ルーン占いのやり方：ワンオラクル編

ルーン占いには特に決まったやり方があるわけではありません。
自由に占うことができる、自由な占いです。
決まった展開法はありませんが、ルーン占い風と月で使っている展開法をご紹介します。

ルーン占いのやり方：ワンオラクル

ルーンを一つ使って占う方法です。
占いたいことを念じながら混ぜ混ぜして一つ取り出します。
出たルーンが占いの答えです。

例えば、「明日の飲み会、楽しむことができますか」

エオロー「いつもの仲間と楽しくできそうだよ！」

と言う感じです。

が、ルーンには正逆がないルーンがいます。
ワンオラクルだと、少し困ったことが起きてしまいます。

例えば「明日のプレゼン、うまくいきますか」
と尋ねて、シゲルさんが登場したとします。
シゲルさんは、成功、正義と言う意味ですが、
正逆がないので、同時に、独善的、孤立と言う意味もありますから。
この場合、
「明日のプレゼンは大成功だ！」
「明日のプレゼンは、独善的になって人望を失う」
と、両方考えられるのです。

なので、初めてルーン占いをするときは、ワンオラクルはオススメしません。
ルーンと信頼関係ができて、直感でどっちかわかるようになるまでは、
複数のルーンを使うことをオススメします。

私も、ワンオラクルで占うときは、補助ルーンと言って、もう一つルーンを使います。

「シゲルさん、どっち方面？」
と尋ねて、もう一つ召喚しましょう。
それによって、シゲルさんの意味が、ポジティブなのかネガティブなのかわかります。

またルーンによっては、正位置だからと行って、ポジティブ方面とは限りません、
最初のエオローさん、正位置でも、なれ合いや閉じられた狭い世界という意味があります。
「いつもの仲間と、いつも同じような、発展しない関係の、グダグダ飲み会になるね。」
と言う可能性もあるのです。

より深く、性格にルーンの意味を読み取るためにも、
ワンオラクル占いの時は、もう一つ、
二つのルーンを使って占ってみましょう

ルーン占い風と月は、
まずはルーン占いを体験してみたいという人もお待ちしています♪

るんるん♪ルーン占い