週末に、前から気になってたオーベルジュ土佐山にいってきました。
ここは山のリゾートとしてわが県でも人気ナンバー1!?のホテル。
数ヶ月先まで、休日は予約で一杯らしい。
今回の目的はもう一つ。オーベルジュの近くでやってた「梅まつり」。
この梅林が圧巻!
山奥で悪化してた花粉症も忘れ気味で見入ってしまいました。
花粉症とは無縁のツマは「イイ香り~」と楽しんでおりましたが・・・
この様子は晩婚新妻のお料理奮闘記にて。
鼻もグシュグシュ、目もショボショボしつつ梅林を抜け出し
いよいよオーベルジュ土佐山へ。
といっても今回は日帰り温泉としての利用で、残念ながら宿泊では
ありません。
最近お目見えしたアトリエを先に拝見。
このアトリエは、ホテルを設計した建築家、細木茂さんの作品。
ホテルとはオーナーは違うらしいけど雰囲気をあわせるために
細木さんに依頼したとか。
細木さんは「土佐派の家」をコンセプトにしてる建築家のようで
このアトリエも、地元の杉と土佐漆喰を中心に自然素材で構成された
癒しの空間とモダンなデザインが何ともタマラン雰囲気でした。
さて、こちらが正面ですが、ナントこの日はデジカメを忘れるという
悲惨なことを仕出かして、すべてケータイ画像・・・
フロントを抜けて、このようなコンクリートの階段で下へ。
座り心地のいいソファと、本棚があります。
このホテルは部屋にテレビがなく、あるのはB&Oのオーディオセットだけ。
フロントでCDの貸し出しがあるようだけど、基本的に音楽とか読書で
ゆったりした時間を過ごしつつ、土佐山の雄大な自然を楽しんでください。ということか。
無機質なコンクリートとアイアンの手摺りに、温かみのある
ゲストルームの杉の扉。
この光のこぼれ具合がタマランです。
さて、一通り館内を見て廻ってからせっかくなので温泉に。
山の景色を眺めながらの露天風呂も気持ちよく十分堪能できました。
洗面台は無機質なステンで統一。
あまり見ない雰囲気で、感激しながら思わず撮りましたが
怪しまれるので、ホドホドにしときました(笑)
リラックスルームも杉板の床と木組みの天井が気持ちいい空間。
杉板を裸足で歩いてるだけでリラックスできます。
この隣にある和室の部屋でも十分休憩してから、ツマと「7月くらいで
試しに宿泊予約をとってみようか!?」ということで早速フロントに。
祝日を絡めての連休狙いっだたので、やはり満室・・・
今年中にはナンとしても泊まりにこよう!と誓いつつ帰路につきました。
おまけの一枚。
淡い生成り色の土佐漆喰とスイッチプレート。
ウチと同じ新金属プレート2型でした! 記念写真です(笑)