辛い辛い小学生時代、
とある公文の先生から、
「自分の人生を変えたいならば、
人の10倍、本を読め。
数をこなせないヤツは、
1冊の本を人の10倍読み込め」
と言われて、迷わず漫画を読む方を選びました。
今日は
「漫画を100倍読むと人生が楽しくなっちゃうよ☆」
と言うお話です。
いじめられなくなった
小学生が漫画を読む平均冊数は、1ヶ月で2.1冊と言われています。
同じ漫画を読む回数は、平均で、1回から2回と言われています。
人の100倍漫画を読むと言うことは、
冊数なら、1ヶ月で200冊以上、回数ならば、100回から200回です。
1ヶ月で!
時間、ありませんねぇ。
と言うわけで、私は小学校から帰宅するのは、マッハで帰ることにしました。
逃げて逃げて逃げ回って、急いで帰る。
靴を隠されたら上履きでそのまま帰る。
これだけで、だいぶんイジメを回避できます。
が、それだけじゃありません。
同じ漫画を何度も何度も読むと、その漫画を覚えます。
100回も読めば、隅々まで覚えます。
すると、その漫画の専門家になれるのです!
専門家になると、人はバカにしてきません。
一目置くようになります。
この漫画のことは、こいつに聞け!みたいな空気になります。
いろんな漫画を網羅すると、漫画博士になります。
博士になれば人はバカにしてきません。
そして、だんだん自分に自信も付いてきます。
時間の使い方がうまくなった
漫画を読む平均分数は、25分と言われています。
30分と計算しても、200冊×30分、または、200回×30分です。
1ヶ月に漫画を読む時間を、100時間以上確保しなければいけません。
24時間をフルに使えれば4日くらいで済みますが、
そういうわけにはいきませんよねぇ。
漫画ばかり読んでいると、怒られた経験、ありませんか?
普通は怒られると思います。
じゃあ、怒られないように達成するにはどうしたらいいか。
やることを先にやってしまうこと、です。
宿題、お手伝い、ぜーんぶ先に終わらせちゃう。
そうすると、やることやったんだから、あとはいいよね?ってことになります。
こうやって、時間のやりくりが上手になっていくのです。
目的を達成するためにどうしたらいいか考える力が付いた
冊数をそろえるにはお金が必要です。
回数をこなすには時間が必要です。
時間を確保するために、積極的に先にお手伝いをして、文句を言われない態勢を作るもそうなんですが、
お金を得るために、積極的にお手伝いしました。
お風呂掃除10円、トイレ掃除10円、洗濯物干し10円、洗濯物たたみ10円、
食事の後片付け10円、と10円刻みでも毎日刻めば1ヶ月1冊分くらいにはなるのです。
私は漫画が読めて嬉しい。
親はお手伝いしてもらえて嬉しい。
本屋さんはたくさん漫画が売れて嬉しい。
3方良しになりますね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0207.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0207.gif)
可能性を開くキッカケになった
漫画を足がかりにその世界に飛び込む、そういう人は少なくありません。
キャプテン翼でサッカー選手を目指す、
メジャーで野球選手を目指す、
ヒカルの碁で棋士を目指す。
私も、ルーンと出会ったのは漫画です。
漫画でルーンを知って、ルーンを使う職業に就いて、
母と子どもを養えるようになりました。
漫画を100倍読むデメリット
漫画本が家を圧迫します。
とにかく増殖するのです。
最近は電子書籍という便利な物が出ましたが、
それでもデータは圧迫します。
まとめ
人の100倍漫画を読むと、
その漫画の専門家になれるので、自分に自信が付きます。
自分の可能性を知ることができます。
時間の使い方が上手になります。
対処法を自分で考えられるようになります。
ぜひ、試してみてはいかがでしょうか?
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