木・背番号54。

小林雅最終戦締め復活 

2007-10-09 11:29:04 | 実感・選手名鑑

小林雅英最終戦締め復活   10.6.サンケイスポーツ(概略)

10.5.千葉ロッテ1-0楽天、最終戦、ロッテ14勝10敗、(千葉)・・・・4投手の完封リレーで、今季最多タイの5連勝。

九回登板の小林雅英は3者凡退で締め、9月16日のオリックス戦以来のセーブを挙げた。「結果が良かったから、良かったんじゃないですかね」と照れ笑い。

後半戦は不振で二軍降格も経験したが、8日からのクライマックスシリーズに守護神のメドが立ち、バレンタイン監督も「とてもよい兆候」と白い歯がこぼれた。

<感想>

小林雅英が帰ってきた。これは、小林雅英を休ませるバレンタイン監督の策略のような気がする。

清水直行も小野晋吾も皆帰ってきた。

一昨年の時のように、投手陣は調整できたようだ。打線もフリオ・ズレータ以外は、戻ってきた。

今季は、久保康友が中継ぎ役をはじめた。

ロッテ9000人決起集会 

2007-10-09 11:25:00 | M野球

ロッテ9000人決起集会  10.08.スポーツニッポン(概略)

10.07. 大声援を背にロッテが日本一に輝いた2年前の再現を狙う。千葉マリン正面入り口前で行われた決起集会に過去最高の9000人が集結。

応援歌「We Love Marines」をファンと熱唱したバレンタイン監督は「チームは結束してきた。

さまざまな形で勝利を呼び込めるし、すべてを出し切っていろいろなパターンで勝ち続けたい」と宣言した。

球場周辺を占拠する人の波。2005年のプレーオフ前夜祭、今季開幕4日前の決起集会をそれぞれ1000人上回る盛況ぶりだ。

指揮官は「日本シリーズもここで戦いたい」と意気込んだ。

ズレータが右脇腹痛で離脱した以外、調整は順調。レギュラーシーズン今季最多タイ5連勝フィニッシュと勢いも十分だ。真の王者へ。

地元でのプレーオフ第1ステージから頂点まで駆け上がった2年前と同様、千葉から強い風が吹く。

≪渡辺俊介 余裕十分の“開幕投手”≫

渡辺俊介が2005年に続いてポストシーズンの開幕投手を務める。8日の先発を前に「内容より、とにかく結果。

チームが勝てるように、やれることを1つ1つきっちりやりたい。」

雨予報にも「前回(9月30日も大雨の中で先発し)リハーサルは済んでいるし、相手の方が嫌がるんじゃないですか」と余裕十分だ。

第2戦先発も2年前と同じ小林宏之。第3戦までもつれ込んだ場合は成瀬が先発する。

<感想>

ベニー、早川大輔、バレンタイン監督、TSUYOSHI、成瀬善久が出席した決起集会に残念ながら参加できなかった・・・すいません。

何も言えない立場ですが、一言・・・キャプテン里崎智也、選手会長・清水直行も参加して欲しかった。

清水直行は、今季イマイチであったが、選手会長として好調組を盛り上げて欲しかった。我々は、清水直行の再生を期待する。

気になることは、大リーグ行きを昨年頃から、発言してきたことだ。

大リーグへ行きたければ、その準備をしているのか?

例えば、イチローのように、自宅のトレーニングルームで、自主トレーニングして体力づくりをして、実績を上げることだ。

日本球界での実績を持たずに大リーグ行きした選手がこの2~3年に多かった。

1~2年間は活躍できても、その後は日常トレーニングをできるかどうかによって活躍できるのだと思う。

マスコミ報道が、日本選手にだけ焦点を当てて紹介するから、活躍しているかのように思われがちだが、真実を見なければならない。

ファンに支えられて活躍する野球は・・・不満なのか?

どんな考えを持っても清水直行は今季、選手会長だ・・・。試合での活躍は先発投手のため制限されるが・・・・選手会長としてやれることをやって欲しい。

今季最後の仕事は、チャンピオンフラッグを受け取ることだ。



西岡天敵斉藤和攻略

2007-10-09 10:53:33 | 実感・選手名鑑

TSUYOSHI天敵斉藤和攻略   10.09.スポーツニッポン(概略)

【千葉ロッテ8―4ソフトバンク】・・・千葉ロッテは粘って、揺さぶり、一気に切り崩した。

狙い通りの“天敵”討ち。ついに斉藤和を攻略して、ヒーローTSUYOSHIは笑った。

「気分は最高。理想以上の結果です。大事な試合でチャンスが巡ってきた。ラッキーな星の下に生まれてると思う」

守りのミスで3点を失った3回。一塁走者・ベニー、打者・福浦和也が鮮やかなランエンドヒットを決めるなど1点を返し、なおも無死一、二塁だった。

送りバントの場面でサインはセーフティーバント。

「ボビーの積極的な攻めで思い切っていけた。」三塁線への絶妙なバントは投手内野安打となって2死後、サブローの左前同点打を呼んだ。

1点勝ち越された4回も中前同点打。スタンドの両親へVサインを送った直後、斉藤和は、早川大輔の右犠飛でマウンドを降りた。

やみくもに攻めただけではない。右肩筋疲労の斉藤和に対し、2回までに28球。3回は44球も投げさせた。

この日の紙面で“斉藤和100球解禁”の見出しを見たTSUYOSHIは「そういう記事が出るのは球数に不安があるから」と思ったそうで、

サブローは「直球はほとんどなく、彼らしくなかった」と続けた。

公式戦では2005年から9連敗中の右腕を待球&積極策で攻略し、バレンタイン監督は「勝敗を分けたのはTSUYOSHIの2本の打撃だ。

サブローもガッツを見せてくれた」と称賛した。

故障に泣き、今季初のお立ち台だったTSUYOSHIは言った。

「今年は立てへんやろなと思ってた。これで乗っていける。」日本シリーズまで何度でもここに立つつもりだ。

<感想>

TSUYOSHI・・・待ってました。

TSUYOSHIのの力強い打撃を久しぶりに見た。今季のTSUYOSHIは、ポーズのバントの構えで、1ストライクを取られる打席が多かった。

ランナー1塁の場合は、有効かも知れないが、無意味なバントポーズはやめて欲しいと思っていた。

やはりTSUYOSHIは、ホームランも打てる1番バッターであって欲しい。
ホームランを狙うのではなく、鋭いバットスイングでヒットを量産して欲しい。

今日の試合は、3安打・・・気力あふれるTSUYOSHIを久しぶりに見た。頼もしい。

TSUYOSHIがヒーローになる試合は、機動力ある試合となる気配がしている。

今季の千葉ロッテの試合の多くには、TSUYOSHIの姿が見られなかった。
さあ行こうぜ・・TSUYOSHI・・・千葉ロッテ。


渡辺俊粘投ロッテ先勝 

2007-10-09 10:03:56 | M野球

渡辺俊介粘投ロッテ先勝   10.08.スポーツニッポン(概略)

10.8.パリーグのクライマックスシリーズ第1ステージ「千葉ロッテ―ソフトバンク」第1戦は、千葉マリンスタジアムで行われ、

ロッテが8―4で逆転勝ちし、日本ハムと対戦する第2ステージ進出まで「あと1」とした。

千葉ロッテは渡辺俊介、ソフトバンクは斉藤和が先発。

両投手とも2回までは3者凡退と、上々の立ち上がりだったが、3回に渡辺俊介の自らのバント処理ミスから3点を献上。その裏、斉藤和も4安打を浴びて3失点。

ソフトバンクは4回2死一、二塁から的場の中前適時打で1点を勝ち越したが、

その裏、ロッテは1死一、二塁からTSUYOSHIの中前適時打で同点、さらに1死一、三塁から早川大輔の右犠飛で勝ち越し。

5回にはオーティズの左越えソロ本塁打で1点、6、8回にも1点ずつ加え、ソフトバンクを突き放した。渡辺俊は5回以降は立ち直り、5安打4失点で完投勝利。

第2戦の先発投手は千葉ロッテが小林宏之、ソフトバンクは杉内と発表された。

第2ステージ(5試合制)は13日から札幌ドームで始まり、第1ステージの勝者とリーグ2連覇の日本ハムが日本シリーズ出場権を懸けて戦う。

●千葉ロッテ・バレンタイン監督 

序盤に3点取られて、相手が斉藤和。ガッツがなければ食い下がれないが、うまく追いつき追い越せた。

四球が今日の鍵。渡辺俊介も王者らしい投球を見せてくれた。

●ソフトバンク・王監督の話 

いい形で点を取れたが、取って取られてになった。向こうの投手も乗せちゃった。8点のうち4点が四球からだからね。とにかく切り替えてやるしかない。

<感想>

強い千葉ロッテが戻ってきたようだ。投打の協力体制だ。

象徴的シーンは、渡辺俊介が1塁への悪送球で1点取られたとき、

里崎智也がマウンドに登り、渡辺俊介のかたを叩いて、「肩の力を抜け、がんばっていこうぜ・・・。」と言動で表現したシーンだ。

今季の里崎智也は、千葉ロッテの1捕手ではない・・・キャプテンだ。

渡辺俊介は自分の悪送球ショックでその回その後、2点取られたが、きっとファンの大声援と里崎智也の優しさで立ち直ったと思う。

これが千葉ロッテのチーム愛だと思う。大衆の前でのパーフォーマンスのできる里崎智也は、キャプテンらしい・・・。

里崎智也と渡辺俊介は同じ年令・・・一昨年は2人ヒーローの試合後、ミニライブした情景を思い出す。

あの情景の再現を期待しますぞ・・・。

TSUYOSHIのヒーローインタビューは放送されなかった。

今季初めてだという。これがこれからのチームの戦いに勢いを与えてくれるだろう。


完封ロッテCSへ弾んだ5連勝

2007-10-08 00:42:20 | M野球

完封ロッテCSへ弾んだ5連勝 10.6.スポーツニッポン(概略)

【ロッテ1―0楽天】ロッテがレギュラーシーズン最終戦を今季初の1―0完封で飾り、今季最多タイの5連勝。

8日から本拠地でソフトバンクを迎え撃つクライマックスシリーズ第1ステージに弾みをつけた。

地元ファンに「皆さんのサポートが欲しいです。(CSも)1つになって戦いましょう」と日本語で挨拶したバレンタイン監督は「いい流れであるのは事実。

さらに上昇すると思う。勝つチャンスは十分ある」と意気込んだ。

<ノムさん“来年は最低でもCSだ”>

楽天は今季13度目の2試合連続零敗。それでも球団初の最下位脱出、昨年を20勝上回る67勝を挙げ4位で全日程を終えた。

野村監督は試合後、ナインに「来年は最低でもプレーオフ進出」と訓辞。

その上で「まだ監督も力不足。自分のイズムが浸透していかない。きのう、きょうの試合に表れている。

工夫をしていかないといけないと言った」と早くも来季に向けて意欲を燃やしていた。

<感想>

今季は、リーグ優勝の日本ハムとは、11勝11敗2引き分けの5分に戦い、それ以外のチームには勝ち越している。

今季の千葉ロッテは、負けないチームになってきたように感じた。

特に投手陣はがんばったと思う。3失点以内の試合は、51%であり、5点以内の試合は、なんと81%だ。

若干残念なことは、打線は、5得点以内の試合が、78%であった。


唐川小宮山に弟子入り 

2007-10-05 12:29:41 | 実感・選手名鑑
唐川侑己小宮山に弟子入り    10.5.スポーツ報知(概略)

10.4.千葉ロッテは、高校生ドラフト1巡目指名した成田・唐川侑己投手(18)に指名あいさつを行った。ロッテからは瀬戸山球団社長らが出席。

バレンタイン監督からの直筆メッセージ、ドラフトで使用された「交渉権確定」のカードを受け取った唐川は「ロッテファンだからうれしい。

(入団の)気持ちが高まってきました」と笑顔で話した。

小学生のころから千葉マリンに通っていたと言う右腕。当時のエース・小宮山悟から「すべてを学びたい」とさっそく弟子入りを志願。

瀬戸山社長も「2年後、ひょっとしたらもっと早く、1軍で先発ローテ投手として優勝に貢献してくれると確信してます」と期待した。

<感想>

地元選手の獲得は、チームとしての盛り上がりが期待できる。

唐川侑己は、小宮山悟に弟子入りしたいという。この発言は重要だ。

小宮山悟を活性させる、そして千葉ロッテの星になってくれ・・・。

来季は、唐川侑己・大嶺祐太で新しい風を吹かせてくれ、チーム内だけでなく、パリーグに・・・。

ジョニートライアウト移籍先探す

2007-10-05 10:11:00 | 実感・選手名鑑

ジョニートライアウト移籍先探す  10.3.サンケイスポーツ(概略)

10.2.千葉ロッテは、黒木知宏投手(33)に戦力外通告した。気迫ある投球でファンに愛された『ジョニー』が、来季の構想から漏れた。

本人は現役続行を希望していて、11月に行われる12球団合同トライアウトなどで移籍球団を探す。

無念の「戦力外」が通告された。ロッテを低迷期から支え続けてきた黒木知宏が、千葉を離れることが決まった。

「13年間、ロッテでプレーできたのは幸せ。今後については今は現役続行しか考えていません」と黒木知宏は球団を通じコメントを発表。

狭間球団代表補佐は「ロッテの基礎を築いた投手ですが来季の構想から漏れた。現場の考えです」と説明した。

黒木知宏は1995年に王子製紙春日井(当時)からドラフト2位で入団し、気迫あふれる投球と「ジョニー」の愛称でファンに愛された。

1998年には最多勝利と最優秀投手(最高勝率)のタイトルを獲得。2000年のシドニー五輪では日本代表で出場した。

しかし、2001年途中に右肩を痛め、それ以降も右ひじなど相次ぐ故障に見舞われた。

救援投手としての復活を目指したが、全盛期の力は戻らず、今季は3月27日の西武戦で1回1/3を投げただけだった。

通算成績は199試合に登板して76勝68敗1セーブ、防御率3.43。

球団側はコーチなどでの残留や引退試合は検討していない。黒木は11月の合同トライアウトで他球団移籍、現役続行への道を模索する。

■黒木 知宏(くろき・ともひろ)

1973(昭和48)年12月13日、宮崎県生まれ、33歳。延岡学園高から新王子製紙春日井を経て、1995年ドラフト2位でロッテ入団。

1年目から20試合に登板し、2年目から先発ローテ入り。2001年に右肩を痛めた。主なタイトルは最高勝率、最多勝利(ともに98年)。

今季は1試合のみの登板(1回1/3を無失点)で、通算成績は199試合、76勝68敗1S、防御率3.43(2日現在)。

1メートル78、84キロ。右投げ右打ち。

既婚。年俸1600万円。背番号54。愛称の『ジョニー』は、ウイスキー「ジョニーウォーカー」の黒、“ジョニ黒”から。

<感想>

我々長年のファンからすれば、ファン感謝デイとかで何かを企画して欲しい。

最近のファンからすれば、「黒木知宏?」と言うことと思いますが、・・・・。

毎年チームも新しく作り替えていくわけですから、過去の栄光・実績を、何時までも引きずっていてはならない・・・これも分かります。

それが現実か?   残念だ。

黒木知宏・・・他チームに行っても最後までがんばってくれ・・・・。

ジョニー戦力外現役続行希望 

2007-10-05 10:07:59 | 実感・選手名鑑

ジョニー戦力外現役続行希望   10.3.スポーツニッポン(概略)

10.2.千葉ロッテの黒木知宏投手が、千葉市内のホテルで球団から戦力外通告を受けた。

1997年から2001年まで5年連続2ケタ勝利を挙げた、かつてのエースも、この数年間は右肩痛に悩まされ、今季は1試合の登板にとどまっていた。

本人は現役続行を希望している。

解禁日の2日は横浜、西武、楽天でも通告が行われ、通算27勝40セーブの西武・河原純一投手(34)も戦力外リストに入った。

千葉市内のホテルで戦力外通告を受けた黒木は球団広報を通じて

「世界一のファンがいる千葉で、13年間プレーできたのが一番の思い出。幸せでした。ファンの皆さまには本当に感謝の気持ちでいっぱいです」とコメント。

来季以降については、親しい知人に「ボロボロになるまでやりたい」と漏らすなど、他球団での現役続行を希望している。

今季は開幕1軍も、直後の3月30日に2軍落ち。そのまま2軍暮らしが続いていた。

慢性的な右肩の不安もあり、狭間球団代表補佐は「現場の考え方でもある。来季の戦力構想には入っていない。

本人が現役続行と言っているし、できる限りバックアップしたい」と説明。

バレンタイン監督は「素晴らしい投手、人物として、13年間多大な貢献をしてきた」と話した。

黒木は1998年に最多勝のタイトルを獲得するなどエースとして活躍。

同年7月7日のオリックス戦(GS神戸)では9回2死から同点本塁打を浴び、チームの17連敗に泣き崩れる姿は語り草となった。

「ジョニー」の愛称で親しまれ、2000年シドニー五輪にも日本代表として出場。しかし、近年は右肩痛などで目立った活躍ができなかった。

<感想>

残念・・・野球選手の宿命だ。

千葉ロッテファンの中には、黒木知宏の活躍した記憶は、鮮明に残っている。

背番号54のレプリカユニフォームのファンは、千葉マリンスタジアムではよく見かける。

あの低迷時代をたたかった戦士は、又1人去っていくことになる。

その代わりに新しい選手が登場してきたと言うことになる。

現役続行を希望しているようだ・・・・他球団へ行っても、今のファンは、応援し続けていくだろう。