生垣のシラカシも、この前までの夏の間に随分育って背も伸びました。
それまでに2回ほど、アブラムシや青虫の被害にあって
そのたびに噴霧器背負って早朝から虫退治に励みました。
虫がつく問題と、もうひとつの悩みはシラカシを植えている周辺の雑草。
上の写真は一週間ほど前に業者さんが雑草を丁寧に抜いてくれた状態。
いつもこんな風なら何の問題もないのですが、特に夏は抜いても抜いても
生えてきてちょっとサボると雑草で茫々になって、ダンゴムシやら
クモやらの巣窟と化します・・・ジメジメしてるとムカデも居つきます・・・
で、以前から考えてた雑草対策の決定版として、前にも記事にした
ガンコマサを敷き詰めることに。
これが、ガンコマサを敷き詰めて散水した状態。
このまま乾かして1、2日で固まります。
ガチガチに固まりますが、水は浸透するからシラカシには
影響はなく、まわりの雑草は完全にシャットアウトできます。
白くて丸いモノは、シラカシの周りだけ土を残しておくためのモノ。
100円ショップで植木鉢の受け皿を買って加工したものです。
一日置いて固まってから受け皿をはずして完成です。
前に比べるとかなりスッキリして、いかにも手間がかからなそう。
カラっと晴れて完全に乾くとこんな状態になります。
シラカシの根元辺りの雑草は生えてきそうですが、そこは
仕方ないし、草引きもこの程度で済めば楽なものです。
それにしても、敷地のまわりをグルっとガンコマサで囲むには
まだまだ、それなりの苦労を要します・・・。