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「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

吉井古巣相手に5失点  

2007-07-05 23:27:04 | 実感・選手名鑑

吉井古巣相手に5失点  7.5.サンケイスポーツ(概略)

7.5.千葉ロッテ-オリックス、11回戦、(千葉)マウンドに向かうロッテ・吉井理人に熱烈なロッテファンから大きな声援が送られた。

先発の座に固執してオリックスから移籍したリーグ最年長右腕。しかし、古巣を相手にした新天地での初登板は五回途中で降板、8安打5失点。

厳しい現実を突きつけられた。

2点リードの二回。球が甘いコースに集まり、早々と相手打線に捕まった。5長短打に自らの暴投も加わってこの回だけで5失点。

吉井理人は「点をもらった直後で、抑えなければいけないと意識してしまった」と悔やんだ。

オリックスでの今季は10試合に登板し、1勝6敗。序盤で大量失点することが多く、1回で2本の満塁本塁打を打たれたこともあった。

味方の失策からリズムを崩す場面もあり「つきがなかったこともあって、勝ちがつかなかった」と振り返った。

強気な姿勢は失っていない。吉井は「ロッテで最初の登板だったけれど、自分の調子で投げられた」という。

だが、この日も先発の役割を果たせたとはいえない投球内容。42歳が苦しんでいる。

<感想>

がんばれ吉井理人。一回の失敗で落ち込むな・・・じっくり調整しがんばっていこうぜ・・・・。

この試合は延長戦で、里崎智也のサヨナラで勝利した。

千葉ロッテの打撃陣は、最後まであきらめない。今季の千葉ロッテは、弱くないチームになってきた。

今季の千葉ロッテは、相手チームを圧倒する戦力にはなっていないが、コツコツ反撃できる実力が発揮されるようになった。

これからの戦いが楽しみだ。吉井理人はそのチームの一員となったから、その一翼を担って欲しい。

ロッテとレッドソックスが提携

2007-07-05 03:39:44 | M野球

ロッテとレッドソックスが提携 7.4.サンケイスポーツ(概略)

7.4.千葉ロッテは、米大リーグのレッドソックスと人材交流や情報交換、中国などでの野球発展を目指して、提携を結んだと発表した。

契約は2010年まで。情報共有のほか、キャンプなどでスタッフやコーチ、選手の相互派遣を検討しているという。

レッドソックスは今季から松坂大輔、岡島秀樹の両投手がプレーしている。

千葉マリンスタジアムで開かれた記者会見で、バレンタイン監督は「これですべての地域にネットワークを築けた」と話し、

本多幸喜球団部部長は「業務というより、野球の戦略的提携という意味合いが強い」と説明した。

レッドソックスのシプリー国際スカウト担当副社長は「数年前から日本での提携を模索していた。日本の野球を学びたい」と話した。

<感想>

バレンタイン野球が世界に発信するのだろうか・・・?楽しみだ。

球場で野球を楽しむ「野球ファン」が増えるであろう。

コーチの相互派遣は、特に大きな意義があると思う。

いろいろな野球のあることを認識できると思う同時に、自軍の野球のすばらしさを認識でき、それを選手指導に生かせたら・・・最高だね。

千葉マリンスタジアムへ行き、試合の合間をよく見ていると、千葉ロッテのコーチは、試合中でも選手と会話している。

選手のプレーを高見から評価すると言うより、プレー内容の実際を聞き出し、反省させているような感じ・・・。

7月3日のオリックス戦

"1回裏、里崎智也 2-1から押っつけ、しぶとく一二塁間を抜いた!ライト前へのタイムリーヒット!

2塁ランナー・早川大輔、俊足を飛ばし、ホームイン!マリーンズ、先制!1たい対0。
"
2死1.2塁。2塁走者は福浦和也・・・。

【6番】大松尚逸 初球をとらえ、一二塁間を破った!ライト前ヒット!2塁ランナー・福浦和也、懸命に走り、ホームを狙ったが、惜しくもアウト・・・。

私が見た感じは、福浦和也が3塁を回ったとき、ライト下山選手が捕球しているタイミングだった・・・・。

福浦和也は、恐らく3塁の西村徳文コーチの指示で本塁突入したのだと思う。結果はアウト。

高橋慶彦コーチは、福浦和也に落ち度はないが、3塁回ったところで、スタートおくれを考慮して、ストップできなかったのか・・・・について、本人に聞き出しているように見えた。

次回に失敗しないように・・だと思う。

他チームとちがい千葉ロッテの1塁コーチはセ盗塁王の高橋慶彦。3塁コーチはパの盗塁王・西村徳文。

この2人が、選手の走塁をしっかりとチェックしているのだ。

千葉ロッテの考える野球の再確認の感じがした。

球場に行くと、こんな光景がが見られる。選手同士の会話も、一言か二言だが頻繁に行われている。

チームの勝利のために、選手が一丸になっている感じが見える。

この野球が、世界に広がっていく・・・こんな事を想像できる千葉ロッテ野球はこれからも進化して行くであろう。

しかし残念ながら、現在の千葉ロッテは完成度が低い状況にある。発展途上のチームだと思う。

相手チームの良い投手が好投したら千葉ロッテは打てない。

しかしじっくり試合を見ていると、選手が何かを工夫して打ち崩そうとしている姿勢を見ることができる。時々だが・・・。

千葉ロッテが完封される試合では、相手チームのすばらしさを見て、楽しむことにしている。

その投手が、交代したときに、大きなチャンスが来ると期待をかけるのだ。

球場に行くといろいろなたのしみが待っている。野球は勝敗だけが魅力ではないと思う。



オリから移籍の吉井会見

2007-07-05 02:33:37 | 実感・選手名鑑

オリから移籍の吉井会見 7.2

7月2日(月)、オリックスバファローズから移籍した吉井理人投手の入団会見が千葉マリンスタジアムにて行われました。

◆バレンタイン監督のコメント

「彼は素晴らしい人物であり、経験豊富な選手であり、さらに実績のある吉井投手を迎え入れることを光栄に思います。

吉井投手は競い合う能力がとても優れていて、バッターに対して 自分の球でどう打ち取るかということに関して真のプロだと思っています。

早速、木曜の試合で古巣相手に先発をしてもらおうと思っています。」

◆吉井投手のコメント

「マリーンズファンの応援がすごい強烈なので、早くあの応援をバックにピッチングをしてみたいです。

あとシーズンは3ヶ月ですけど、自分の野球人生の全てを使ってロッテの勝利に執念を燃やしたいと思います。」

<感想>

がんばれ吉井理人・・・。救援陣がお疲れのようだ・・・。

先発陣が試合を作っていこう・・・吉井理人・5回まで突っ走れ・・・。

千葉ロッテの野球は、全員野球だ。1人でがんばり過ぎないように・・・・。

現在の千葉ロッテは、小宮山悟(1965.9.15生まれ)。高木晃次(1968.5.10生まれ)。の超ベテランががんばっている。

吉井理人は1965.4.20生まれの選手だ。

千葉ロッテの最年長・・・・。おじさんトリオでがんばって欲しい。

鷹叩き志願これがエースだ!

2007-07-02 10:08:09 | 実感・選手名鑑

鷹叩き志願これがエースだ 7.2.スポーツニッポン(概略)

7.1.千葉ロッテ4―2ソフトバンク】エース清水直行がチームを救った。負ければ3位転落の一戦で抜群の制球を見せ、5回まで1安打無失点。

6回1死一、二塁のピンチは松中へ4球連続で直球を投じて一邪飛に仕留め、6回1/3を5安打2失点に抑えた。

2005年6月以来9連敗しているソフトバンク戦へ志願登板しての今季3勝目。

開幕当初は5連敗を喫したが、5月20日の楽天戦(フルスタ宮城)の今季初勝利以来3連勝を飾っており「巻き返しはまだ始まったばかり。」

チームは今カードを1勝1敗1分けに持ち込み、バレンタイン監督は「3連戦で死んでしまうかもしれなかったが、これで強くなる」と話した。

●ソフトB パニック小久保凡退の山・・・・小久保の不振が4点を先行されたチームの反撃に水を差した。4、6、8回と走者を2人置いた得点機にすべて凡退。

この3連戦で14打数無安打に終わったチーム2冠王は「後追いばかり。悪い時の典型的なパターン。パニックだった」と自戒を込めてつぶやいた。

連勝は3で止まり、ロッテとの3連戦も1勝1敗1分けに終わった王監督も

「(打線は)チャンスをつくるところまではいくけどな。変に力んじゃっているのかな」と首をひねった。

<感想>

新聞記者は、順位を気にするが、首位とのゲーム差が問題であって、順位は気にしなくて良いと思う。

志願登板の清水直行は、ようやく開幕した。長いキャンプだったが、これからは、エースの役割をきっと果たしてくれるだろう。頼むぜ・・直行さん。

ソフトバンクと言うチームは強いが、中心打者の不振が、チームの調子に反映する可能性が強い。

その主力打者を抑えれば、勝機はあると言うことだ。

ソフトバンクでは、松中・小久保・・・・この2人を撃たせない作戦を実行できるか否かだ。

千葉ロッテ投手陣は、渡辺俊介・小林宏之・清水直行・・・・・今回は3人ががんばってくれた。

この他にも、成瀬善久がいる。

バレンタイン監督は、今日も小林雅英を最後のマウンドに送った。

小林雅英は、また2安打された。最近の小林雅英は、3者凡退が少ない。

ハラハラドキドキ応援する事が多い。安心してみていられるような投球をたまには見せてくれ・・・。

ロッテ引き分け首位陥落 

2007-07-01 18:37:04 | M野球

ロッテ引き分け首位陥落  7.1.スポーツ報知(概略)

6.30.ソフトバンク6―6千葉ロッテ=延長12回=(福岡ヤフードーム) 勝ちパターンのはずが、スルリと白星を逃した。

バレンタイン監督は「全力を尽くして、負けなかったのだと、とらえている」と疲れた様子で話した。2点リードの9回に守護神・小林雅英が2失点。

引き分けで、首位を日本ハムに明け渡した。

自慢の“YK”が機能しなかった。3点リードの8回から登板の薮田安彦が、3安打を浴び2失点。9回、小林雅英が同点とされた。

バレンタイン監督は「しばらく投げていなかったので、球が真ん中に集まってしまったと思う」とかばったが、

小林雅英は「結果が出なければ、何もない」と厳しい表情。

薮田安彦も「先頭ですね。2ストライクを取って、そこから甘くなってしまった」とうなだれた。

状態の良くない西岡と福浦を、スタメンから外して臨んだ一戦。2回に一挙4点で逆転するなど、明るい兆しも見えただけに、つらい結末だ。

4時間50分の死闘。連夜のサヨナラ負けをしなかったことだけが救いか。

◆七回途中、2失点で降板も、9勝目を逃したロッテ・小林宏之
「長いシーズンこういうこともある。チームが負けなかったことが一番」

<感想>

バレンタイン監督は、選手を批判しない・・・。このパターンは最近何回か経験している。

しかし小林宏之のコメントが、千葉ロッテの野球だ。選手の中に、チーム一丸意識が定着している。

"
故障者の多い現在、42才・小宮山悟。39才高木晃次。超ベテランががんばっている。

6月は、残念ながら6勝10敗2引き分け。

他チームも疲労している・・・さあ気合いを入れて、がんばろうぜ。

優勝した一昨年も昨年も・・・7月頃絶不調の時期があった。

今季はそれが早まったようだ。7月から再スタートしようぜ・・・。
福浦和也・TSUYOSHIが先発はずれだが・・・若手でがんばろうぜ。